【スパイダーマン：アクロス・ザ・スパイダーバース】スパイダーサイドの強さ・能力について解説！【マーベル原作】

スパイダーマンのクローン、スパイダーサイド！

彼はスパイダーマンと他のクローンを駆逐するために存在する。

スパイダーサイドの誕生・能力・活躍エピソード

スパイダーサイドの誕生

ジャッカル（マイルズ・ウォーレン教授）は、スパイダーマンの細胞からケインやベン・ライリー（スカーレット・スパイダー）を生み出した人物として知られているが、後のスパイダーサイドの生みの親でもある。

ある時、ラボにケインが侵入してジャッカルにつかみかかった時、ジャッカルは身を守るために仕方なく（あるいは意図せず）新たなクローンを解き放ってしまった。

新しく誕生したスパイダーマンのクローンは記憶障害を持っており、ラボから脱走するとかすかな記憶を頼りにして、クイーンズにあるベン叔父さんの墓の前に行き着いた。

するとクローンは全ての記憶を思い出し、その結果自分は本物のピーター・パーカー／スパイダーマンなのだと思い込むようになった。

ケインがピーターの妻であるメリー・ジェーンを誘拐しようとした時、クローンは必死に助けようとしたが失敗したため、利害の一致したスカーレット・スパイダーと、本物のスパイダーマン（自分にとっては偽物）と仕方なく手を組むことにした。

3人のスパイダーマンはケインからメリー・ジェーンを救出することに成功したが、助け出された彼女が駆け寄って抱き締めたのは、当然ながらピーター・パーカー（本物）だった。

自分こそが本物だと思い込んでいるクローンはメリー・ジェーンの行動に激怒し、怒りで身体を震わせた。

すると彼のクローン細胞が活性化し、フリークフェイスと呼ばれる殺人衝動のみで動く怪物へと変化してしまった。

フリークフェイスは可燃性ガスを積んだトラックを持ち上げ、スパイダーマンたちに向けて投げつけたが、迎え撃つようにしてケインが車を投げつけ空中で爆破させることに成功したため、難を逃れた。

しかしフリークフェイスだけが爆発に巻き込まれ、身体がバラバラになり死亡した。

その後、戦いがあった現場にノーマン・オズボーンの部下スクライアが到着し、フリークフェイスの肉片を回収する姿があった。

回収された肉片はやがてもとの姿を取り戻すと、ジャッカルのもとへと送られた。

ジャッカルはスパイダーマンやその他のクローンについての情報をクローンにインプットし、さらに強い肉体を与えて強化した。

完全な形のクローンとして誕生した彼に、ジャッカルは「スパイダーサイド」の名を与え、他のスパイダーマンを皆殺しにするよう命じた。

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スパイダーサイドの能力

スパイダーマンの能力

スパイダーサイドはスパイダーマンのクローンというだけあって、その全ての能力を備えている。

超人的なパワー、敏捷性、反射神経、スパイダーセンス、壁に張り付いてよじ登る、ウェブの生成など。

身体形状の変化

スパイダーサイドはジャッカルによって強化されているため、スパイダーマンの能力に加えて、身体の形状を一部変化させる能力も持つ。

手足を伸ばして攻撃できる他に、手に鋭い爪やハンマー、鎌、スパイクなどを出現させて敵に大きなダメージを与える。

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スパイダーサイドの活躍

致死性ほぼ100％ウイルス

スパイダーサイドの初任務は、ジャッカルが開発した「カリオンウイルス」を大量生産するため、ジェネティック・サイエンス・ファシリティに保管されている同位体を強奪するというものだった。

スパイダーサイドはジェネティックのラボに侵入すると、警備員たちを殺害して難なく同位体を奪取してジャッカルのもとへと戻った。

しかしジェネティックはヒーローに救援を要請しており、駆けつけたニューウォリアーズによる攻撃を受けると、スパイダーサイドは逃亡した。

だが肝心の同位体はジャッカルの手に渡っており、ウイルスの大量生産が完了すると、スパイダーサイドはそれをペンシルベニア州スプリングヒルにばらまいた。

するとわずか数分で街のほぼ全員である数千人が命を落とす大惨事となったが、その後たった一人だけ奇跡的に生存者が見つかったと報じられた。

唯一助かったのはラファエル・カラゴという人物で、ジャッカルは何故彼だけが生きていられたのかを調査するため、スパイダーサイドに拉致してくるよう命じた。

カラゴが保護されている施設にスパイダーサイドが到着した時、カラゴは既に施設を脱走し、彼を保護したいニューウォリアーズに追われる身となっていた。

スパイダーサイドがニューウォリアーズの後を追跡すると、同じくカラゴの調査にやって来たスカーレット・スパイダーと出くわし、戦闘状態に突入。

スパイダーサイドはニューウォリアーズとスパイダーサイドに間違われたスカーレット・スパイダーが戦っている隙にカラゴを捕らえたが、途中でフリークフェイスだとバレてしまい取り戻された。

