未来から過去へとタイムトラベルしてきたミュータント、ビショップ!
その目的は、自分自身の運命を変えるためだった。
ビショップの誕生・能力・活躍エピソード
本名:ルーカス・ビショップ
出身:アメリカ ニューヨーク(アース‐1911)
身長:198cm
体重:124.7kg
所属:国家緊急対策局、X-メン、X-トリーム・サンクションズ・エグゼクティブ、オメガ・スクワッド など
ライバル:オンスロート、ジェネレーションX、ビースト など
初登場:1991年「THE UNCANNY X-MEN」♯282
X-MENの映画シリーズに登場したキャラクターだよね。
原作じゃと別の次元の未来からやってきたキャラクターなのじゃ。
ビショップの誕生
ルーカス・ビショップが誕生したアース‐1911の世界は、ミュータントが数百万人規模で殺された後に、わずかな生き残りも強制収容所へと送られるという、ミュータントにとっては地獄のようなところだった。
この世界を統括しているのは、人間でもミュータントでもなく、センチネルだった。
ビショップと妹のシャードは、アース‐616の世界よりも約80年後の未来を生きており、強制収容所の中で祖母によって育てられた(両親は元々住んでいたオーストラリアに対する核攻撃が始まる前にアメリカへ避難したが、その後死亡している)。
ビショップは他のミュータントと同じように、右目付近の顔面にミュータントであることを示す「M」の刻印を刻まれ、このような世界を作り上げた者たちを憎しみながら成長した。
その一方で、彼は収容所で祖母から聞かされた伝説のヒーローチーム「X-メン」に憧れを抱いた。
ある時、人類とミュータントはセンチネルに対する反乱を起こし、ビショップたちは強制収容所から脱出することができた。
しかしその約1年後、ビショップの祖母が他界し、兄妹は路上生活を余儀なくされた。
保護者を失ったビショップとシャードは窃盗に手を染めるようになってしまうが、その後祖母の友人であるハンコックという人物に引き取られることになった。
だがそのハンコックも、ビショップが15歳の時に犯罪者ミュータントによって殺害されてしまう。
ハンコックを殺害した犯罪者は、XSE(エグゼビア・セキュリティ・エンフォーサーズ)と呼ばれるミュータントで構成された自警団によって追い詰められ、逮捕された。
XSEの活躍に感銘を受けたビショップは、保護者を失ったこともあり、自分たちをXSEに入れてほしいと頼み込んだ。
XSEはそれを受け入れ、ビショップとシャードをXSEの下部組織であるアカデミーに迎え入れた。
兄妹はアカデミーで厳しい訓練を積み、現場で犯罪者と戦えるまでに成長した。
最初は兄のビショップよりも妹のシャードの方が先に組織内での地位を高めていったが、ある時兄妹と同じアカデミー出身で実は悪人だったトレバー・フィッツロイの陰謀により、シャードがエンプレート・ウイルスに感染させられてしまい、命の危機に瀕した。
兄ビショップはウィットネスという人物と取引し、妹の精神を実態の無いホログラムに保管して、その精神だけでも救うという手段を取った。
その後ビショップは、同じXSEのメンバーであるマルコムとランダルと共に、犯罪者のトレバー・フィッツロイを追う任務に就いた。
その過程で過去(アース‐616)へとタイムスリップすることになり、ビショップは訪れた先の世界で子ども時代に憧れを抱いていた伝説のチーム「X-メン」と遭遇した。
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ビショップの能力
エネルギーの吸収と発射
ビショップは自身に向けられたエネルギーを吸収して無効化することができるミュータント能力を持つ。
吸収したエネルギーはエネルギーブラストとして撃ち出したり、自身の身体を強化させたり、回復のために使ったりすることができ、幅広い範囲で応用できる。
XSEから与えられた銃や後に装着するバイオニック・アームには、ビショップが吸収したエネルギーをビームのように発射できる機能が搭載されている。
またビショップは武装時、非武装時を問わない戦闘訓練を受けており、射撃の名手としても知られている。
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ビショップの活躍
X-MENへの加入
ビショップたちXSEはトレバー・フィッツロイとの戦いに苦戦し、最終的にフィッツロイが送り込んだ93名のミュータント犯罪者たちによって、マルコムとランダルは殺害されてしまった。
