【エターナルズ】キンゴの強さ・能力について解説！【マーベル原作】

サムライのようなエターナルズ、キンゴ！

彼は日本刀を使って戦う、珍しいエターナルだった。

キンゴの誕生・能力・活躍エピソード

キンゴの誕生

キンゴは他のエターナルズと同様に、約100万年前に地球を訪れたセレスティアルズによって創造された人物（エターナル）である。

キンゴは創造されて以降、長い間人類の歴史を見守ってきた。

だが約50万年前、エターナルズの族長の一人であるクロノスが時間を支配し、エターナルズの拠点であるティタノスを破壊した。

それに伴う爆発により、キンゴを含むほとんど全員のエターナルズは死亡した。

ただしエターナルズはほぼ不死身の存在であるため、再生し復活することができたものの、その度に何度も殺されるという仕打ちを受けた。

最終的には自由の身となったが、クロノスが引き起こした爆発は地球の存続を脅かす規模のものだった。

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キンゴの能力

サムライエターナルズ

エターナルズの１人であるキンゴは、他のエターナルズと同じく、ほぼ不死身の肉体、超人的な怪力、空中の飛行、エネルギーの投射、分子操作などの能力をもつ。

しかしキンゴはこれらの能力を戦闘ではあまり使うことがなく、刀を使った日本のサムライのような戦闘スタイルを好む。

そのため彼は、同じエターナルズのファストスに作ってもらった刀と脇差を常に持っている。

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キンゴの活躍

干渉

1241年、チンギス・カンの息子であるオゴデイは、ヨーロッパ征服のためにスブタイ将軍率いる軍勢を進軍させていた。

キンゴはその軍勢と遭遇し、モンゴル軍の中に同じエターナルズのドルイグがいるのを発見した。

ドルイグは人間を洗脳する能力を持つため、キンゴは彼がモンゴル軍を支配しているのだと思い込み、夜になるのを待ってモンゴル軍のキャンプに忍び込んだ。

キンゴはドルイグに接近すると話しがしたいと持ち掛け、キャンプから少し離れた場所へと移動した。

ドルイグは、別に自分がモンゴル人を支配しているのではなく、彼らの行動を研究するために同行しているだけだと話した。

しかしキンゴはモンゴル軍と欧州の戦争を回避させたいと考えていたので、ドルイグに助言を求めた。

ドルイグは戦争を止めたいのであれば、将軍であるスブタイを暗殺するべきだとアドバイスした。

その助言通りキンゴはスブタイ将軍のテントに忍び込んだものの、もし自分が彼を殺してしまったら、今度は自分がこの軍隊の将軍として祭り上げられてしまうではないかと考え、暗殺計画を中断した。

