【X-MEN】セバスチャン・ショウの強さ・能力について解説！【マーベル原作】

若くして金と権力を手に入れた男、セバスチャン・ショウ。

ヘルファイアークラブのキングにまで上り詰めるが、その座を狙う敵は多い。

セバスチャン・ショウの誕生・能力・活躍エピソード

セバスチャン・ショウの誕生

優れた頭脳を持つセバスチャン・ショウは策略と陰謀を駆使して、二十代半ばで莫大な資産と政治的な影響力を手に入れた。

その後彼は、世界有数の富豪たちが集うヘルファイアークラブに入会し、さらに会員の中でも限られた者だけしか参加を許されないインナーサークル「選ばれし者の会議」の存在を知った。

セバスチャン・ショウはインナーサークルのリーダーであるエドワード・バックマンに取り入り、インナーサークルへの参加が認められると、彼らがセンチネル計画の推進を図っていることを知る。

最初はショウも金儲けになりそうな話だと乗り気だったが、センチネル計画の最終目的はミュータントの抹殺だったため、自身がミュータントであるセバスチャン・ショウにはあまりにも都合が悪かった。

さらに起動したセンチネルがショウの婚約者を殺害してしまったことで、激怒したショウはインナーサークルに反旗を翻した。

インナーサークルの現メンバーを全員殺害したショウは、自分にとって都合のよいメンバーに入れ替え、ミュータントの抹殺ではなく、ミュータントを利用して権力を得たり金儲けをしたりするための組織へと作り変えた。

ちなみに彼が最初のメンバーに選んだ者たちは、インナーサークルを潰すのに協力したエマ・フロスト、ハリー・リーランド、ジェイソン・ウィンガード（マスターマインド）、ドナルド・ピアースだった。

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セバスチャン・ショウの能力

運動エネルギーの吸収

セバスチャン・ショウのミュータント能力は、運動エネルギーの吸収である。

ショウは敵などからの攻撃を受けると、その運動をエネルギーを体内に吸収することができ、吸収した衝撃を自身のパワーに変換することができる。

これによって超人的な攻撃力を防御力、持久力を誇る。

よって彼には物理的な攻撃は一切通用しない。

時折テレパシー能力のようなものを使用するシーンもある。

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セバスチャン・ショウの活躍

ブラックキング

インナーサークルの新たな長ブラックキングになったショウは、エマ・フロストをホワイトクイーンに任命した。

そして新たに誕生してくるミュータントを察知し利用できるようにするため、X-メンのミュータント探知機であるセレブロに目を付けた。

セレブロにバグを仕込むことに成功したショウたちは、キティ・プライドやダズラーなど優秀なミュータントが誕生するとX-メンに先んじて接触できたものの、勧誘を断れてしまうばかりかX-メン側に人材を取られてしまう事態が続いた。

そのためマスターマインドの能力を使ってジーン・グレイを洗脳し、インナーサークルのブラッククイーンとして向かい入れた。

ジーン・グレイは自分を助けるために現れたX-メンのメンバーたちを次々に倒して捕らえたが、やがてジーン・グレイの中に眠るフェニックスのパワーが表出してマスターマインドの洗脳を打ち破った。

その結果捕らわれていたX-メンたちは解放され、一方でインナーサークルのメンバーはウルヴァリンに負傷させられて敗北を喫した。

クラブの危機

富と権力の中枢ともいえるヘルファイアークラブのブラックキングの称号は、かつてセバスチャン・ショウ自身がそうしたように、常に誰かに狙われ続ける存在でもあった。

1万7千年以上もの時を生き長らえるヴィラン、セレーネがアメリカに渡ってきた時、彼女はヘルファイアークラブに目をつけた。

X-メンのメンバーであるマグマと、サイクロップスの娘レイチェルを洗脳し手土産として差し出してきたセレーネを見たショウは、彼女の得体の知れなさと強さに興味を引かれ、すぐにインナーサークルへの参加を認め、ブラッククイーンの称号を与えた。

しかしセレーネの狙いはヘルファイアークラブそのものの乗っ取りであったため、他のメンバーを誘惑して味方につけるとクーデターを引き起こし、泥沼の内戦状態へと発展させた。

ショウはインナーサークルから失脚し、代わりにドナルド・ピアースがホワイトキングとなって組織の長となった。

だがしばらくすると、今度はショウの息子を名乗るシノビという男が現れて組織の実権を掌握した上に、センチネルを率いたトレバー・フィッツロイがピアースを殺害するなど混沌の様相を呈した。

それらの問題が発生するたびにショウは失脚し、インナーサークルのメンバーも次々と入れ替わって行ったが、ショウだけはしぶとく復活してはブラックキングの称号を取り戻すのが常だった。

だが最終的には、更生したエマ・フロストの能力によって、ショウは全ての記憶と人格を消去されてしまった。

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セバスチャン・ショウの強さ

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Disney+をオススメする理由②：オリジナルドラマ作品の充実

MCU（マーベル・シネマティック・ユニバース）の世界を十分に楽しむためには、映画だけでなくドラマ・アニメ作品の視聴が不可欠となっています。

これまでNETFLIXやhulu、フリーフォームなどがドラマを展開してきましたが、「アベンジャーズ」などの本筋に影響を与えることはほとんどありませんでした。

しかし2021年に配信が開始された「ワンダヴィジョン」を皮切りに、「ファルコン＆ウィンター・ソルジャー」「ロキ」「ホークアイ」など、これまでの主役級ヒーローたちがドラマに登場し、しかも今後公開の映画に直接関係する物語が展開されています。

今後Disney+で公開される予定のオリジナルドラマ作品をまとめたのでご覧ください！

しかもこれらのドラマ作品は全て【Disney+ (ディズニープラス)】のみで視聴できる、オリジナル作品となっています！

もちろん途中解約による追加料金は発生しないので、時間のある連休中にだけ契約するのもアリ！

Disney+をオススメする理由②：オリジナルアニメ作品

【Disney+ (ディズニープラス)】では現在、オリジナルアニメーション「ホワット・イフ…?（What If…?）」が配信されています。

この作品では「もしも世界がヒーローを失ったら？」「もしもティ・チャラがスターロードだったら？」「もしもウルトロンが勝利していたら？」など、起こり得たかもしれない「もしも」のエピソードを描くスピンオフアニメーションとなっています。

しかし本作は、ただのスピンオフでは終わっていないことが最近判明しました。

映画「スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム」にて、ドクター・ストレンジがマルチバースの扉を開いてしまったことにより、「ホワット・イフ…?」で語られたキャラクターたちが「ドクターストレンジ／マルチバース・オブ・マッドネス」に登場する可能性が浮上したのです。

「マルチバース・オブ・マッドネス」の予告映像や宣伝ポスターなどに、アニメで登場した人物やアイテムと見られる存在が確認されています。

そして実際に、アニメで初登場を果たした「キャプテン・カーター」が「マルチバース・オブ・マッドネス」にも登場して大きな話題となりました。

そのため今後、映画を最大限楽しむためには、ドラマと合わせてアニメの視聴がおすすめ！

「ホワット・イフ…?」シーズン2の配信は2023年に【Disney+ (ディズニープラス)】で配信が予定されています。

今後【Disney+ (ディズニープラス)】で公開される予定のオリジナルアニメ作品をまとめたのでご覧ください！

Disney+のオススメポイントまとめ

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