【X-メン】アイスマンの強さ・能力・誕生・活躍について解説！【マーベル原作】

X－メン創設メンバーの一人、アイスマン！

身体を氷に変えることができるミュータント能力者！

アイスマンの誕生・能力・活躍

アイスマンの誕生

ボビー・ドレイクはロングアイランドの小さな町で生まれ育った、平凡な少年だった。

しかし十代前半でミュータント能力が開花するとボビーの人生は一変する。

ある時ボビーとそのガールフレンドのジュディがデートしているところに、地元のいじめっ子であるロッキー・ビズリーがやってきて、襲われそうになった。

両親は息子に能力を隠して生活するように言い聞かせていたが、ジュディを見捨てることなどできず、ボビーは能力を使ってロッキーを氷で包み込んでしまった。

この出来事は瞬く間に小さな町に広がり、得体のしれない存在に恐怖した町民たちは私刑集団を結成するとボビーを拉致してしまう。

命の危機にさらされたボビーだったが、幸いにも地元の保安官が介入するとボビーの身柄を引き取って留置所に隔離した。

この事態をテレパシー能力で監視していたチャールズ・エグゼビア（プロフェッサーX)は、X－メン最初のメンバーであるスコット・サマーズ（サイクロップス）をボビーの住む町に送り込んだ。