結局またしてもスパイダーサイドは逃亡を余儀なくされたが、ニューウォリアーズがカラゴを保護して施設に入れた後、ほとぼりが冷めた頃に施設を襲って誘拐を成功させた。

だがカラゴ（後のヘリックス）には特殊な能力が備わっており（そのおかげでウイルスから生存できた）、その能力を使用されると脱走を許してしまった。

スパイダーサイドの最後

ノーマン・オズボーンの部下であるスクライアは、ここ最近のジャッカルの暴走に終止符を打つため、スパイダーサイドを味方につけてジャッカルの身辺調査を行わせた。

スパイダーサイドはスクライアにカリオンウイルスについての情報を横流ししたが、それがジャッカルに気付かれると彼に搭載していた自爆装置を起動させようとした。

しかしスクライアが先手を打っており、自爆装置は起動しないようにされていた。

ジャッカルはデイリー・ビューグル社の屋上から再びカリオンウイルスをばら撒こうとしていたため、スパイダーサイドとスクライアはそれをやめさせるために後を追いかけた。

スパイダーサイドはジャッカルに攻撃を仕掛けて飛びかかったが、戦闘中にビルから転落して地面に叩き付けられた。

カリオンウイルスがマンハッタンに向けてばら撒かれる行為は、その後スクライアによって阻止されたが、スパイダーサイドはそのまま死亡した。

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スパイダーサイドの強さ

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MARVEL作品一覧	見放題◎×
MARVELスタジオ製作【映画】作品（28タイトル） ・アイアンマン ・キャプテン・アメリカ ・マイティ・ソー ・ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ・アントマン ・ドクター・ストレンジ ・アベンジャーズ　など	◎
MARVELスタジオ製作【ドラマ・アニメ】作品（7タイトル） ・ワンダヴィジョン ・ファルコン＆ウィンター・ソルジャー ・ロキ ・ホークアイ ・ムーンナイト ・ミス・マーベル ・Whai If…?　など	◎
スパイダーマン【映画】作品 ・旧3部作 ・アメイジング2部作 ・MCU版 ・スパイダーマン：スパイダーバース ・ヴェノムシリーズ	◎
20世紀FOX配給【映画】作品（全13タイトル） ・X‐MENシリーズ ・ウルヴァリンシリーズ ・ローガン ・デッドプールシリーズ ・ニュー・ミュータント	◎
NETFLIX製作【ドラマ】シリーズ（全6タイトル） ・デアデビル ・ルークケイジ ・ジェシカ・ジョーンズ ・アイアンフィスト ・パニッシャー ・ディフェンダーズ ※2022年3月から放映権利がネットフリックスから 　Disney＋へ移行し6月29日より配信開始。	◎
abc制作【ドラマ】シリーズ（全3タイトル） ・エージェント・カーター ・エージェント・オブ・シールド ・インヒューマンズ	◎
hulu制作【ドラマ・アニメ】シリーズ（全3タイトル） ・ランナウェイズ ・ヘルストローム ・ヒットモンキー ※huluでは視聴不可	◎
フリーフォーム制作【ドラマ】シリーズ（全1タイトル） ・クローク＆ダガー	◎

上記の70作品近いタイトルが見放題で視聴できるサブスクは、現時点で【Disney+ (ディズニープラス)】だけ！

Disney+をオススメする理由②：オリジナルドラマ作品の充実

MCU（マーベル・シネマティック・ユニバース）の世界を十分に楽しむためには、映画だけでなくドラマ・アニメ作品の視聴が不可欠となっています。

これまでNETFLIXやhulu、フリーフォームなどがドラマを展開してきましたが、「アベンジャーズ」などの本筋に影響を与えることはほとんどありませんでした。

しかし2021年に配信が開始された「ワンダヴィジョン」を皮切りに、「ファルコン＆ウィンター・ソルジャー」「ロキ」「ホークアイ」など、これまでの主役級ヒーローたちがドラマに登場し、しかも今後公開の映画に直接関係する物語が展開されています。

今後Disney+で公開される予定のオリジナルドラマ作品をまとめたのでご覧ください！

しかもこれらのドラマ作品は全て【Disney+ (ディズニープラス)】のみで視聴できる、オリジナル作品となっています！

もちろん途中解約による追加料金は発生しないので、時間のある連休中にだけ契約するのもアリ！

Disney+をオススメする理由②：オリジナルアニメ作品

【Disney+ (ディズニープラス)】では現在、オリジナルアニメーション「ホワット・イフ…?（What If…?）」が配信されています。

この作品では「もしも世界がヒーローを失ったら？」「もしもティ・チャラがスターロードだったら？」「もしもウルトロンが勝利していたら？」など、起こり得たかもしれない「もしも」のエピソードを描くスピンオフアニメーションとなっています。

しかし本作は、ただのスピンオフでは終わっていないことが最近判明しました。

映画「スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム」にて、ドクター・ストレンジがマルチバースの扉を開いてしまったことにより、「ホワット・イフ…?」で語られたキャラクターたちが「ドクターストレンジ／マルチバース・オブ・マッドネス」に登場する可能性が浮上したのです。

「マルチバース・オブ・マッドネス」の予告映像や宣伝ポスターなどに、アニメで登場した人物やアイテムと見られる存在が確認されています。

そして実際に、アニメで初登場を果たした「キャプテン・カーター」が「マルチバース・オブ・マッドネス」にも登場して大きな話題となりました。

そのため今後、映画を最大限楽しむためには、ドラマと合わせてアニメの視聴がおすすめ！

「ホワット・イフ…?」シーズン2の配信は2023年に【Disney+ (ディズニープラス)】で配信が予定されています。

今後【Disney+ (ディズニープラス)】で公開される予定のオリジナルアニメ作品をまとめたのでご覧ください！

Disney+のオススメポイントまとめ

更なる詳細は【Disney+ (ディズニープラス)】公式サイトでご確認ください。↓

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