【ローガン】ドナルド・ピアースの強さ・能力について解説！【マーベル原作】

ミュータントを差別するサーボーグ、ドナルド・ピアース！

ヘルファイアークラブのホワイトビショップは、ホワイトキングへとのし上がった。

ドナルド・ピアースの誕生・能力・活躍エピソード

ドナルド・ピアースの誕生

アメリカ、ボストンの裕福な家庭で生まれ育ったドナルド・ピアースは、富豪の会員のみで構成される組織、ヘルファイアークラブの入会権を父親から相続した。

ピアースには元から強い野心と支配欲があり、最初はバルカン半島に位置するアルメニアを支配しようと企んだことがあったのだが、その野望はケーブルとアイアンマンによって打ち砕かれた。

その際ピアースは重傷を負い、身体の大半をサイバネティクスに置きえることになった。

その後、セバスチャン・ショウがヘルファイアークラブのインナーサークルを掌握すると、ドナルド・ピアースをホワイトビショップとして迎え入れた。

ピアースはヘルファイアークラブ幹部の中で唯一ミュータントではない普通の人間で、内心ミュータントに対して差別意識を持っていた。

X-メンがヘルファイアークラブの活動の邪魔をすると、ピアースの中でミュータントに対する憎悪は更に大きくなっていった。

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ドナルド・ピアースの能力

サイバネティック

ドナルド・ピアースは特別な能力を持たない通常の人間であるが、サイバネティクスによってほぼ全身が強化されているため、超人的なパワーを発揮することができる。

単純な腕力と耐久力の大幅な増強に加え、身体にはレーザーやミサイル、ブラスターなどの強力な兵器も搭載している。

また自身もサイバネティックやロボット工学に精通しており、準備さえ整っていれば自分が死亡しても別のボディに意識を移し替えることで生きながらえることもできる。

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ドナルド・ピアースの活躍

X-メンへの攻撃

ピアースはX-メンの実質的なリーダーであるをチャールズ・エグゼビアを誘拐し、敵の弱体化を図りつつミュータントたちの居場所を探ろうとした。

だがその試みはエグゼビアの教え子たちに阻まれて失敗した上に、勝手な行動を取った罰としてヘルファイアークラブによってしばらく幽閉されることになった。

だがその後、セレーネがヘルファイアークラブに混乱を巻き起こしたことでセバスチャン・ショウが失脚したため、ピアースがホワイトキングの座に座ることに成功したのだった。

組織のトップとなったピアースは、X-メンへの復讐に向けて動き出した。

まずはX-メンと敵対しているサイボーグ集団「リーバーズ」と結託し、オーストラリアにあるX-メンの基地を襲う計画を立てた。

だがその計画はサイロックが危険を予知したことで失敗に終わるのだが、皆が避難した後で遅れてやってきたウルヴァリンだけが罠にかかると磔にされてしまうのだった。

しかしそのウルヴァリンも、隠れていたジュビリーの手助けによって逃げられてしまう。

仕方なくピアースは次の作戦へと移行し、多くのミュータントたちが住むミューア島への攻撃へと向かった。

ミューア島には他のX-メンのメンバーやニューミュータンツのメンバーもいたが、リーバーズに苦戦を強いられていた。

そこにウルヴァリンとジュビリー、彼らと合流していたサイロックが到着すると形勢は逆転し、少なからず犠牲者を出してしまったものの、島の平和は取り戻された。

ドナルド・ピアースの死1

その後もピアースはX-メン（特にウルヴァリンに対して）に攻撃を仕掛けたものの失敗が続き、そうこうしている間にヘルファイアークラブの中で新たな問題が発生した。

セバスチャン・ショウの息子を名乗るシノビという男が現れ、セレーネに代わりヘルファイアークラブのトップの座を奪い取ってしまったのだ。

セレーネが組織した、ヴィランたちの力試しが目的のアップスターズという組織を改悪され、X-メンかあるいはヘルファイアークラブのメンバーを殺すことで得点が加算されるシステムを構築され、ピアースも狙われる立場になってしまう。

セレーネは姿を消し、ピアースはトレバー・フィッツロイが率いるセンチネルによって、胸から上を引きちぎられて死亡した。

ピアースの復活1

しばらくして、ピアースは何者かの援助を受け復活することができた。

記憶をロボットボディにアップロードすることで復活したピアースは、リーバーズを小規模ながらも再建し、ミロ・サーマンという未来を予測できる能力を持った人物を捕らえ、サイボーグ化して手中に収めようとした。

