【X-MEN】ローグの強さ・能力について解説!【マーベル原作】

【X-MEN】ローグの強さ・能力について解説!【マーベル原作】 X‐メン

触れた相手の記憶や能力を吸収できるミュータント、ローグ!

その潜在能力は、全ヒーローの中でも最強クラスだ。

ローグの誕生・能力・活躍エピソード

ローグの基本情報

本名:アンナ・マリー

出身:アメリカ ミシシッピ州カルデコット郡

身長:173cm

体重:54kg

所属:ブラザーフッド・オブ・イービル・ミュータンツ、X-メン

ライバル:ベラドンナ、パンデミック など

初登場:1981年「AVENGERS ANNUUAL」♯10

イカ
イカ

映画「X-MEN」シリーズでちょいちょい見るキャラクターだよね。

ハカセ
ハカセ

実は彼女の潜在能力は地球一、いや宇宙でも一番なのかもしれないのじゃ。

ローグが登場する映像作品

・映画「X-MEN」2000年

・映画「X-MEN2」2003年

・映画「X-MEN:ファイナル ディシジョン」2006年

・映画「X-MEN:フューチャー&パスト」2014年

ローグの誕生

ローグの誕生

ミシシッピ川の近くで誕生したアンナ・マリーは、幼い頃に母親のプリシラが失踪すると、しつけの厳しい叔母キャリーに引き取られた。

しかしキャリーとアンナ・マリーは反りが合わず、厳しくしつければしつけるほど反抗的な態度を取り、友達もいなかったため周囲からローグ(はぐれ者)と呼ばれるようになる。

そんなアンナ・マリーも10代になると恋愛に興味を持ちはじめ、ある時仲良くなった男の子コーディ・ロビンスと初めてのキスをしようとしていた。

だが自分にも気付かぬうちにローグのミュータント能力は発現しており、キスした相手の生命力を奪って気絶させてしまう事件が発生する(しかも、コーディが目覚めることは二度と無かった)。

驚いたローグは、すぐに自分に触れた者に被害が出ることに気付き、全身を衣類で覆って対策をしたが、その奇妙な姿は周囲に自分がミュータントであると明かしているようなものだった。

大嫌いな叔母と、ミュータントを排斥しようとする地元から逃げ出したローグだったが、行く当てもなく途中で力尽きた。

沼の近くて倒れているローグを見つけたのは、変身能力を持つミスティークだった。

ミスティークとそのパートナーのデスティニーはローグに対して親のように接し、能力を抑えるためのスーツとグローブを用意した。

ローグもミスティークをまるで母親のように慕い、彼女から能力のコントロール方法を教わりながら各地を旅した。

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ローグの能力

ローグの能力

吸収能力

ローグは自分の皮膚と相手の皮膚が接触した相手の能力や記憶、精神、生命力、感情を吸収して我が物にすることができる。

しかも吸収できる対象に制限は無く、吸収すればするほど強くなる。

ローグはミズ・マーベルやサンファイアーといった強力なヒーローの能力を吸収して保持しているため、超人的なパワー、スタミナ、耐久力、スピード、回復能力、飛行能力、膨大なエネルギー、戦闘スキルを有している。

その一方で、相手の記憶や精神を奪った際、相手の精神に自分の精神が負けてしまうと人格を乗っ取られることがある。

そのことが原因で、ローグは80億人の異星人の生命力を吸い上げ、暴走したことがある。

ホープによって取り込んだ精神やエネルギーを一掃してもらうことで事なきを得たが、その時のローグは宇宙でも最強に近い存在となった。

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ローグの活躍

ローグの活躍

初陣

その後、ミスティークがブラザーフッド・オブ・イービル・ミュータンツを率いることになると、当然ながらローグも参加して戦う決意を見せた。

その初陣で、ローグはアベンジャーズのミズ・マーベル(キャロル・ダンヴァース)と対戦し、彼女からその強力な能力だけでなく記憶すらも奪い取った。

記憶と能力を失ったミズ・マーベルは、その後長い間自分を取り戻すことに苦労することになるのだが、一方のローグは強力なパワーを手に入れたことで大きな喜びを感じていた。

