スパイダーマンのクローン、スカーレット・スパイダー!
ヴィランとしての活躍を望まれた彼には、ゆるぎない正義の心があった。
スカーレット・スパイダーの誕生・能力・活躍エピソード
本名:ベン・ライリー
出身:不明
身長:178cm
体重:75kg
所属:ニューウォリアーズ
ライバル:ジャッカル、グリーン・ゴブリン、ヴェノム
初登場:「AMAZING SPIDER-MAN」♯149
スパイダーマンのクローンどんだけおんねん!
スカーレット・スパイダーの名は何人かの人物が名乗っているが、ベン・ライリーがその初代なのじゃ。
スカーレット・スパイダーの誕生
ケインやスパイダーサイドを生み出したことでも知られるマイルズ・ウォーレン教授(後のジャッカル)は、自分の教え子であるグウェン・ステイシーに対して密かな恋心を抱いていた。
しかしスパイダーマンの戦いに巻き込まれたグウェンが死亡すると、ウォーレン教授は悲しみに打ちひしがれ、彼女が死ぬ原因を作ったスパイダーマンについて調べ始めた。
スパイダーマンの正体がピーター・パーカーであることを突き止めると、ウォーレン教授は邪悪な「ジャッカル」と名乗るようになり、彼を破滅させるための計画を練り始めた。
その計画に便乗し、ジャッカルを手駒としたのがノーマン・オズボーンだった。
ノーマン・オズボーンは、ウォーレンにピーターとグウェンのクローンを作成さた。
ジャッカルは育ったピーターのクローンに、お前こそが本物のピーター・パーカーでスパイダーマンなのだと教え込み、信じさせた。
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スカーレット・スパイダーの能力
スパイダーマンの能力
スパイダーマンのクローンであるスカーレット・スパイダーは、スパイダーマンと同等の能力を持つ。
超人的なパワー、敏捷性、壁に張り付いてよじ登る能力、スパイダーセンスなど。
ウェブは手首に装着された機械から発射される。
本物のスパイダーマンとは違う点として、スカーレット・スパイダーのスパイダーセンスは、ヴェノムの影響を受けないとされている。
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スカーレット・スパイダーの活躍
スパイダーマンVSスパイダーマン
本物のスパイダーマンを倒すために送り込まれたクローンのスパイダーマンは、ついに本物のピーター・パーカーと対峙すると互いの存在証明をかけて激しい戦いを繰り広げた。
この対決で勝利を収めたのは本物のスパイダーマンで、クローンは煙突に投げ込まれて敗北を喫した。
自分こそが本物のスパイダーマンだと思い込んでいたクローンは混乱しつつ、本物のピーター・パーカーが住む家へと帰宅した。
すると、そこには当然ながら本物のピーター・パーカーと、彼の恋人であるメリー・ジェーン・ワトソンが暮らしていた。
その様子を目撃したクローンは、自分が偽物なのだとようやく理解し、失意の中ニューヨークを去った。
ベン・ライリー
バスに乗ってニューヨークを離れたクローンは、自分が偽物であることに絶望しており、自殺しかねない様子だった。
その際、たまたまバスに乗り合わせたクリフォード・グロスという男と出会い、会話をする中で前向きな気持ちになることができた。
実はクリフォードもクローンと同じように絶望の淵にいたのだが、彼もまたクローンとの出会いで救われていたのだった。
別れ際、クリフォードに名前を聞かれたクローンは、ベン叔父さんの名である「ベン」と、メイ叔母さんの結婚前の性である「ライリー」をとって「ベン・ライリー」と名乗るようになった。
その後、旅をしながら人助けをするようになったベンは、その途中で科学者のスワード・トレイナーと出会い、彼の支援を受けながら人助けをするようになる。
スワードはベンの友人兼父親のような存在になったが、実はノーマン・オズボーンの手の者で、クローンを監視することと、もう一度彼に自分が本物のスパイダーマンであることを信じ込ませる役割を与えられていた。
基本的に人の良いスワードはベンに親切に接し、彼が病に倒れれば治療し、また彼に身分証を与えて(偽造ではあるが)仕事の世話をするなどした。
しかし傷心の呵責に耐えきれなくなったスワードは、自分の素性についてベンに明かそうとしたところ、ノーマン・オズボーンの手の者によって消された。
初恋