X-メンの助けがあってビショップだけは重傷を負いながら生き残ったものの、トレバー・フィッツロイを取り逃がす結果となってしまった。
戦いの後、X-メンの創設者であるチャールズ・エグゼビアと対面したビショップは、彼と今後のことについて話し合い、X-メンに加えてほしいと申し出た。
エグゼビアはその申し出を受け入れ、ビショップはX-メンの正式なメンバーとなった。
ビショップが何故すぐに自分のいた未来へと戻らなかったかというと、それには不確実ながらも重大な情報をビショップが掴んでいたからだった(自分がいた未来のような世界になるのを阻止するためという目的もあったが)。
ビショップがトレバー・フィッツロイを追跡してタイムトラベルをしていた時、彼は偶然にも未来のジーン・グレイが残したメッセージを発見していたのだ。
そのメッセージの内容とは、X-メンの中に裏切り者がいて、その人物がX-メンを崩壊させたというものだった。
ビショップは恩人であるX-メンを崩壊から救うため、裏切り者を見つけ出そうと考えていた。
彼は当初、ガンビットが裏切り者なのではないかと考え、露骨に疑うような態度を取って警戒していた。
そしてついにX-メン崩壊の日が近づくと、裏切り者がチャールズ・エグゼビアであることが判明し(厳密にはエグゼビアの暗黒面がマグニートーの精神と合体して無意識に生み出してしまったヴィラン、オンスロート)、オンスロートがX-メンに向けて強力な精神エネルギー攻撃を放った。
ビショップはオンスロートのエネルギー攻撃を全身で受け止めて吸収し、X-メンを救うことに成功した。
その後、疑ってかかったことをガンビットに謝罪した。
旧敵との決着
シーアーからの呼びかけに応じて宇宙へと旅立ったX-メンは、そこでテクノ・オーガニック・ファランクスの脅威に立ち向かった。
シーアーのデスバードと協力して勝利を収めたX-メンだったが、帰途の途中で異星人の宇宙船と遭遇し戦闘になると、メンバーはその混乱の中で離れ離れになった。
ビショップは重傷を負ったがデスバードによって助けられ、その後はデスバードと行動を共にして親交を深めていった。
しばらく宇宙で活動し地球に戻ると、ビショップはX-メンが解散したことを告げられ衝撃を受けた。
さらに過去に取り逃がしたトレバー・フィッツロイが再び暗躍していることを知ったビショップは、今やホログラムとなった妹のシャードと協力して敵を追った。
最終的に二人は未来の時間軸においてトレバー・フィッツロイを追い詰め、彼が構築した独裁的な世界を終わらせることに成功した。
ホープをめぐる戦い
ビショップは何度か自分がいた未来へと戻ろうと試みたが失敗に終わっており、結局この時代に留まってストーム率いるX-トリームX-メンに加わった。
ビショップはル・ベット・ノワールに憑依されるなどのアクシデントを経験しつつも生き残り、そしてついにミュータントにとっての運命の日を迎えた。
それはM-デイ事件と呼ばれる、ミュータントのほとんどが一斉に能力を失う事件で、ビショップは事件後も能力を失わずに済んだ数少ないミュータントの一人となった。
そしてM-デイ事件後初となるミュータントの赤ん坊ホープが誕生した時、ビショップはこの赤ん坊こそが人間とミュータントの対立を深め、最終的に戦争を引き起こす存在であると確信した。
ビショップのいた未来はミュータントが数百万人も殺されており、生き残りは強制的に収容所へ送られる世界だった。
その未来への道筋を断ち切るため、ビショップはホープを殺そうとしたが、ホープこそミュータントの救世主であると主張するケーブルによって阻止された。
その後、二人の戦いに乱入してきたプレデターXによってビショップは右腕を引きちぎられてしまい、深手を負いながらもなんとかその場から退却した。
ビショップは失った右腕の代わりに、フォージが持っていたバイオニック・アームを盗み出して装着し、さらにタイムマシンを移植すると時間を超えてホープとケーブルの追跡を開始した。
ビショップのホープを追跡する生活は狂気を帯びながら数年間にも及び、ストライフやブルードと手を組み大量破壊兵器を使用して大陸を吹き飛ばすような、無関係な人々の犠牲を考えない戦い方をするようになっていく。
それは皮肉なことに、ホープを殺して数百万人のミュータントを救うはずだったはずの行動が、ビショップがホープを追って各地を破壊し無関係のミュータントを巻き込み殺害してきたことで、逆に数百万人のミュータントが生まれる機会を奪う結果となった。
それでもホープを殺すことがよりよい未来につながると信じ続けるビショップは、ついにケーブルとの最終決戦に臨むことになる。