だが、そこにミロの元恋人であるドミノが助けに現れると激しい戦闘になり、再建したリーバーズの基地を吹き飛ばされてしまう。

ミロもこの件で帰らぬ人となってしまい、次なる手を考えなくてはならなくなった。

ヘルファイアークラブへの復帰

ピアースは過去の行いを棚に上げ、セバスチャン・ショウがブラックキングとして返り咲いたヘルファイアークラブのインナーサークルに復帰する意向を示した。

すると復帰が認められ、最古のミュータントであるアポカリプスの遺した技術を探す計画の指揮を任された。

ケーブルによる妨害を受けながらも、ピアースはスイスにある隠された遺跡を見つけることに成功。

しかしケーブルが遺跡に仕掛けた爆弾を爆発させたことで崩落が始まり、ピアースは命からがら飛び立つヘリの縄梯子にしがみついて難を逃れた。

だが先にヘリに到達していたセバスチャン・ショウが縄梯子を切断したことで、ピアースは崩落する遺跡に巻き込まれて姿を消した。

ピアースの復活2と死2

遺跡の崩落に巻き込まれながらも奇跡的に生きていたピアースは、その後もしぶとく新たなリーバーズを結成してはX-メンやヘルファイアークラブと小競り合いを起こした。

だがM-デイ事件後、未来からホープが現代に帰還したことを知ったバスチオンによってトランスモード・ウイルスに感染させられてしまうと、ピアースはバスチオンの手駒となって動くようになってしまう。

ピアースはバスチオンの命令のままサイクロップスに変装してエグゼビアの学園に侵入し、内部から組織を崩壊させようとしたが失敗に終わる。

その後ピアースはX-メンの基地に幽閉されたが、それこそが真の狙いであったかのように、バスチオンの攻撃に合せて脱獄し、重要な移動手段であるジェット機を破壊するなどした。

見過ごせない悪行を数多く働き続けたドナルド・ピアースは、最終的にサイクロップスに焼かれて死んだ。

彼は最後までミュータントへの嫌悪と差別をやめることはなかった。

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ドナルド・ピアースの強さ

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abc制作【ドラマ】シリーズ（全3タイトル） ・エージェント・カーター ・エージェント・オブ・シールド ・インヒューマンズ	◎
hulu制作【ドラマ・アニメ】シリーズ（全3タイトル） ・ランナウェイズ ・ヘルストローム ・ヒットモンキー ※huluでは視聴不可	◎
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Disney+をオススメする理由②：オリジナルドラマ作品の充実

MCU（マーベル・シネマティック・ユニバース）の世界を十分に楽しむためには、映画だけでなくドラマ・アニメ作品の視聴が不可欠となっています。

これまでNETFLIXやhulu、フリーフォームなどがドラマを展開してきましたが、「アベンジャーズ」などの本筋に影響を与えることはほとんどありませんでした。

しかし2021年に配信が開始された「ワンダヴィジョン」を皮切りに、「ファルコン＆ウィンター・ソルジャー」「ロキ」「ホークアイ」など、これまでの主役級ヒーローたちがドラマに登場し、しかも今後公開の映画に直接関係する物語が展開されています。

今後Disney+で公開される予定のオリジナルドラマ作品をまとめたのでご覧ください！

しかもこれらのドラマ作品は全て【Disney+ (ディズニープラス)】のみで視聴できる、オリジナル作品となっています！

もちろん途中解約による追加料金は発生しないので、時間のある連休中にだけ契約するのもアリ！

Disney+をオススメする理由②：オリジナルアニメ作品

【Disney+ (ディズニープラス)】では現在、オリジナルアニメーション「ホワット・イフ…?（What If…?）」が配信されています。

この作品では「もしも世界がヒーローを失ったら？」「もしもティ・チャラがスターロードだったら？」「もしもウルトロンが勝利していたら？」など、起こり得たかもしれない「もしも」のエピソードを描くスピンオフアニメーションとなっています。

しかし本作は、ただのスピンオフでは終わっていないことが最近判明しました。

映画「スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム」にて、ドクター・ストレンジがマルチバースの扉を開いてしまったことにより、「ホワット・イフ…?」で語られたキャラクターたちが「ドクターストレンジ／マルチバース・オブ・マッドネス」に登場する可能性が浮上したのです。

「マルチバース・オブ・マッドネス」の予告映像や宣伝ポスターなどに、アニメで登場した人物やアイテムと見られる存在が確認されています。

そして実際に、アニメで初登場を果たした「キャプテン・カーター」が「マルチバース・オブ・マッドネス」にも登場して大きな話題となりました。

そのため今後、映画を最大限楽しむためには、ドラマと合わせてアニメの視聴がおすすめ！

「ホワット・イフ…?」シーズン2の配信は2023年に【Disney+ (ディズニープラス)】で配信が予定されています。

今後【Disney+ (ディズニープラス)】で公開される予定のオリジナルアニメ作品をまとめたのでご覧ください！

Disney+のオススメポイントまとめ

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