ウィンター・ソルジャーの生みの親、ヴァシリー・カルポフ!
彼は他にもロシアの英雄を誕生させていた。
ヴァシリー・カルポフの誕生・能力・活躍エピソード
本名:ヴァシリー・カルポフ
出身:ロシア
身長:不明
体重:不明
所属:CPSU、KGB など
ライバル:レッドスカル、マスターマン、キャプテン・アメリカ など
初登場:2005年「Captain America(Vol.5)」#5
映画「シビル・ウォー」の冒頭で、ジモに逆さ吊りにされて殺されていた人物だよね。
原作でもウィンター・ソルジャーと深い関わりがある人物なのじゃ。
ヴァシリー・カルポフの誕生
ヴァシリー・カルポフは、ソビエト連邦(現ロシア)で生まれ育った人物である。
成長した彼は軍に入隊し、その冷酷さと有能さで実績を積み重ねると、ソ連軍の将校へと出世した。
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ヴァシリー・カルポフの能力
冷酷で有能な将校
ヴァシリー・カルポフは特別な能力を持たない通常の人間である。
軍人であるヴァシリーは銃火器の扱いや戦闘訓練を受けている他、有能な指揮官としての力も発揮する。
彼は軍の中でも冷酷な人柄であると知られており、祖国のためとあらば他者が人生を踏み外すのもいとわない性格をしている。
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ヴァシリー・カルポフの活躍エピソード
レッド・ガーディアン
第二次世界大戦中、ナチスのレッドスカルが世界の脅威となった時、ヴァシリー・カルポフはキャプテン・アメリカ率いるインベーダーズとの共同作戦に後方支援という形で参加している。
インベーダーズはレッドスカルとマスターマンの陰謀を阻止することに成功したが、その活躍を間近で見ていたヴァシリーは、キャプテン・アメリカに対して敬意を抱くのと同時に、その強さから彼を敵に回した時のことを考え恐れるようにもなった。
それからしばらくして、ヴァシリーは母親を戦争で亡くした孤児のアレクセイ・ショスタコフという少年と出会い、彼を養子として迎えた。
ヴァシリーがアレクセイを養子に迎えた理由は、ソ連版のキャプテン・アメリカを誕生させる計画の一環であった。
ヴァシリーはアレクセイに対して厳しい訓練と人体実験を施し、その結果アレクセイは「レッド・ガーディアン」という名のソ連版キャプテン・アメリカとなった。
ウィンター・ソルジャー
キャプテン・アメリカが相棒のバッキー・バーンズを失った1945年、ヴァシリー・カルポフは偶然にも負傷したバッキーを海上で発見し救助した。
ヴァシリーは瀕死のバッキーを治療しつつ、冷酷な暗殺者「ウィンター・ソルジャー」になるよう洗脳を施した。
記憶を失いソ連の暗殺者ウィンター・ソルジャーとして働くようになったバッキーは、冷戦時代に入るとアメリカやその同盟国の要人を暗殺する伝説の殺し屋となった。
レッドルーム
ある時ヴァシリー・カルポフのもとに、女性暗殺者を養成するレッドルームから依頼が舞い込んだ。
その内容は、ブラック・ウィドウを育成するための訓練に、ウィンター・ソルジャーの力を借りたいというものだった。
ヴァシリーは祖国のためにウィンター・ソルジャーがレッドルームに出向くのを許可したが、いざ訓練が始まると、ウィンター・ソルジャーとナターシャ・ロマノフの間に恋の炎が燃え上がり始めた。
その様子を見たヴァシリーはウィンター・ソルジャーを連れ帰り、二人の関係を強制的に終わらせた。
ヴァシリー・カルポフの最期
歳を重ねたヴァシリー・カルポフは軍を引退し、その後中東に移住して余生を送ったとみられている。
そして1988年、加齢に伴う病気によってひっそりとその生涯を閉じた。
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ヴァシリー・カルポフの強さ
パワー:C⁺
耐久力:C⁺
スピード:C⁺
知能:C⁺
エネルギー:C
戦闘スキル:B
というわけで、ヴァシリー・カルポフの強さは・・・
C⁺ なのじゃ。
ウィンター・ソルジャーだけでなく、レッド・ガーディアンの生みの親でもあったのじゃ!
アニメ「ホワット・イフ…?(シーズン2)」では、ウィンター・ソルジャーに指示を出す役で久々に登場したよね。
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MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の世界を十分に楽しむためには、映画だけでなくドラマ・アニメ作品の視聴が不可欠となっています。
これまでNETFLIXやhulu、フリーフォームなどがドラマを展開してきましたが、「アベンジャーズ」などの本筋に影響を与えることはほとんどありませんでした。
しかし2021年に配信が開始された「ワンダヴィジョン」を皮切りに、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」「ロキ」「ホークアイ」など、これまでの主役級ヒーローたちがドラマに登場し、しかも今後公開の映画に直接関係する物語が展開されています。
今後Disney+で公開される予定のオリジナルドラマ作品をまとめたのでご覧ください!
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Disney+をオススメする理由②:オリジナルアニメ作品
【Disney+ (ディズニープラス)】では現在、オリジナルアニメーション「ホワット・イフ…?(What If…?)」が配信されています。
この作品では「もしも世界がヒーローを失ったら?」「もしもティ・チャラがスターロードだったら?」「もしもウルトロンが勝利していたら?」など、起こり得たかもしれない「もしも」のエピソードを描くスピンオフアニメーションとなっています。
しかし本作は、ただのスピンオフでは終わっていないことが最近判明しました。
映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」にて、ドクター・ストレンジがマルチバースの扉を開いてしまったことにより、「ホワット・イフ…?」で語られたキャラクターたちが「ドクターストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」に登場する可能性が浮上したのです。
「マルチバース・オブ・マッドネス」の予告映像や宣伝ポスターなどに、アニメで登場した人物やアイテムと見られる存在が確認されています。
そして実際に、アニメで初登場を果たした「キャプテン・カーター」が「マルチバース・オブ・マッドネス」にも登場して大きな話題となりました。
そのため今後、映画を最大限楽しむためには、ドラマと合わせてアニメの視聴がおすすめ!
「ホワット・イフ…?」シーズン2の配信は2023年に【Disney+ (ディズニープラス)】で配信が予定されています。
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