ロシア版キャプテン・アメリカと呼ばれるヴィラン、レッドガーディアン。
彼の元妻はブラック・ウィドウ?
レッドガーディアンの誕生・能力・活躍
本名:アレクセイ・ショスタコフ
出身:旧ソ連、モスクワ
身長:188cm
体重:100kg
ライバル:アベンジャーズ、ブラック・ウィドウ
初登場:1967年「AVENGERS」♯43
映画ブラック・ウィドウに登場する、赤いスーツが特徴的なキャラクターだね。
彼はヒーローなのか?ヴィランなのか?気になるのう。
レッドガーディアンの誕生
アレクセイ・ショスタコフは少年時代に戦争で母親を亡くし、孤児となったところを将校のヴァシリー・カルポフに養子として引き取られた。
ヴァシリーに育てられその後軍に入隊したアレクセイは、ソ連軍でもトップクラスの実力を持つテストパイロットとして活躍する人物へと成長した。
その頃ソビエト連邦はキャプテン・アメリカに匹敵するヒーローを開発しようと考えており、ヴァシリー主導のもとアレクセイに過酷な戦闘訓練を受けさせることで、ソ連版のキャプテン・アメリカを生み出そうとした。
こうして厳しい訓練をクリアしたアレクセイは、レッドガーディアンと呼ばれる屈強な戦士となった。
しかし過酷な訓練は彼の精神に大きな負担をかける結果となり、残忍で無慈悲な性格が露わになった。
アレクセイがレッドガーディアンになると、ソ連は彼の当時の妻であるナターシャ・ロマノフに対し、彼は爆発事故で死亡したと嘘の情報を与えて信じ込ませた。
悲しみに暮れるロマノフも、実はレッドルームに所属し諜報活動を行う凄腕のスパイであった。
夫を失った彼女は、その後さらに訓練に没頭するようになり、やがてブラック・ウィドウの称号を得るまでに成長すると、その後アメリカに亡命した。
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レッドガーディアンの能力
高度な訓練を受けた戦士
レッドガーディアンは超人的な能力を持たない通常の人間であるが、厳しく高度な訓練を受けた戦士であり、格闘家としての実力とアスリートにも負けない身体能力を誇る。
ベルトディスク
レッドガーディアンは磁気を帯びたベルトディスクを巧みに操って戦うスタイルを得意としており、アベンジャーズと対戦した際にはホークアイを撃退している。
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レッドガーディアンの活躍
VSキャプテン・アメリカ
レッドガーディアンは中国でリン司令官が主導するマインドコントロール兵器、サイコトロンを護衛する任務を受けていた。
その際にレッドガーディアンはソ連のブルジョフ将軍と出会い、彼の前で武装兵士6人を倒して見せた。
その時にベルトのバックルを円盤のように使用して攻撃する技を披露し、将軍を驚かせた。
サイコトロンを破壊するため、アベンジャーズに加わった元妻であるブラック・ウィドウが基地に侵入しようとして捕らえられた。
その後を追って同じアベンジャーズであるハーキュリーズとホークアイが現れたが、レッドガーディアンはホークアイをディスクで撃退し、ハーキューリーズ(ヘラクレス)にはサイコトロンをぶつけた。
ブラック・ウィドウと対峙した時、レッドガーディアンは自分がショスタコフであることを明かした。
しかし元夫のあまりの変わりように驚いたロマノフは、それを信じ切れずにいた。
その後他のアベンジャーズのメンバーが到着すると、レッドガーディアンはついにキャプテン・アメリカと対決する。
レッドガーディアンは超人的な能力を持たないが、キャプテン・アメリカの攻撃をかわすなど善戦した。
しかしリン司令官が不意打ちの電気ショックを放ちキャプテン・アメリカを感電させると、レッドガーディアンはその卑怯な戦法に激怒した。
性格は残忍になろうとも、名誉を重んじる精神は彼の中で死んではいなかったのだ。
ブラック・ウィドウが隙を見て脱出し、サイコトロンの破壊を実行しようとした時、リン指令の部下が彼女に向けて銃弾を放った。
レッドガーディアンはその銃弾を身を呈して受け止めると、さらに炎に包まれて崩壊する寸前の基地からの脱出を支援した。
この一件でレッドガーディアンは死亡したと思われていたが、ソ連崩壊後にローニンという名で再び姿を現すと、暗殺集団を率いてロシアの民主化を阻止するために暗躍した。
しかしブラック・ウィドウとの対決で胸を撃たれ敗北した。
その後はブラック・ウィドウに恨みを募らせ、陰から操り罪を被せようと企んだが失敗し、アベンジャーズに逮捕されている。
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レッドガーディアンの強さ
パワー:C⁺
耐久力:C⁺
スピード:C⁺
知能:B
エネルギー:C
戦闘スキル:A
というわけで、レッドガーディアンの強さは・・・
B じゃ!
まさかブラック・ウィドウと結婚していたとは驚きじゃのう。
映画の予告だとブラック・ウィドウと行動を共にしているから、ヒーローとして描かれているのかもしれないね!
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abc制作【ドラマ】シリーズ(全3タイトル) ・エージェント・カーター ・エージェント・オブ・シールド ・インヒューマンズ | ◎ |
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Disney+をオススメする理由②:オリジナルドラマ作品の充実
MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の世界を十分に楽しむためには、映画だけでなくドラマ・アニメ作品の視聴が不可欠となっています。
これまでNETFLIXやhulu、フリーフォームなどがドラマを展開してきましたが、「アベンジャーズ」などの本筋に影響を与えることはほとんどありませんでした。
しかし2021年に配信が開始された「ワンダヴィジョン」を皮切りに、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」「ロキ」「ホークアイ」など、これまでの主役級ヒーローたちがドラマに登場し、しかも今後公開の映画に直接関係する物語が展開されています。
今後Disney+で公開される予定のオリジナルドラマ作品をまとめたのでご覧ください!
しかもこれらのドラマ作品は全て【Disney+ (ディズニープラス)】のみで視聴できる、オリジナル作品となっています!
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Disney+をオススメする理由②:オリジナルアニメ作品
【Disney+ (ディズニープラス)】では現在、オリジナルアニメーション「ホワット・イフ…?(What If…?)」が配信されています。
この作品では「もしも世界がヒーローを失ったら?」「もしもティ・チャラがスターロードだったら?」「もしもウルトロンが勝利していたら?」など、起こり得たかもしれない「もしも」のエピソードを描くスピンオフアニメーションとなっています。
しかし本作は、ただのスピンオフでは終わっていないことが最近判明しました。
映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」にて、ドクター・ストレンジがマルチバースの扉を開いてしまったことにより、「ホワット・イフ…?」で語られたキャラクターたちが「ドクターストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」に登場する可能性が浮上したのです。
「マルチバース・オブ・マッドネス」の予告映像や宣伝ポスターなどに、アニメで登場した人物やアイテムと見られる存在が確認されています。
そして実際に、アニメで初登場を果たした「キャプテン・カーター」が「マルチバース・オブ・マッドネス」にも登場して大きな話題となりました。
そのため今後、映画を最大限楽しむためには、ドラマと合わせてアニメの視聴がおすすめ!
「ホワット・イフ…?」シーズン2の配信は2023年に【Disney+ (ディズニープラス)】で配信が予定されています。
今後【Disney+ (ディズニープラス)】で公開される予定のオリジナルアニメ作品をまとめたのでご覧ください!
Disney+のオススメポイントまとめ
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