しかし、能力だけでなく相手の記憶まで奪ってしまったため、キャロルの記憶と自分の記憶が混同し、次第に精神に異常をきたすようになった。

混乱したローグは、敵であるはずのX-メンに助けを求め、X-マンションへと向かった。

当然ながらローグは信用してもらえず、彼女の処遇をどうするかメンバーが協議しているところにバイナリー(ミズ・マーベルの新しいコードネーム)が現れ、ローグは彼女に思い切り蹴り飛ばされた。

蹴り飛ばされたローグは壁を破壊しても勢いが止まらず、空高くまで打ちあがった。

X-メンへの加入

元ヴィランのローグは信用の置けない人物ではあるが、キャロルの記憶と能力を持っていることからないがしろにすることができず、X-メンはとりあえず近くに置いて様子を見ることにした。

その後ローグはX-メンと行動を共にし、ウルヴァリンの婚約者マリコ・ヤシダを身を呈して守ったり、コロッサスを命がけで助けたりといった活躍を見せた。

するとX-メンのメンバーたちも次第にローグを仲間と認めるようになり、彼女は完全にX-メンの一員として認められた。

マグニートーとの関係

ある時ローグは、ミズ・マーベルの元恋人であるSHIELDエージェント、マイケル・ロッシが窮地に立たされていることを知った。

すると、ローグが吸収していたキャロルの人格が表に現れ、彼女はマイケルの救出へと向かった。

やがて二つの人格はローグの中で戦うようになり、日常生活にも支障をきたすようになってきたため、見かねたマグニートーが助け舟を出し、キャロルの精神を消滅させた。

マグニートーとローグは長年恋愛関係を結んでおり、最終的には別れることになるのだが、アポカリプスの創造した世界の中では、二人は結婚して子どもも生まれている。

ガンビットとの関係

ローグと男女の仲になろうとした者はマグニートーの他に、ウルヴァリンコロッサスアイスマンなどがいるものの、彼女に触れるとたちまち生命力を抜かれてしまうのでうまくいくことはなかった。

しかし超一流のプレイボーイであるガンビットは、彼女の体質など気にせず交際を申し込んだ一人だった。

ガンビットにしては珍しく、ローグへの恋には真剣だった。

時間をかけて関係を築いていき、様々な障害を乗り越えて、やがて二人は親密な関係になることができた。

しかし、母親のように接してきたミスティークは、プレイボーイのガンビットとの交際を快く思っていなかった。

そこでミスティークガンビットを誘惑し、別の女になびく様子をローグをに見せつけた。

するとガンビットはまんまと罠にはまり、ローグからの信頼を失った。

ローグからの信頼を取り戻そうとしたガンビットは、アポカリプスの騎士になることを名乗り出たのだが、これは裏目に出てしまし、新たな力をコントロールできなくなってしまう。

さらに、ローグはマグニートーとの関係を終わらせていなかったため、努力の甲斐無く恋愛は破綻した。

だが一時的とはいえ、ガンビットと親密な仲になったローグを許せないと感じる人物がいた。

それはガンビットの元妻であるベラドンナ・ブードローで、ベラドンナはローグの行動パターンを分析するため様子を観察した。

ローグは能力が発現した10代の頃、キスをして昏睡状態にしてしまったコーディ・ロビンスのもとを訪れ、定期的に見舞っていた。

その様子を目撃したベラドンナは別の男と会っていると誤解して激怒し、ローグに襲い掛かった。

ローグの制止も聞かずにベラドンナは暴れ回り、身動きの取れないコーディは戦いに巻き込まれてその命を落としてしまう。

悲しみに暮れるローグだったが、その後コーディはアストラル体となってローグの前に現れると、自分の件は事故であり、決してローグのせいではないと励ましてくれた。

そして、これからは自分の人生を歩んで行ってほしいとの言葉を残して、天に召された。

成長したローグ

紆余曲折ありながらも、ヒーローとして信頼の置ける人物に成長したローグは、チームのリーダーにも選ばれるようになり、その時は自分の育ての親でもあるミスティークを招集してチームに加えた。