ベンが・ライリーがソルトレークシティに滞在している時、彼はウエイトレスのジャニーン・ガドビという女性と出会い、恋に落ちると交際をスタートさせた。
だがジャニーンは複雑な過去を持っていた。
彼女は虐待を繰り返す父親をやむを得ず殺害して逃亡し、本名であるエリザベス・タインという名を隠して生活していたのだ。
同じ頃、ベンを本物のスパイダーマンだと信じ込み憎悪する別のクローン、ケインも彼を追ってソルトレークシティに現れていた。
ケインはその地でルイーズ・ケネディという女性刑事と恋に落ちたが、彼女が麻薬王のビンセント・タネンとつながっていることを知り、初恋の相手を殺害した。
ケインは女性刑事の死を近くを通りかかったベン・ライリーに着せようとしたため、ベンは逃亡生活を余儀なくされることとなる。
その隙にケインはジャニーンに近づき、ベンと別れるように迫った。
そしてジャニーンのクローンの死体を橋から落とすことで自殺を偽装し、ベンに絶望を与えて放浪生活へと戻させた。
だがその後しばらくして、ベンとジャニーンは再会することができており、二人の愛し合う姿を見たケインはそれが尊いものであると感じられるようになり、彼が更生するきっかけとなった。
旅の途中
再び失意の底へと沈んだベン・ライリーは、遠縁の親戚を名乗ってメイ叔母さんと連絡を取るようになり、それを心の支えとした。
イタリアを旅した後、ベンはアメリカへ戻るとポートランドに滞在していた。
そこでデイモン・ライダーという科学者と出会い、互いに遺伝子についての知識を持っていることから意気投合した。
ライダーは自身に恐竜の遺伝子を組み込む実験を行っており、ベンはその危険性を指摘してやめるように警告しようとした。
しかしライダーは既に遺伝子を組み込んでおり、ヒト型恐竜「ラプター」に変身してしまった。
暴走し我を忘れたライダーは、自宅を破壊し火事を発生させてしまう。
ベンは家に取り残されたライダーの家族を救おうとしたが間に合わず、死なせてしまった。
正気に戻ったライダーはベンの努力も知らずに彼を非難したため、友人関係に終止符が打たれた。
数年後、ライダーは再びラプターになって現れた。
ただし、攻撃対象はスパイダーマン(ピーター・パーカー)で、彼のことをベン・ライリーだと思い込み復讐しようとしていたのだった。
戦闘の後、ラプターはベン・ライリーが既に死亡していることを知った。
ベンは最終的に、グリーンゴブリンとの戦いで命を落としていた。
メイ叔母さんの導き
ある時、メイ叔母さんが病に侵されたことを知ったベン・ライリーは、居てもたってもいられずニューヨークへと戻った。
その際にスパイダーマン(本物)と再会し、最初こそ小競り合いがあったものの、二人のメイ叔母さんを想う気持ちが通じ合ったことで和解することができた。
そこでようやく自分がクローンであることを受け入れ、その上で新たな人生を歩む決意を固めた。
その直後、ベン・ライリーは自殺志願の少女を救出したことで、自分の本質が正義であることを確認した。
ヴェノム、カーネイジとの出会い
ベン・ライリーはコスチュームを身に着けると、スパイダーマンの特性を持つヴィラン、ヴェノムの追跡を開始した。
ヴェノムはスパイダーマンでも苦戦する凶暴な強敵だったが、ベン・ライリーは死闘の末にヴェノムを打ち倒すことに成功する。
するとメディアがこのことを大きく取り上げ、新たに現れたヒーローを「スカーレット・スパイダー」と呼び、称賛した。
その後、ベンは更に凶悪なシンビオートのカーネイジと対峙することになる。
最初の宿し主であるクレタス・キャサディから離れたカーネイジのシンビオートは、キャサディが収容されている施設「レイヴェンクロフト」の警備主任、ジョン・ジェイムソンにとりついていた。
ベンはカーネイジと戦ったが、その際にシンビオートがベンの身体にまとわりつき、ついには強制的に融合してしまった。
こうして「スパイダーカーネイジ」になったベンは、湧き上がる殺人衝動と戦い続けなくてはならなくなる。
ピーター・パーカーがベンの自宅を訪ねてきた時、ベンは殺人衝動を抑えるため全ての神経をシンビオートの制御に集中していた。
ピーターはベンの異変には気付いていたが、まさかカーネイジのシンビオートと融合しているとは思いもしなかった。
その後、ベンはついに衝動を抑え切れなくなり、病院の屋上で暴れて駆けつけた警備員たちを痛めつけていた。
