【X-MEN】ダーウィンの強さ・能力について解説!【マーベル原作】

【X-MEN】ダーウィンの強さ・能力について解説!【マーベル原作】 X‐メン

いかなる脅威にも即座に対応して進化するミュータント、ダーウィン!

その見た目はまるで宇宙人のようだった。

ダーウィンの誕生・能力・活躍エピソード

ダーウィンの基本情報

本名:アーマンド・ムニョス

出身:アメリカ ニューヨーク州ニューヨーク市

身長:193cm

体重:68kg

所属:X-メン、X-ファクター・インベスティゲーションズ

ライバル:バルカン、クラコア、ヘラ など

初登場:2006年「X-MEN:DEADLY GENESIS」♯2

イカ
イカ

地球人離れした見た目をしている人物だね。

ハカセ
ハカセ

そのせいで辛い人生を送ってきたのじゃが、彼の持つ能力はかなり優秀なのじゃ。

ダーウィンが登場する映像作品

・映画「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」2011年
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ダーウィンの誕生

ダーウィンの誕生

アーマンド・ムニョスは幼い頃から他の赤ん坊と見た目が異なっていた。

無毛の頭や異様に長い手足、そして白く濁ったような眼はどうしても周囲からの注目を集めてしまい、アーマンドが4歳になるころには耐えかねた父親が家から出て行ってしまった。

アーマンドの母親は家庭が崩壊したのは息子のせいだと指摘し悲しんだが、アーマンド本人にはどうすることもできなかった。

アーマンドの奇妙な見た目はミュータント能力に由来するものであったが、その能力がはじめて発揮されたのは彼が8歳の時だった。

アーマンドは、母親を喜ばせたいという一心から無意識に能力を発動させ、知能指数テストで抜群の成績をおさめた。

天才レベルの知能を持つことが明らかになったアーマンドは、私立のアカデミーから資金の援助を受けることとなり、すぐに全寮制のエリート学校へ送られることになった。

母親はそのことを喜んだが、アーマンドが天才レベルの知能を持っていたからというよりも、アーマンドから離れられることを喜んでいた。

それを知らないアーマンドは誇らしい気持ちで全寮制のエリート学校での生活をスタートさせたが、その奇妙の見た目から、15歳になるまでの7年間、クラスメイトたちから容赦の無いいじめを受け続けた。

だが15歳の時、アーマンドは再び能力を発動させた。

無意識に拳を硬質化させたアーマンドは、一方的に乱暴を働くいじめっ子たちを殴り倒し、失神させたのだ。

その後アーマンドは母親が暮らす実家に帰省するのだが、彼が到着する少し前、アーマンドの母親がタバコに火をつけたまま眠ってしまっており、家に火がついていた。

アーマンドが到着した頃には家が炎に包まれており、普通であれば母親を助けるのは不可能の状態となっていた。

その現状を目撃したアーマンドはついに全面的な能力を発揮させ、炎に触れても耐えられる皮膚を獲得し、焼け落ちる寸前の家に飛び込むと、傷ひとつ負わずに母親を抱きかかえて帰還した。

この出来事は大きなニュースとして地元で取り上げられ、彼の肉体が異常な進化を遂げたことから生物進化学の権威である「チャールズ・ダーウィン」にちなんで「進化少年ダーウィン」と呼ばれるようになった。

だが息子に命を救われた母親は、今回の事件でアーマンドがミュータントであることが判明すると、すぐに彼を勘当し二度と姿を見せないでほしいと通達した。

このことに大きなショックを受けたアーマンドは自殺を図ったが、自身のミュータント能力が邪魔をして死ぬことができなかった。

精神的に不安定な状態となったアーマンドは精神科医の紹介でモイラ・マクタガートと出会い、彼女からミュータントとして生きる術を学ぶことになった。

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ダーウィンの能力

ダーウィンの能力

環境適応能力

ダーウィンの肉体は、深海や宇宙といった通常の人間では生きていくことが困難な場所に身を置いたとしても、すぐにその環境に適応した進化を遂げることができる。

例えば皮膚に炎が触れると耐火性の皮膚と、煙を吸っても死なない心肺機能を獲得する。

深海に置き去りにされれば、水圧に負けない頑丈な肉体へと進化し、さらに水かきを生やし、エラ呼吸が可能となる。

このように、ダーウインはその時の環境に適応した進化を瞬時に行うことができる。

しかしこの適応能力による進化はダーウィンが意識的にコントロールしているものではなく、ダーウィンを生かすために肉体が反射的に行っているもののようだ。

そのため進化の方向性をダーウィンが選ぶことはできず、生存の確率が一番高い姿へと進化して適応する。

ダーウィンは、地球上のヒーローの中でも最強クラスのパワーを持つハルクと戦ったことがある。

ハルクに思い切りぶん殴られたダーウィンの肉体が選んだ進化は、ハルクの目の前から逃亡するためにテレポート能力を獲得するというものだった。

このことからもダーウィンの能力は自身の生存が最優先であることが見て取れる。

そのためダーウィンは不死身の可能性を秘めている。

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ダーウィンの活躍

ダーウィンの活躍

救出任務

ダーウィンを含むモイラ・マクタガートが担当する若い学生たちは、モイラの同僚であるチャールズ・エグゼビア教授に認められるミュータントへと成長していった。

そしてある時、初代X-メンが「生ける島クラコア」での任務中に消息を絶つと、ダーウィンたちは彼らを救出するためのチームとして編成された臨時のX-メンとなった。

しかし救出作戦は難航し、チームメイトのペトラとスウェイが命を落とし、残りのメンバーであるダーウィンとバルカンも島に飲み込まれてしまう。

ダーウィンはクラコアに飲み込まれた中で適応能力を発揮して生きており、バルカンと融合した上で肉体から分離してエネルギー体となって生存していた。

だが人類はダーウィンたちを死亡したとみなし、クラコアを宇宙に打ち上げて地球外へ追い出してしまった。

ダーウィンの復活

数年後、ミュータントのほとんどが能力を失うMデイ事件が起こったことがきっかけでバルカンが復活し、地球へと帰還した。

この時のバルカンはX-メンに対する復讐心を抱くヴィランと化しており、暴虐非道な行いを重ねていた。

実はダーウィンの意識もバルカンが復活した時に目覚めたていたが、バルカンの精神と融合していたため表に出てくることができず、彼の復讐的な攻撃を防ぐこともできなかった。

