テレポート能力を持つヴィラン、バニッシャー。
彼は瞬く間に次元すら横断することができる。
バニッシャーの誕生・能力・活躍エピソード
本名:不明(テルフォード・ポーター)
出身:非公開
身長:165cm
体重:79kg
ライバル:X-メン など
初登場:1963年「X-MEN」♯2
映画「デッドプール2」に登場した透明人間だよね。まさかのブラッド・ピットが役を演じていたという。
原作では透明人間ではなく、テレポート能力を持ったヴィランとして登場するのじゃ。
バニッシャーの誕生
バニッシャーの過去や素性についてはほとんどが知られておらず、テルフォード・ポーターという名前も「テレポーター」をもじった偽名であることは確かだ。
ある時バニッシャーは唐突に街に現れると、今から銀行を襲い金品を奪い取るという宣言をした。
銀行を警備していた警官たちは彼の言葉に耳を貸さず、単なる悪ふざけだと一蹴した。
だが次の瞬間、バニッシャーは金庫の中に厳重に保管されていたはずの金品を手にして現れると、すぐに姿を消したのだった。
この大胆な行動はチャールズ・エグゼビア/プロフェッサーXの知るところとなり、彼に何らかのミュータント能力が発現したのではないかと推測した。
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バニッシャーの能力
テレポート能力
バニッシャーはテレポートができるミュータント能力を持つ。
自身だけでなく触れている物質や生き物までもをテレポートさせることができ、移動にかかる時間はたったのマイクロ秒以下である。
時には次元すらも飛び越えて移動したことがあるものの、彼が最大でどの程度範囲まで移動できるのかは不明である。
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バニッシャーの活躍
VSチャールズ・エグゼビア
ある時バニッシャーは、アメリカ国防省に侵入すると国家存続に関わる秘密計画を盗み出して姿を消した。
この件には結成したばかりのX-メンも阻止するために任務についていたが、止めることができなかった。
そこでチャールズ・エグゼビア自身がバニッシャーとの交渉に赴き、秘密計画のファイルと大金を交換する役割を買って出た。
金を手に入れるためホワイトハウスにバニッシャーが現れると、チャールズ・エグゼビアはテレパシー能力を用いて敵を記憶喪失にした。
こうしてバニッシャーは能力の使い方だけでなく、自分が何の能力者だったのかさえ忘れてしまい、逮捕されたのだった。
異星人
記憶を取り戻したバニッシャーは、X-メンに対抗するチーム「ファクター・スリー」に参加した。
しかしリーダーのミュータント・マスターが、地球上の人類を滅亡させる規模の戦争を引き起こそうとしている異星人であることに気付くと、反旗を翻してX‐メンと協力して戦っている。
とはいえ基本的な立ち位置はヴィランであるため、その後はチャンピオンズと戦いを繰り広げたり、自身がリーダーを務める暴走ミュータント組織「フォールン・エンジェルズ」立ち上げたりもした。
しかしそれらの行動は、実は自分の選択ではなく全て異星人アリエルによる操作だったことが判明する。
そのことに気付いたバニッシャーはチームを解散させ、自身の能力について解明する決意を固めるのだった。
ダークフォース・ディメンション
便利な能力を持つバニッシャーを利用しようと考える存在は思いのほか多く、今度はダークフォース・ディメンションに住むダークリングの支配下に置かれてしまった。
ダークリングはバニッシャーの能力を利用して地球を侵略しようと試みたが、ファンタスティック・フォーとニューウォリアーズの奮闘によって阻止された。
ダークリングから解放されたバニッシャーは、自分の能力の起源を知るためにダークフォース・ディメンションを探索することにしたが、そこで今度はプレーリードッグに似た謎の生命体に襲われる。
運よくX‐フォースのウォーパスに助けられたことで難を逃れたが、災難続きの体質にはうんざりした様子だった。
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バニッシャーの強さ
パワー:C⁺
耐久力:C⁺
スピード:S(テレーポト可能)
知能:C⁺
エネルギー:B
戦闘スキル:C⁺
というわけで、バニッシャーの強さは・・・
B なのじゃ!
テレポート能力だけを取れば、地球上でもトップクラスのテレポーターなのじゃ。
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MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の世界を十分に楽しむためには、映画だけでなくドラマ・アニメ作品の視聴が不可欠となっています。
これまでNETFLIXやhulu、フリーフォームなどがドラマを展開してきましたが、「アベンジャーズ」などの本筋に影響を与えることはほとんどありませんでした。
しかし2021年に配信が開始された「ワンダヴィジョン」を皮切りに、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」「ロキ」「ホークアイ」など、これまでの主役級ヒーローたちがドラマに登場し、しかも今後公開の映画に直接関係する物語が展開されています。
今後Disney+で公開される予定のオリジナルドラマ作品をまとめたのでご覧ください!
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Disney+をオススメする理由②:オリジナルアニメ作品
【Disney+ (ディズニープラス)】では現在、オリジナルアニメーション「ホワット・イフ…?(What If…?)」が配信されています。
この作品では「もしも世界がヒーローを失ったら?」「もしもティ・チャラがスターロードだったら?」「もしもウルトロンが勝利していたら?」など、起こり得たかもしれない「もしも」のエピソードを描くスピンオフアニメーションとなっています。
しかし本作は、ただのスピンオフでは終わっていないことが最近判明しました。
映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」にて、ドクター・ストレンジがマルチバースの扉を開いてしまったことにより、「ホワット・イフ…?」で語られたキャラクターたちが「ドクターストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」に登場する可能性が浮上したのです。
「マルチバース・オブ・マッドネス」の予告映像や宣伝ポスターなどに、アニメで登場した人物やアイテムと見られる存在が確認されています。
そして実際に、アニメで初登場を果たした「キャプテン・カーター」が「マルチバース・オブ・マッドネス」にも登場して大きな話題となりました。
そのため今後、映画を最大限楽しむためには、ドラマと合わせてアニメの視聴がおすすめ!
「ホワット・イフ…?」シーズン2の配信は2023年に【Disney+ (ディズニープラス)】で配信が予定されています。
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