またエグゼビア学園の指導者としても活躍し、X-メンの未来にとって欠かせない人物にもなった。

さらに今ではX-メンだけにとどまらず、キャプテン・アメリカ率いるアベンジャーズにも召集されるなど、世界にとって重要な存在になっている。

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ローグの強さ

ローグの強さ

パワー:A⁺(S)

耐久力:A⁺(S)

スピード:B(S)

知能:C⁺(S

エネルギー:C(S)

戦闘スキル:B(S)

※( )は能力を無数に吸収して無敵状態になった時の数値。

ハカセ
ハカセ

というわけで、ローグの強さは・・・

S なのじゃ!!!!!

限定的とはいえ、ついに全能力Sクラスの化け物が登場したのじゃ!

イカ
イカ

複数人の能力も吸収できるっていうのがチートだよね。

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【PR】マーベル映画・ドラマ・アニメを観るなら【Disney+】!お得な【Hulu】セットプランも登場!

現在までに展開されているマーベル原作の映像作品(映画・ドラマ・アニメ)は、公開予定も含めると70作品以上!

そのほとんどを網羅し、一度に視聴できる見放題サイトは【Disney+ (ディズニープラス)】だけ!

もちろんパソコンだけでなく、タブレットやスマホでも楽しめます。

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Disney+をオススメする理由①:MCU作品が見放題の唯一のサブスク

現時点でマーベル映像作品を見放題で視聴できるサブスクは、【Disney+ (ディズニープラス)】のみであることをご存知でしょうか?

さらに近年では、SONYやNETFLIX、huluなどが制作した映画・オリジナルドラマ・アニメも【Disney+ (ディズニープラス)】が配信権を取得しているため、「スパイダーマン」シリーズや「デアデビル」、「ヒットモンキー」を一度に視聴できるのは【Disney+ (ディズニープラス)】だけとなっています。

Disney+ (ディズニープラス)】で視聴できるマーベル映像作品を一覧にしてまとめたのでご覧ください。

MARVEL作品一覧見放題◎×
MARVELスタジオ製作【映画】作品(28タイトル)
・アイアンマン
・キャプテン・アメリカ
・マイティ・ソー
・ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
・アントマン

・ドクター・ストレンジ
・アベンジャーズ など
MARVELスタジオ製作【ドラマ・アニメ】作品(7タイトル)
・ワンダヴィジョン
・ファルコン&ウィンター・ソルジャー
・ロキ
・ホークアイ

ムーンナイト
・ミス・マーベル
・Whai If…? など
スパイダーマン【映画】作品
・旧3部作
・アメイジング2部作
・MCU版

スパイダーマン:スパイダーバース
・ヴェノムシリーズ
20世紀FOX配給【映画】作品(全13タイトル)
・X‐MENシリーズ
・ウルヴァリンシリーズ
・ローガン

・デッドプールシリーズ
・ニュー・ミュータント
NETFLIX製作【ドラマ】シリーズ(全6タイトル)
・デアデビル
・ルークケイジ
・ジェシカ・ジョーンズ
・アイアンフィスト
・パニッシャー
・ディフェンダーズ

※2022年3月から放映権利がネットフリックスから
 Disney+へ移行し6月29日より配信開始。
abc制作【ドラマ】シリーズ(全3タイトル)
・エージェント・カーター
・エージェント・オブ・シールド

・インヒューマンズ
hulu制作【ドラマ・アニメ】シリーズ(全3タイトル)
・ランナウェイズ
・ヘルストローム

・ヒットモンキー
※huluでは視聴不可
フリーフォーム制作【ドラマ】シリーズ(全1タイトル)
・クローク&ダガー

上記の70作品近いタイトルが見放題で視聴できるサブスクは、現時点で【Disney+ (ディズニープラス)】だけ!

