【ローガン】キャリバンの強さ・能力について解説！【マーベル原作】

見た目は奇妙だが、穏やかで思いやりのあるミュータント、キャリバン。

のけ者にされいつも孤立していた彼は、ある時恋をした。

キャリバンの誕生・能力・活躍エピソード

キャリバンの誕生

キャリバンの幼少期については未だに語られていない部分が多いものの、ミュータント能力を得る以前から、周囲からは浮いた存在だったようだ。

そのことが原因かは分からないが、ある時点でキャリバンは生まれ育った家を出て、身を隠すようにしてマンハッタン通りの地下深くで暮らし始めた。

地下暮らしの中でミュータント能力を発現させたキャリバンは、やがて人間社会からはじき出されたミュータントの組織に加わる。

やがてモーロックスと名付けられたはぐれミュータントたちの組織はカリストが統率するようになり、次第に勢力を拡大していった。

キャリバンの能力は周囲にいるミュータントを感知できるというものだったため、勢力拡大のためにかなり重宝されるようになった。

カリストは彼に「キャリバン」という名を与え（父親から名付けられたという説もあるが）、能力の使い方を教えた。

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キャリバンの能力

感知能力

キャリバンは半径約40km以内に存在する、ミュータントの居場所を感知することができる。

遺伝子操作

ミュータントを感知できるミュータント能力は、一定の条件下では重宝される能力だが、戦闘向きの能力ではないため、キャリバンはある時期からもっと強くなりたいと思うようになった。

それにアポカリプスが応え、キャリバンに遺伝子操作を行ったところ、痩せ細った肉体が大きく筋骨隆々となり、パワーと耐久力が倍増した。

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キャリバンの活躍

初恋

元々コミュ障ぎみのキャリバンは、似た境遇のミュータントが集まるモーロックスの中ですら浮いた存在となり、他者とのつながりを求めて度々地上へと顔を出していた。

すると異星人のような見た目のキャリバンは通りすがりのヒーローたちに敵だと誤解され、戦闘になってしまうことがしばしばあった。

ストームやスパイダーウーマンと出会う中で、キャリバンの存在と能力はX‐メンの中でも知られていき、あるときX‐メンに入らないかと正式な勧誘を受けた。

キャリバンは悩んだものの、既にモーロックスに所属しておりカリストに恩を感じていることから、その誘いを断った。

しかしX‐メンのメンバーであるキティ・プライドに一目惚れをしてしまい、四六時中彼女のことを考えるようになった。

ある時モーロックスとX-メンが衝突する事件が発生し、傷つき病を患ったキティ・プライドは地下に身を隠していた。

そんな彼女を見つけたキャリバンは献身的に看病をし、そのおかげでキティ・プライドは動けるまでに回復することができた。

するとキティ・プライドはキャリバンに対し、カリストに捕らえられたX‐メンを解放したいから手伝ってほしいと懇願し、もし手伝ってくれたら恋人関係になることを約束した。

カリストへの恩も忘れて張り切ったキャリバンは、約束通りX-メン解放の手引きをしたのだが、キティ・プライドは用が済むと約束を反故にして去って行った。

恋心を利用されたキャリバンが酷く傷つき悲しみに暮れていると、事情を知ったカリストが激怒してキティ・プライドを誘拐。

カリストはキティ・プライドに対し、キャリバンと結婚することを強要した。

しかし心優しいキャリバンはキティ・プライドを許し、彼女を逃がした。

その後二人が恋愛関係になることはなかったが、良き友人としての関係がここから始まった。

強さへの渇望

ある時ミスター・シニスター率いるマローダーズがモーロックスの拠点である地下の「アレイ」を襲撃し、多くの犠牲者が出てしまった。

キャリバンもセイバートゥースに襲われ、重傷を負う。

その後駆けつけたX‐ファクターによって治療を受け、命を落とさずに済んだものの、この経験はキャリバンにとって大きなものとなった。

回復したキャリバンはモーロックスに所属しながらも、助けてくれたX-ファクターにも手を貸し、よく同行するようになる。

しかし探知役としての能力しか持たないキャリバンは、いざ戦闘になると全くの役立たずで、そのことで自分自身に不満と怒りを感じるようになった。

ミュータントを差別し続ける人間たちや、仲間の命を奪ったマーローダーズへの怒りが頂点に達した時、キャリバンは本来敵であるはずのアポカリプスに頼み込み、自分を強くするよう懇願した。

