【ウルヴァリン：X-MEN ZERO】エージェント・ゼロ／マーヴェリックの強さ・能力について解説！【マーベル原作】

最高の傭兵の一人、マーヴェリック！

彼は最愛の妻に裏切られ、そして生まれる前の我が子すらも手にかけてしまった。

エージェント・ゼロ／マーヴェリックの誕生・能力・活躍エピソード
エージェント・ゼロ／マーヴェリックの強さ
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エージェント・ゼロ／マーヴェリックの誕生・能力・活躍エピソード

本名：クリストファー・❝クリストフ❞・ノード

出身：東ドイツ

身長：191cm

体重：104kg

所属：ウエポンX、チームX、セル・シックスなど

ライバル：オメガレッド、セイバートゥースなど

初登場：1992年「X-MEN Vol.2」♯5

イカ

映画だと異常なほど銃の扱いに長けたキャラクターとして登場していたよね

ハカセ

映画ではヴィランに協力する敵だったが、原作ではヒーローとして活躍するのじゃ。

エージェント・ゼロ／マーヴェリックが登場する映像作品

・映画「ウルヴァリン：X-MEN ZERO」2009年
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エージェント・ゼロ／マーヴェリックの誕生

クリストフ・ノードは東ドイツで産まれ、献身的な理想主義者へと成長した。

彼はよりよい世界の実現を目指し訓練に励むと、エリート秘密工作集団セル・シックスのメンバーに選ばれる。

セル・シックスは冷戦下に活躍し、その中で運動エネルギーを吸収して放出できるミュータント能力を発現した。

ある任務中、ノードはKGBの覆面暗殺者コンフェッサーとの戦いで、教会の塔から落下し地面に叩き付けられた。

当然ながら、敵も味方もノードは死亡したものだと思い込み、そのまま見捨てられてしまったのだが、彼は能力のおかげで一命を取り止めていた。

傷を癒している間、ノードはジネッタ・バルセリーニという女性に出会うと、二人は恋に落ちてやがて結婚。

しかしその後、自分以外のセル・シックスのメンバーが全員殺されたことを知ると、情報の流出源としてジネッタが疑われ、実は彼女もKGBのエージェントであることが判明したのだった。

ノードはジネッタに銃口を向けたが、彼女が襲い掛かってきたため、仕方が無く引き金を引いた。

銃弾はジネッタに命中し、死に際に「あなたはお腹の中の赤ん坊も殺したのよ」と告げて、この世を去った。

ノードは最愛の妻と、産まれてくるはずだった赤ん坊の死に大きな心の傷を負ったが、二度と同様の事件が起こらないよう、これまでよりも効率を重視する冷酷な傭兵としてのキャリアをスタートさせた。

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エージェント・ゼロ／マーヴェリックの能力

運動エネルギーの吸収と放出

マーヴェリックのミュータント能力は、運動エネルギーの吸収と放出である。

通常であれば致命傷を負うような衝撃を受けたとしても、マーヴェリックであれば一度吸収し、体外へ放出することで受け流すことができる。

そのため高い耐久性能を誇り、更に高い治癒能力も持つ。

また吸収した運動エネルギーを強力な振動ブラストとして敵に放って攻撃することもできる。

マーヴェリックは能力獲得以前から戦闘のエリートとして活動してきた実績があるため、能力が無くとも高い戦闘技術を発揮することができる。

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エージェント・ゼロ／マーヴェリックの活躍

チームX

ノードの仕事ぶりは業界でも評判となり、目をつけたCIAによって招集されるとチームXへの参加を依頼された。

チームXにはノードの他にローガン（ウルヴァリン）、ビクター・クリード（セイバー・トゥース）、ジョン・レイス（ケストレル）がおり、四人は東ドイツでの隠密作戦に向かうことになった。

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任務は過酷を極め、血気盛んな仲間たちが無謀な突撃をして次々と負傷していく中、ノースは冷静でいることを求められると同時に尻拭いをするような立場となった。

別の任務では、長い間連絡を取っていなかった弟アンドレアがソ連の暗殺者になっていたことを知り、自分の手で始末した。

またロシアの超人兵士オメガレッドとのカーボナディウム・シンセサイザー争奪戦は、最も激しい戦いになった。

その後1970年代になるとチームは解散となったのだが、再び招集されたかと思えばウエポンX計画なる怪しげな人体実験に強制的に参加させられ、マーヴェリックは能力を失ってしまう。

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骨格にアダマンチウムを流し込まれたローガンが大暴れして施設を破壊した隙に、ノードもなんとか脱出することができた。

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この頃から、ノードはチームXで与えられたコードネーム「デビッド・ノース」から、「マーヴェリック」と名乗るようになった。

顔の傷

犯罪王マツオ・ツラヤバと、元ウエポンX計画の科学者エイブラハム・コーネリアスは、オメガレッドを蘇らせることに成功した。

しかし不安定で暴走状態に陥ったオメガレッドをコントロールするため、カーボナディウム・シンセサイザーが必要となり、在処を知っているはずのウルヴァリンが捕らえられた。