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Disney+をオススメする理由②:オリジナルドラマ作品の充実

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の世界を十分に楽しむためには、映画だけでなくドラマ・アニメ作品の視聴が不可欠となっています。

これまでNETFLIXやhulu、フリーフォームなどがドラマを展開してきましたが、「アベンジャーズ」などの本筋に影響を与えることはほとんどありませんでした。

しかし2021年に配信が開始された「ワンダヴィジョン」を皮切りに、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」「ロキ」「ホークアイ」など、これまでの主役級ヒーローたちがドラマに登場し、しかも今後公開の映画に直接関係する物語が展開されています。

今後Disney+で公開される予定のオリジナルドラマ作品をまとめたのでご覧ください!

ー現在配信中ー

・「ワンダヴィジョン」(2021年)
・「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」(2021年)
・「ロキ」(2021年)
・「ホークアイ」(2021年)
・「ムーンナイト」(2022年)
・「ミズ・マーベル」(2022年)
・「シーハルク」(2022年)
・「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ホリデー・スペシャル」
 (2022年)
・「シークレット・インベージョン」(2023年)

ー今後配信予定ー

・「ロキ」シーズン2
 (2023年秋配信予定)
・「エコー」
 (2023年配信予定)
・「アガサ:コヴン・オブ・カオス
 (2023年配信予定)
・「デアデビル:ボーン・アゲイン」
 (2024年春配信予定)
・「ブラックパンサーのスピンオフ(タイトル未定)」
・「ワンダーマン」

しかもこれらのドラマ作品は全て【Disney+ (ディズニープラス)】のみで視聴できる、オリジナル作品となっています!

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もちろん途中解約による追加料金は発生しないので、時間のある連休中にだけ契約するのもアリ!

Disney+をオススメする理由②:オリジナルアニメ作品

Disney+ (ディズニープラス)】では現在、オリジナルアニメーション「ホワット・イフ…?(What If…?)」が配信されています。

この作品では「もしも世界がヒーローを失ったら?」「もしもティ・チャラがスターロードだったら?」「もしもウルトロンが勝利していたら?」など、起こり得たかもしれない「もしも」のエピソードを描くスピンオフアニメーションとなっています。

しかし本作は、ただのスピンオフでは終わっていないことが最近判明しました。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」にて、ドクター・ストレンジがマルチバースの扉を開いてしまったことにより、「ホワット・イフ…?」で語られたキャラクターたちが「ドクターストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」に登場する可能性が浮上したのです。

「マルチバース・オブ・マッドネス」の予告映像や宣伝ポスターなどに、アニメで登場した人物やアイテムと見られる存在が確認されています。

そして実際に、アニメで初登場を果たした「キャプテン・カーター」が「マルチバース・オブ・マッドネス」にも登場して大きな話題となりました。

そのため今後、映画を最大限楽しむためには、ドラマと合わせてアニメの視聴がおすすめ!

「ホワット・イフ…?」シーズン2の配信は2023年に【Disney+ (ディズニープラス)】で配信が予定されています。

今後【Disney+ (ディズニープラス)】で公開される予定のオリジナルアニメ作品をまとめたのでご覧ください!

現在配信中ー

・「ホワット・イフ…?」(2021年)
・「ヒットモンキー」(2021年)
・「アイ・アム・グルート」(2022年8月10日)

ー今後配信予定ー

・「ホワット・イフ…?」シーズン2
 (2023年配信予定)
・「X‐MEN´97」
 (2023年配信予定)
・「スパイダーマン:フレッシュマン・イヤー」
 (2024年配信予定)

Disney+のオススメポイントまとめ

○ マーベル映像作品が「見放題」で視聴できる唯一のサブスク!

○ ここでしか見ることができない、オリジナル作品が充実!

○ マーベルだけでなく、ディズニー、ピクサー、スターウォーズ等の作品も見放題!

○ 比較的安価な月額990円(年額プラン9,900円)!

○ 最大5つのデバイスで視聴可能!

更なる詳細は【Disney+ (ディズニープラス)】公式サイトでご確認ください。↓

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