アポカリプスは最終的にその願いを受け入れ、キャリバンの遺伝子を操作して強靭な肉体と何倍にも増強されたパワーを与えた。

復讐

力を与えられたキャリバンはアポカリプスの忠実なしもべとなったが、主人の許可がなくても達成したいたった一つの復讐があった。

キャリバンは無断でアポカリプスの装置を使用し、マンハッタンへとテレポートすると怨敵のもとへ向かおうとした。

しかしそこにキャリバンの勝手な行動を察知したアポカリプスの騎士アークエンジェルが現れ、戦闘になる。

キャリバンはアークエンジェルを退けると、ついに憎きセイバートゥースのもとに辿り付いた。

以前は一方的にやられていたキャリバンだったが、今回は優勢に戦いを進め、最終的にセイバートゥースの背骨を粉砕して勝利を収めた。

その後アポカリプスのもとに戻るとキャリバンは身勝手な行動を謝罪したが、アークエンジェルを退け怨敵に打ち勝ったことが逆に評価され、新たな騎士に任命された。

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キャリバンの強さ

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Disney+をオススメする理由②：オリジナルドラマ作品の充実

MCU（マーベル・シネマティック・ユニバース）の世界を十分に楽しむためには、映画だけでなくドラマ・アニメ作品の視聴が不可欠となっています。

これまでNETFLIXやhulu、フリーフォームなどがドラマを展開してきましたが、「アベンジャーズ」などの本筋に影響を与えることはほとんどありませんでした。

しかし2021年に配信が開始された「ワンダヴィジョン」を皮切りに、「ファルコン＆ウィンター・ソルジャー」「ロキ」「ホークアイ」など、これまでの主役級ヒーローたちがドラマに登場し、しかも今後公開の映画に直接関係する物語が展開されています。

今後Disney+で公開される予定のオリジナルドラマ作品をまとめたのでご覧ください！

しかもこれらのドラマ作品は全て【Disney+ (ディズニープラス)】のみで視聴できる、オリジナル作品となっています！

もちろん途中解約による追加料金は発生しないので、時間のある連休中にだけ契約するのもアリ！

Disney+をオススメする理由②：オリジナルアニメ作品

【Disney+ (ディズニープラス)】では現在、オリジナルアニメーション「ホワット・イフ…?（What If…?）」が配信されています。

この作品では「もしも世界がヒーローを失ったら？」「もしもティ・チャラがスターロードだったら？」「もしもウルトロンが勝利していたら？」など、起こり得たかもしれない「もしも」のエピソードを描くスピンオフアニメーションとなっています。

しかし本作は、ただのスピンオフでは終わっていないことが最近判明しました。

映画「スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム」にて、ドクター・ストレンジがマルチバースの扉を開いてしまったことにより、「ホワット・イフ…?」で語られたキャラクターたちが「ドクターストレンジ／マルチバース・オブ・マッドネス」に登場する可能性が浮上したのです。

「マルチバース・オブ・マッドネス」の予告映像や宣伝ポスターなどに、アニメで登場した人物やアイテムと見られる存在が確認されています。

そして実際に、アニメで初登場を果たした「キャプテン・カーター」が「マルチバース・オブ・マッドネス」にも登場して大きな話題となりました。

そのため今後、映画を最大限楽しむためには、ドラマと合わせてアニメの視聴がおすすめ！

「ホワット・イフ…?」シーズン2の配信は2023年に【Disney+ (ディズニープラス)】で配信が予定されています。

今後【Disney+ (ディズニープラス)】で公開される予定のオリジナルアニメ作品をまとめたのでご覧ください！

Disney+のオススメポイントまとめ

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