留置所の壁を易々と破壊して侵入してきたサイクロップスは、拘留されていたボビーに優しく手を差し伸べた。

しかし奇妙なコスチュームとバイザーを装着したサイクロップスをボビーは簡単に信用することができず、その場で二人は乱闘騒ぎを起こしてしまう。

そこに騒ぎを聞きつけた私刑集団が群がり、二人に増えた能力者を捕らえると今度こそ絞首刑に処すため二人の首にロープを巻き付けた。

その危機的状況にプロフェッサーXが介入し、衝動に駆られた住民たちをテレパシー能力を使って落ち着かせると、ボビーとサイクロップスの記憶を彼らの中から削除した。

命を救われたボビーはプロフェッサーXの説得に応じ、「エグゼビアの恵まれし子らの学園」へ入学することを受け入れた。

そこで彼は「アイスマン」というコードネームを与えられ、サイクロップスに続く二人目のX－メンとなった。

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アイスマンの能力

アイスマンはオメガレベルのミュータント能力者である。

ひとえに氷結能力と言ってもその応用性はあまりにも幅広い。

水分を凍らせる能力

アイスマンは身体の温度を一瞬にしてマイナス76℃まで下げ、周囲の空気中の水蒸気を様々な形に凍らせることができる。

アイスマンは当初、この能力で全身を覆った氷のアーマーを作り出したが、その見た目はまるで雪だるまのような不格好な物であった。

攻撃手段も雪玉のような氷を投げつけるというものだった。

しかし研鑽を積んて行く過程でアーマーは半透明の有機氷となり、見た目も強固さも驚くほど向上した。

更にはつらら状の殺傷能力の高い氷を発射できるようになったほか、氷で橋をかけたりシールドを作ったり斜面を作ったりと高い応用性を見せた。

再生能力

アイスマンは身体に深刻なダメージを負ったとしても、有機氷で損傷部分を覆うことで再生することができる。

また、例え粉々にされたとしても、水があれば体を再構成することができる。

地球は3分の2が水であるため、アイスマンの能力は地球上で戦うにはかなり相性の良い能力だといえる。

水を分子レベルでコントロールすることができる

あらゆる生物は必ず水分を持っているいため、アイスマンは能力を使うことで理論上では全ての生物を制御することができる。

相手の持つ水分を凍らせて氷で包み込む、身体を液体や水蒸気に変えて移動する、氷のクローンを作り出すなど実用性に富んだ幅広い可能性にあふれた能力だと言える。

またこれは余談だが、アイスマンはトランプの達人でもある。

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アイスマンの活躍

サイクロップス、アイスマンに続いてビースト、マーベル・ガール、エンジェルがX－メンに加入したことでチームはより強化された。

その中でもプロフェッサーXの恩義に報いるため、平凡な少年であったボビーは特に急成長を果たしていった。

彼らはマグニートー率いるブラザー・フッド・オブ・ミュータンツやジャガーノートといった強敵と戦い、打ち勝ってきた。

またエマ・フロストと戦った際には、彼女がテレパシー能力でアイスマンの身体を乗っ取ると、彼の能力にはまだまだ未知の領域があることが判明し、能力が強化されるきっかけとなった。

また成長し続けるアイスマンはX－メン以外のチーム（X－ファクターやディフェンダーズ）にも駆けつけ、アポカリプスが台頭した際には最強のミュータントチーム、トゥエルブにも抜擢された。

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まとめ　アイスマンの強さ

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NETFLIX製作【ドラマ】シリーズ（全6タイトル） ・デアデビル ・ルークケイジ ・ジェシカ・ジョーンズ ・アイアンフィスト ・パニッシャー ・ディフェンダーズ ※2022年3月から放映権利がネットフリックスから 　Disney＋へ移行し6月29日より配信開始。	◎
abc制作【ドラマ】シリーズ（全3タイトル） ・エージェント・カーター ・エージェント・オブ・シールド ・インヒューマンズ	◎
hulu制作【ドラマ・アニメ】シリーズ（全3タイトル） ・ランナウェイズ ・ヘルストローム ・ヒットモンキー ※huluでは視聴不可	◎
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Disney+をオススメする理由②：オリジナルドラマ作品の充実

MCU（マーベル・シネマティック・ユニバース）の世界を十分に楽しむためには、映画だけでなくドラマ・アニメ作品の視聴が不可欠となっています。

これまでNETFLIXやhulu、フリーフォームなどがドラマを展開してきましたが、「アベンジャーズ」などの本筋に影響を与えることはほとんどありませんでした。

しかし2021年に配信が開始された「ワンダヴィジョン」を皮切りに、「ファルコン＆ウィンター・ソルジャー」「ロキ」「ホークアイ」など、これまでの主役級ヒーローたちがドラマに登場し、しかも今後公開の映画に直接関係する物語が展開されています。

今後Disney+で公開される予定のオリジナルドラマ作品をまとめたのでご覧ください！

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Disney+をオススメする理由②：オリジナルアニメ作品

【Disney+ (ディズニープラス)】では現在、オリジナルアニメーション「ホワット・イフ…?（What If…?）」が配信されています。

この作品では「もしも世界がヒーローを失ったら？」「もしもティ・チャラがスターロードだったら？」「もしもウルトロンが勝利していたら？」など、起こり得たかもしれない「もしも」のエピソードを描くスピンオフアニメーションとなっています。

しかし本作は、ただのスピンオフでは終わっていないことが最近判明しました。

映画「スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム」にて、ドクター・ストレンジがマルチバースの扉を開いてしまったことにより、「ホワット・イフ…?」で語られたキャラクターたちが「ドクターストレンジ／マルチバース・オブ・マッドネス」に登場する可能性が浮上したのです。

「マルチバース・オブ・マッドネス」の予告映像や宣伝ポスターなどに、アニメで登場した人物やアイテムと見られる存在が確認されています。

そして実際に、アニメで初登場を果たした「キャプテン・カーター」が「マルチバース・オブ・マッドネス」にも登場して大きな話題となりました。

そのため今後、映画を最大限楽しむためには、ドラマと合わせてアニメの視聴がおすすめ！

「ホワット・イフ…?」シーズン2の配信は2023年に【Disney+ (ディズニープラス)】で配信が予定されています。

今後【Disney+ (ディズニープラス)】で公開される予定のオリジナルアニメ作品をまとめたのでご覧ください！

Disney+のオススメポイントまとめ

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