スパイダーマンが駆け付け戦闘になるも、スパイダーカーネイジの力は凄まじく、敗北寸前にまで追い込まれた。
戦闘の途中でベンが正気を取り戻したことにより、それ以上の被害を生むことはなかったが、一刻も早くこの問題を解決する必要があるとベンは感じた。
ベンはこの恐ろしいシンビオートを引きはがすため、再びレイヴェンクロフトに向かうと、元の宿し主であるクレタス・キャサディと対面した。
シンビオートは無事キャサディのもとへと戻り、ベンは殺人衝動から解放されたが、最も凶悪なカーネイジは存在し続けることになった。
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スカーレット・スパイダーの強さ
パワー:B⁺
耐久力:B
スピード:B
知能:B⁺
エネルギー:B
戦闘スキル:B⁺
というわけで、スカーレット・スパイダーの強さは・・・
B⁺ なのじゃ!!!
邪悪な目的で生み出された存在じゃが、心には正義の心が宿っていたのじゃ。
クローンに嘘教えて洗脳させるの、可愛そうだからやめてあげて。
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Disney+をオススメする理由②:オリジナルドラマ作品の充実
MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の世界を十分に楽しむためには、映画だけでなくドラマ・アニメ作品の視聴が不可欠となっています。
これまでNETFLIXやhulu、フリーフォームなどがドラマを展開してきましたが、「アベンジャーズ」などの本筋に影響を与えることはほとんどありませんでした。
しかし2021年に配信が開始された「ワンダヴィジョン」を皮切りに、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」「ロキ」「ホークアイ」など、これまでの主役級ヒーローたちがドラマに登場し、しかも今後公開の映画に直接関係する物語が展開されています。
今後Disney+で公開される予定のオリジナルドラマ作品をまとめたのでご覧ください!
しかもこれらのドラマ作品は全て【Disney+ (ディズニープラス)】のみで視聴できる、オリジナル作品となっています!
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Disney+をオススメする理由②:オリジナルアニメ作品
【Disney+ (ディズニープラス)】では現在、オリジナルアニメーション「ホワット・イフ…?(What If…?)」が配信されています。
この作品では「もしも世界がヒーローを失ったら?」「もしもティ・チャラがスターロードだったら?」「もしもウルトロンが勝利していたら?」など、起こり得たかもしれない「もしも」のエピソードを描くスピンオフアニメーションとなっています。
しかし本作は、ただのスピンオフでは終わっていないことが最近判明しました。
映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」にて、ドクター・ストレンジがマルチバースの扉を開いてしまったことにより、「ホワット・イフ…?」で語られたキャラクターたちが「ドクターストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」に登場する可能性が浮上したのです。
「マルチバース・オブ・マッドネス」の予告映像や宣伝ポスターなどに、アニメで登場した人物やアイテムと見られる存在が確認されています。
そして実際に、アニメで初登場を果たした「キャプテン・カーター」が「マルチバース・オブ・マッドネス」にも登場して大きな話題となりました。
そのため今後、映画を最大限楽しむためには、ドラマと合わせてアニメの視聴がおすすめ!
「ホワット・イフ…?」シーズン2の配信は2023年に【Disney+ (ディズニープラス)】で配信が予定されています。
今後【Disney+ (ディズニープラス)】で公開される予定のオリジナルアニメ作品をまとめたのでご覧ください!
Disney+のオススメポイントまとめ
更なる詳細は【Disney+ (ディズニープラス)】公式サイトでご確認ください。↓
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