翌朝、キンゴがモンゴル軍の様子を見に行くと、彼らはキャンプをまとめてモンゴルへと帰って行った。

その様子に驚いたキンゴは、ドルイグを見つけ出して状況の説明を求めた。

するとドルイグは、昨晩王であるオゲデイが脳卒中で死亡したとの一報が入ったため、欧州への侵攻を取りやめることになったと話した。

それを聞いたキンゴは、もしも昨晩、自分がスブタイを暗殺していたら、統率を失った兵たちが欧州へ攻め込んでいたかもしれない未来を想像してゾッとした。

人間の行動に干渉しすぎないことも時には重要であることを、キンゴが学んだ瞬間だった。

日本へ

その後キンゴは小さな島国日本を訪れ、そこで16世紀まで活動していたとみられている。

キンゴはその間に日本刀を使った剣術と、武士道の精神を学んだ。

そして現代になると、キンゴは本物の剣術と武士道を披露する、世界的な映画のアクションスターとして活躍するようになっていた。

よほどサムライの戦い方が気に入ったのか、彼はエターナルズであるにも関わらず、本来の能力はあまり使用せず、日本刀を使った戦い方を好むようになった。

ディヴィアンツとの戦い

ある時キンゴは、セレスティアルズが帰還した際の審判に対処するため、他のエターナルズと共にオリンピアへとテレポートした。

キンゴはイカリスやその他のエターナルズと協力し、ディヴィアンツのクロやガウルの陰謀を阻止するために戦った。

ガウルがドリーミング・セレスティアルのティアマットを解放しようとした時は、人間のヒーローであるウエスト・コースト・アベンジャーズと協力した。

裏切り者

エターナルズの裏切り者によってサノスが復活した後、サノスはエターナルズを次々と殺害し、さらに死亡したエターナルズが復活するのも妨害した。

キンゴは裏切り者を調査するエターナルズの一団に加わると、指導者たちがサノスに殺されたことで新たにトップの座についたドルイグを疑い、調査する必要があると結論付けた。

彼を問いただすため、キンゴはセナと共にドルイグがいるポラリアへと向かった。

その道中でキンゴとセナはサノスと遭遇し、戦闘になった。

サノスを撤退させることに成功したキンゴたちは、戦いの中でどうやら裏切り者はドルイグではないことを感じ取り、ギルガメッシュこそが真犯人なのではないかと結論付けた。

キンゴは他のエターナルズと共に、ギルガメッシュを拘束するための作戦を考えた。

作戦が実行され、まずはセルシがギルガメッシュを誘い出して孤立させると、そこにイカリスが奇襲を仕掛け、隙を突いてキンゴとセナがギルガメッシュを拘束した。

ギルガメッシュは尋問を受け、そこで弁明する機会を与えられると、彼の証言がから本当の裏切り者はファストスであることが明らかになった。

キンゴたちがファストスのもとへ向かう途中、待ち伏せしていたサノスが再び現れると激しい戦闘になった。

エターナルズはサノスを圧倒し、ファストスが破壊したエターナルズが復活するためのマシンの修復に取り掛かった。

イカリスが自分の命を削ることで機械の修復に成功した後、キンゴたちはファストスが何故裏切ったのか、その理由を知ることになった。

エターナルズがマシンを使って復活する時、多くの人間の命を犠牲にする必要があった。

そのことを知ったファストスは、人間を憐れんで行動を起こしていたのだった。

この話を聞いたキンゴと他のエターナルズは、復活したズラスたちとこの問題について話し合ったが、マシンを使う以上、復活のプロセスが変更される可能性は低いという結論に至った。

そこで、キンゴと他のエターナルズは、レムリアの街へ足を運ぶとディヴィアンツを探し、彼らの生体系から問題解決の糸口を探そうと試みた。

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キンゴの強さ（推定）

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これまでNETFLIXやhulu、フリーフォームなどがドラマを展開してきましたが、「アベンジャーズ」などの本筋に影響を与えることはほとんどありませんでした。

しかし2021年に配信が開始された「ワンダヴィジョン」を皮切りに、「ファルコン＆ウィンター・ソルジャー」「ロキ」「ホークアイ」など、これまでの主役級ヒーローたちがドラマに登場し、しかも今後公開の映画に直接関係する物語が展開されています。

今後Disney+で公開される予定のオリジナルドラマ作品をまとめたのでご覧ください！

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Disney+をオススメする理由②：オリジナルアニメ作品

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この作品では「もしも世界がヒーローを失ったら？」「もしもティ・チャラがスターロードだったら？」「もしもウルトロンが勝利していたら？」など、起こり得たかもしれない「もしも」のエピソードを描くスピンオフアニメーションとなっています。

しかし本作は、ただのスピンオフでは終わっていないことが最近判明しました。

映画「スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム」にて、ドクター・ストレンジがマルチバースの扉を開いてしまったことにより、「ホワット・イフ…?」で語られたキャラクターたちが「ドクターストレンジ／マルチバース・オブ・マッドネス」に登場する可能性が浮上したのです。

「マルチバース・オブ・マッドネス」の予告映像や宣伝ポスターなどに、アニメで登場した人物やアイテムと見られる存在が確認されています。

そして実際に、アニメで初登場を果たした「キャプテン・カーター」が「マルチバース・オブ・マッドネス」にも登場して大きな話題となりました。

そのため今後、映画を最大限楽しむためには、ドラマと合わせてアニメの視聴がおすすめ！

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