激しい戦いは最終的にビショップのバイオニック・アームが爆発したことで幕を閉じ、爆発の影響で彼は西暦6700年の荒地へと飛ばされた。
ビショップの復活
西暦6700年の荒野に一人取り残されたビショップは、その地で命が尽きるのを待つだけの状態となっていた。
だがそこに「オーダー」と名乗るグループが現れると、彼らはビショップを救った。
ビショップが回復すると、彼らは「レヴェナンツ」と呼ばれる人間に取りついて操る怪物を倒すための協力をしてほしいと頼んできた。
恩人たちの助けに報いたいビショップはその頼みを快諾し、敵の拠点へと向かった。
たが、ビショップはレヴェナンツの女王であるゴースト・オウルの罠にかかってしまい、ゴースト・オウルとデーモン・ベアと呼ばれるレヴェナンツに操られる存在となってしまう。
その後、ビショップは図らずも現代へと飛ばされ、アンキャニーX-フォースと遭遇した。
アンキャニーX-フォースとビショップは敵対したが、サイロックの能力による精神的な助けを受けたおかげで、ビショップの中からゴースト・オウルとデーモン・ベアを追い出すことに成功した。
ビショップはしばらく昏睡状態となったが、やがて目覚めると順調に回復した。
ビショップが現代に帰還したことを知ったホープは、当然のことながら彼に何度も殺されかけたことに対して恨みを抱いていた。
そこでホープはビショップに攻撃を仕掛け、また自分を殺しに来る前に先に殺そうとしたが、その行動は失敗に終わり二人ともストライフに捕らえられた。
捕らわれたビショップは同じく捕らわれたホープに話しかけ、これまでの行いについて後悔していることを伝え、休戦する約束を交わした。
その後、二人はケーブルとストームが率いるチームによって救出された。
ビショップはホープを追い回すのをやめた後、X-メンのメンバーらと共にこれまでの償いをするかのように働き、シャドウキングやX‐マンと戦った。
その功績が認められ、チャールズ・エグゼビア、マグニートー、モイラ・マクタガートがミュータントのみの独立国家「クラコア」を立ち上げたとき、ビショップは島を統括するグレート・キャプテンの一人に選ばれた。
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ビショップの強さ
パワー:B
耐久力:B
スピード:C⁺(S)※テレポート能力所持。
知能:C⁺
エネルギー:B⁺
戦闘スキル:B⁺
というわけで、ビショップの強さは・・・
B⁺ なのじゃ!!
一時はミュータントを救いたい気持ちが暴走したものの、今では立派なグレート・キャプテンなのじゃ。
悪い人じゃないから、立ち直ってくれてよかったね!(滅茶苦茶犠牲を出したけど)
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しかし2021年に配信が開始された「ワンダヴィジョン」を皮切りに、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」「ロキ」「ホークアイ」など、これまでの主役級ヒーローたちがドラマに登場し、しかも今後公開の映画に直接関係する物語が展開されています。
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この作品では「もしも世界がヒーローを失ったら?」「もしもティ・チャラがスターロードだったら?」「もしもウルトロンが勝利していたら?」など、起こり得たかもしれない「もしも」のエピソードを描くスピンオフアニメーションとなっています。
しかし本作は、ただのスピンオフでは終わっていないことが最近判明しました。
映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」にて、ドクター・ストレンジがマルチバースの扉を開いてしまったことにより、「ホワット・イフ…?」で語られたキャラクターたちが「ドクターストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」に登場する可能性が浮上したのです。
「マルチバース・オブ・マッドネス」の予告映像や宣伝ポスターなどに、アニメで登場した人物やアイテムと見られる存在が確認されています。
そして実際に、アニメで初登場を果たした「キャプテン・カーター」が「マルチバース・オブ・マッドネス」にも登場して大きな話題となりました。
そのため今後、映画を最大限楽しむためには、ドラマと合わせてアニメの視聴がおすすめ!
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