音の怪物ユリシーズ・クロー!
肉体すらも「音」でできてる?!
ユリシーズ・クローの誕生・能力・活躍
本名:ユリシーズ・クロー
出身:オランダ、フラールディンゲン
身長:180cm
体重:79kg
初登場:1966年「FANTASTIC FOUR」♯53
映画「アベンジャーズ:エイジ・オブ・ウルトロン」に登場したヴィランだよね。
映画だとかなり小物な印象だったけどどうなの?
原作では破壊不可能の肉体を持つ強力なヴィランなのじゃ!
ユリシーズ・クローの誕生
オランダで産まれたユリシーズ・クローは、デルフト工科大学で応用音響学を研究する科学者として働いていた。
そこで彼は音波を物質に置き換える装置、音声変換器を設計した。
しかし装置の完成には希少金属ヴィブラニウムが欠かせなく、音波を抑え込むにはこの貴重な物質が必要不可欠であった。
ワカンダのみで採掘され取引が禁じられているヴィブラニウムを手に入れるために、クローは傭兵を雇い入れて強奪させようと考えた。
だが傭兵チームと共にワカンダに侵入したクローの前に、ワカンダの王ティチャカが変身するブラックパンサーが立ちはだかった。
戦いはクローたちの劣勢に見えたが、クローたちはワカンダ王の息子ティチャラを人質に取ると、抵抗をやめたティチャカを無慈悲にも撃ち殺した。
それを見たティチャラは怒りを爆発させて取り乱すと、クローが発明した音声変換器を奪って個体音声を発射し、そのビームはクローの右腕を破壊した。
重傷を負ったクローたちは撤退を余儀なくされ、引き返した後で右腕に小型化した音声変換器を組み込んだのだった。
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ユリシーズ・クローの能力
ソニック・クロー
ユリシーズ・クローは、右腕に組み込まれた音声変換器から強力なソニック・ブラスターを発射して攻撃を仕掛けてくる。
また、個体音声でできた物体を作ることも可能で、建造物や生物も作り上げることが可能である。
音声人間
クローの身体は音声でできているため、物理攻撃に対して高い耐性を持っている。
そのためバラバラにされたとしても、元通りに戻ることができる。
弱点は音波を抑え込んで弱体化させるヴィブラニウム。
音波を吸収するミュータント能力者のダズラーとも相性が悪い。
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ユリシーズ・クローの活躍
VSブラックパンサー&FF
それから約10年もの間、クローは右腕を破壊したティチャラへの復讐の時をうかがい続け、ついにワカンダのヴィブラニウム供給路を奪い取ったのだった。
その頃には王位を引き継いでブラックパンサーとなっていたティチャラは、ユリシーズ・クローが再び現れたことを知ってファンタステック・フォーに協力を要請した。
彼らは手を組んでクローの攻撃を退けると、追い詰められたクローは自ら音声変換器の中に飛び込み、霧散してしまったのだった。
しかし彼は生きており、装置の中から出てくると生きた音声人間となって物理攻撃の一切効かない身体を手に入れていた。
しかしミスター・ファンタスティックはブラックパンサーからヴィブラニウム製のナックルガードを譲り受けており、これによってクローの攻撃は弱体化された。
その後マスター・オブ・イービルに加勢して、ブラックパンサーが加入したアベンジャーズとも戦ったが、返り討ちにされている。
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まとめ ユリシーズ・クローの強さ
パワー:B⁺
耐久力:S
スピード:B⁺
知能:B⁺
エネルギー:A
戦闘スキル:B⁺
というわけで、ユリシーズ・クローの強さは・・・
A じゃ!!!
恐るべきポテンシャルを秘めておるが、スーパーヒーロー相手にはあまりいいところがないようじゃのう。
ユリシーズ・クローは映画「アベンジャーズ:エイジ・オブ・ウルトロン」と「ブラックパンサー」に登場!
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Disney+をオススメする理由②:オリジナルドラマ作品の充実
MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の世界を十分に楽しむためには、映画だけでなくドラマ・アニメ作品の視聴が不可欠となっています。
これまでNETFLIXやhulu、フリーフォームなどがドラマを展開してきましたが、「アベンジャーズ」などの本筋に影響を与えることはほとんどありませんでした。
しかし2021年に配信が開始された「ワンダヴィジョン」を皮切りに、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」「ロキ」「ホークアイ」など、これまでの主役級ヒーローたちがドラマに登場し、しかも今後公開の映画に直接関係する物語が展開されています。
今後Disney+で公開される予定のオリジナルドラマ作品をまとめたのでご覧ください!
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Disney+をオススメする理由②:オリジナルアニメ作品
【Disney+ (ディズニープラス)】では現在、オリジナルアニメーション「ホワット・イフ…?(What If…?)」が配信されています。
この作品では「もしも世界がヒーローを失ったら?」「もしもティ・チャラがスターロードだったら?」「もしもウルトロンが勝利していたら?」など、起こり得たかもしれない「もしも」のエピソードを描くスピンオフアニメーションとなっています。
しかし本作は、ただのスピンオフでは終わっていないことが最近判明しました。
映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」にて、ドクター・ストレンジがマルチバースの扉を開いてしまったことにより、「ホワット・イフ…?」で語られたキャラクターたちが「ドクターストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」に登場する可能性が浮上したのです。
「マルチバース・オブ・マッドネス」の予告映像や宣伝ポスターなどに、アニメで登場した人物やアイテムと見られる存在が確認されています。
そして実際に、アニメで初登場を果たした「キャプテン・カーター」が「マルチバース・オブ・マッドネス」にも登場して大きな話題となりました。
そのため今後、映画を最大限楽しむためには、ドラマと合わせてアニメの視聴がおすすめ!
「ホワット・イフ…?」シーズン2の配信は2023年に【Disney+ (ディズニープラス)】で配信が予定されています。
今後【Disney+ (ディズニープラス)】で公開される予定のオリジナルアニメ作品をまとめたのでご覧ください!
Disney+のオススメポイントまとめ
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