だがレイチェル・サマーズだけはバルカンの中にダーウィンが意識のまま存在していることを感知できたため、彼女のテレパシー能力によりダーウィンはバルカンから分離され、解放された。

分離されたばかりのダーウィンはエネルギー体で実態を持たなかったが、持ち前の能力によって急速に体が再構築され、肉体を取り戻すことができた。

完全復活を果たしたダーウィンはX-メンに参加し、地球を離れてシーア帝国に向かったバルカンの捜索任務に加わった。

シーア―帝国へ向かう途中、スクラルの待ち伏せを受けたX-メンは、敵にエグゼビアの誘拐を許してしまう。

ダーウィンがこっそり敵のシャトルに忍び込むと、シャトルはシーアー高等評議会のスターウェイズに到着した。

そこでエグゼビアを救おうと動いたダーウィンだったが、元シーアー派のマジェスター・ディケンが王位を取り戻した後、捕らえられ投獄された。

投獄されたダーウィンは、面会に訪れたバルカンと対峙し、そこで彼の口からディケンの妹デスバードと結婚してシーア―の権力を掌握し、さらに結婚式の日にエグゼビアを処刑する予定であることを知らされた。

そして結婚式の日、エムクラン・クリスタルの次元結合点で式典が催された。

ダーウィンは監獄から脱出して仲間のX-メンと合流し、その同盟者である追放されたシーアー・マジェストリックス・リランドラ、そしてスタージャマーとして知られる星間海賊と協力して式典への襲撃を開始した。

異変に気付いたバルカンは、エグゼビアを処刑するためにエムクラン・クリスタルに投げ込んだ。

ダーウィンはエグゼビアの後を追ってクリスタルの中に飛び込み、見事エグゼビアを助け出すことに成功した。

ダーウィンはエグゼビアを連れてX-メンの船に後退し、無事地球へと帰還した。

VSハルク

ある時イルミナティは、ハルクを地球の脅威であると判断し、本人の意思とは関係なく地球外へと追放した。

そのことに怒りを露わにしたハルクは、地球に帰還すると復讐を開始し、イルミナティのメンバーであるエグゼビアを攻撃しようとした。

ダーウィンはX-メン、ニューX-メン、X-ファクター・インベスティゲーションズらとともにハルクに抗議したが、冷静な話し合いとはならず戦いに発展してしまった。

ハルクの前に立ちはだかったダーウィンは、ハルクからガンマエネルギーを吸収することで力を増強させた。

しかしハルクの猛攻撃を受け続けた結果、ダーウィンの能力が反応して強制的にテレポートしてしまい、突如として戦場から消え失せてしまった。

本人の意思ではないにせよ、そのままダーウィンは事件が収束するまで戻らなかった。

父との再会

ダーウィンが4歳の頃に家族を捨てて出て行った父ヘクターは、X-ファクター・インベスティゲーションズを雇い、息子に見捨てたことを謝罪したいから探し出してほしいと依頼した。

そのことを知らされたダーウィンは父親と会う決意をし、面会をすることになった。

しかしいざ再会すると、ヘクターはダーウィンをカルマ・プロジェクトと呼ばれる怪しげな団体へと引き渡し、そのまま誘拐されてしまった。

その後ダーウィンはX-ファクターによって救出され難を逃れたが、父親との確執が残された。

ダーウィンはX-ファクターに恩を感じ、そのままチームに参加している。

ダーウィンの向かう先

X-ファクターに参加している間、ダーウィンはピップ・ザ・トロールを救うために死の女神ヘラと戦った。

ヘラは相手をほぼ確実に死に至らしめる「デス・タッチ」をダーウィンに向けて仕掛けたが、ダーウィンの適応能力が彼女の魔法を上回った結果、ダーウィンは死なずにヘラのデス・パワーを扱えるようになった。

戦いが終わると、あまりにも強い力を身に着けたダーウィンはチームを離れ、ネバダ砂漠を彷徨い歩いて自分が進むべき道を模索し始めた。

ダーウィンはたどり着いた西部の町で、レーン・シンクレアの息子を名乗る保安官のティアと出会った。

ティアはダーウィンに向けて発砲したが、ダーウィンは死ぬどころか傷すらも追わなかった。

この町は自分の居場所ではないと判断したダーウィンは、次の場所へと向けてあての無い旅を続ける。

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ダーウィンの強さ

ダーウィンの強さ

パワー:A

耐久力:A

スピード:A(S)※テレポート能力所持

知能:A

エネルギー:A

戦闘スキル:A

ハカセ
ハカセ

というわけで、ダーウィンの強さは・・・

A なのじゃ!!!

どんな脅威にも対応し進化を繰り返す彼の能力は、最強に近いのじゃ。

イカ
イカ

能力を自分でコントロールできないけどほとんど最強というのが面白いね。

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