同じくシンセサイザーの在処を調査していたマーヴェリックは捕らわれていたウルヴァリンと再会し、彼を自由の身にすると施設からの脱出を手助けした。

その後マーヴェリックはレガシー・ウイルスに感染し、能力を失っていた彼は能力を取り戻した反面、顔面全体にに醜い傷が残ってしまった。

マーヴェリックに憧れた少年の悲劇

ある時マーヴェリックは、自分と同じくレガシー・ウイルスに感染したミュータントの若者、クリス・ブラッドリーと出会う。

ブラッドリーは死への恐怖から実家に戻り家族と過ごしていたのだが、彼は反ミュータント集団フレンズ・オブ・ヒューマニティの標的になっていた。

路上で反ミュータント組織に襲われているブラッドリーをマーヴェリックが助けると、組織の嫌がらせは激化してブラッドリーの実家に火をつけてしまった。

悲しむブラッドリーは激怒し、ウルヴァリンとアイスマンの協力得て、フレンズ・オブ・ヒューマニティを一時的な壊滅に追い込んだ。

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この件でブラッドリーはマーヴェリックに憧れを抱くようになり、自分もいつか彼のようになりたいと考えるようになった。

しかし、その後マーベリックは、セイバートゥースとの戦いに敗れて死亡した。

するとブラッドリーはマーエリックの意思を引き継ぎ、コスチュームを身に着けると「マーヴェリック」を名乗ってヒーローとして活動することを決意する。

二代目マーヴェリックはケーブルから厳しい訓練を受けて実力をつけると、ヴィランと実際に戦えるまで成長した。

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だがある時、マロウのジーン・ネーションへの侵入を試みる任務の最中、エージェント・ゼロと名乗る人物に遭遇し、戦闘となった。

戦いの末にエージェント・ゼロは勝利し、二代目マーヴェリックは殺害されたのだが、エージェント・ゼロの正体はエレナ・イワノワの能力によって生き返った、本物のマーヴェリックだった。

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エージェント・ゼロ／マーヴェリックの強さ

パワー：B⁺

耐久力：S

スピード：B

知能：A

エネルギー：B

戦闘スキル：S

ハカセ

とうわけで、エージェント・ゼロ／マーヴェリックの強さは・・・

A　なのじゃ！！！

高い治癒能力と一流の戦闘スキルに加えて頭も切れる！隙の無い戦士なのじゃ。

イカ

「エージェント」の肩書を持つ地球人の中だと最強クラスかもね。

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2022年6月より、「スパイダーマン」シーリーズも視聴できるようになりました！

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Disney+をオススメする理由①：MCU作品が見放題の唯一のサブスク

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さらに近年では、SONYやNETFLIX、huluなどが制作した映画・オリジナルドラマ・アニメも【Disney+ (ディズニープラス)】が配信権を取得しているため、「スパイダーマン」シリーズや「デアデビル」、「ヒットモンキー」を一度に視聴できるのは【Disney+ (ディズニープラス)】だけとなっています。

【Disney+ (ディズニープラス)】で視聴できるマーベル映像作品を一覧にしてまとめたのでご覧ください。

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MARVELスタジオ製作【映画】作品（28タイトル）・アイアンマン・キャプテン・アメリカ・マイティ・ソー・ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー・アントマン・ドクター・ストレンジ・アベンジャーズ　など	◎
MARVELスタジオ製作【ドラマ・アニメ】作品（7タイトル）・ワンダヴィジョン・ファルコン＆ウィンター・ソルジャー・ロキ・ホークアイ・ムーンナイト・ミス・マーベル・Whai If…?　など	◎
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20世紀FOX配給【映画】作品（全13タイトル）・X‐MENシリーズ・ウルヴァリンシリーズ・ローガン・デッドプールシリーズ・ニュー・ミュータント	◎
NETFLIX製作【ドラマ】シリーズ（全6タイトル）・デアデビル・ルークケイジ・ジェシカ・ジョーンズ・アイアンフィスト・パニッシャー・ディフェンダーズ ※2022年3月から放映権利がネットフリックスから　Disney＋へ移行し6月29日より配信開始。	◎
abc制作【ドラマ】シリーズ（全3タイトル）・エージェント・カーター・エージェント・オブ・シールド・インヒューマンズ	◎
hulu制作【ドラマ・アニメ】シリーズ（全3タイトル）・ランナウェイズ・ヘルストローム・ヒットモンキー ※huluでは視聴不可	◎
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Disney+をオススメする理由②：オリジナルドラマ作品の充実

MCU（マーベル・シネマティック・ユニバース）の世界を十分に楽しむためには、映画だけでなくドラマ・アニメ作品の視聴が不可欠となっています。

これまでNETFLIXやhulu、フリーフォームなどがドラマを展開してきましたが、「アベンジャーズ」などの本筋に影響を与えることはほとんどありませんでした。

しかし2021年に配信が開始された「ワンダヴィジョン」を皮切りに、「ファルコン＆ウィンター・ソルジャー」「ロキ」「ホークアイ」など、これまでの主役級ヒーローたちがドラマに登場し、しかも今後公開の映画に直接関係する物語が展開されています。

今後Disney+で公開される予定のオリジナルドラマ作品をまとめたのでご覧ください！

ー現在配信中ー

・「ワンダヴィジョン」（2021年）
・「ファルコン＆ウィンター・ソルジャー」（2021年）
・「ロキ」（2021年）
・「ホークアイ」（2021年）
・「ムーンナイト」（2022年）
・「ミズ・マーベル」(2022年）
・「シーハルク」（2022年）
・「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：ホリデー・スペシャル」
　（2022年）
・「シークレット・インベージョン」（2023年）

ー今後配信予定ー

・「ロキ」シーズン2
　（2023年秋配信予定）
・「エコー」
　（2023年配信予定）
・「アガサ：コヴン・オブ・カオス」
　（2023年配信予定）
・「デアデビル：ボーン・アゲイン」
　（2024年春配信予定）
・「ブラックパンサーのスピンオフ（タイトル未定）」
・「ワンダーマン」