終わりの無い命のサイクルを生きるヒーロー、スターホーク。
彼の中には二つの人格が宿っている。
スターホークの誕生・能力・活躍エピソード
本名:スタカー・オゴルド
出身:惑星ベスパー
身長:193cm
体重:204kg
所属:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー など
ライバル:コルバック、バデューン など
初登場:1975年「DEFENDERS」♯27
映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズに登場する、ラヴェジャーズの総大将だよね。
ロッキーやランボーで知られる、シルヴェスター・スタローンが演じていることでも話題になったのじゃ。
スターホークの誕生
20世紀の終わりごろ、アース-691にいるクェーサーのパートナー、キスメットが妊娠したことが分かった。
当時の地球は異星人によって危険にさらされていたため、クェーサーはキスメットを惑星ベスパーへと運び、安全な地で出産に臨んでもらおうと考えていた。
しかしイオンを殺害して成り代わった偽の存在が裏で糸を引いており、偽のイオンはベスパ―を訪れると出産したばかりの赤ん坊を連れ去り、隠してしまった。
その後、偽のイオンは地球にある遺伝子研究所に乳児を置き去りにし、カップルに発見されると保護された。
だが反ミュータント活動を行うリーバーズに襲われると、カップルは殺害されてしまう。
この出来事によって、子どもはミュータントの両親を殺されたのだと認識するようになった。
リーバーズのオゴルドは、子どもがおそらくミュータントではないことに気付くと連れ帰り、自分の息子として娘のアレタと共に育てることにした。
スタカーと名付けられた子どもは大人になり、やがて死ぬと並行世界の赤ん坊の自分へと意識が飛ばされ、それを何回も繰り返した。
何度も人生を送る中で、それまでの記憶は全て持ち越しており、彼は将来に起きるほとんどの出来事を知っていて、さらに膨大な知識を持つようになっていった。
ある人生で大人になったスタカーは、自分の人生を探るためにアークタラスの寺院を探索しようとしていた。
スタカーと彼に同行したアレタは、その寺院でホーク・ゴッドと呼ばれる暴力と破壊の神の彫像を発見する。
さらに失われた古代の技術も発見し、スタカーは古代の知識にアクセスするためのヘルメットを作成した。
だが二人の勝手な行動に父親とリーバーズが激怒し子どもたちの捜索を開始したため、どうするべきか議論したが結論が出ず、苛立ったアレタがヘルメットを地面に投げつけた。
するとヘルメットから放射性エネルギーが放出され、それを浴びたアレタは驚くべきことにホーク・ゴッドの彫像と融合してしまった。
神のごとき力を手に入れたアレタは暴走状態に陥り、リーバーズの宇宙船を次々に破壊。
スタカーはアレタを止めるためもう一つヘルメットを作り、融合してしまったアレタとホーク・ゴッドの意識にアクセスした。
そして自分とアレタを融合させて一つの存在にしたうえで、その中にホーク・ゴッドのパワーを封じ込めようとした。
巨大な爆発が発生し、衝撃が収束した後に残っていたのはスタカーの姿だけだった。
妹との融合が成功し、ホーク・ゴッドのパワーも封じ込めることに成功したスタカーは、新たな存在「スターホーク」になった。
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スターホークの能力
人生を繰り返した経験
スタカーはこれまで何度も自分の人生を繰り返し生きており、多少の差異はあったとしても大筋で同じ道をたどることが分かっているため、未来の出来事を予知することができる。
また、これまでに繰り返し生きてきた中で蓄積された多くの知識を備えている。
ホーク・ゴッドのパワー
クェーサーと神のごとき存在であるキスメットの子であるスタカーは元々超人的な素質を備えていたが、ホーク・ゴッドのパワーを得たことで更にパワー、スタミナ、スピード、耐久性が増強されている。
膨大な量の光エネルギーを生成できるスターホークは、周囲を強烈な光で照らしたり、光を熱線にして放ったりすることができる他に、光を固めてシールドを作ったこともある。
彼が放つ光の中には、怪我や病を癒す種類のものもある。
また、光子を反重力粒子と混合させることで浮遊し、光の何倍ものスピードで移動することができる。
この方法で移動している間のスターホークはもはや一種の光と同じような状態になっているらしく、レーダーなどではその存在を感知できない。
ホーク・ゴッドのパワーを使うには基本的に変身する必要があり、スタカーの人格が前に出ている時は男性的なフォルムになるし、アレタの人格が前に出ている時は女性的なフォルムに変身する。
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スターホークの活躍エピソード
父との確執
息子と娘が融合し強大なパワーを手に入れたことを知った二人の父オゴルドは、その力をリーバーズのために使うべきだと主張し、スターホークを戦争へ投入しようとしていた。
しかしスターホークは平和を愛する精神の持ち主であったため、それを拒否して宇宙へと飛び去ってしまった。
このことが原因で父と子に確執が生まれ、何度も衝突する運命となった。
アース-616での活躍
3007年になると、異星人のバドゥーンが人類を征服し、水星、木星、冥王星、ケンタウリ IV のほぼ全人口を一掃し、さらに地球の人々のほとんどまでもを殺害してしまった。
スターホークはそれぞれの星の戦士たちを秘密裏に助け、支援することを決めた。
保護され合流したチャーリー27、マーティネックス 、ヴァンス・アストロ、ヨンドゥ・ウドンタは、初代ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーを結成。
スターホークもチームに加わると、彼らはバドゥーンを倒すために力を合わせて戦った。
激しい戦いの末にガーディアンズは勝利を収めたが、チーム結成の裏に立役者がいることには、最後まで気付くことはなかった。
その後アース-616の現代にタイムトラベルしたスターホークとガーディアンズは、アベンジャーズをはじめとするスパイダーマンやファンタスティック・フォーのシングと同盟を結んで戦った。
切り離された人格
しばらくするとスタカーとアレタは一つの体を共有する生活に嫌気がさしたため、ホーク・ゴッドに人格と肉体を元に戻すよう頼み込んだ。
ホーク・ゴッドが二人を元に戻してやると、スタカーとアレタは結婚し、3人の子どもを授かった。
だがそのことを知ったオゴルドが子どもたちを捕らえると洗脳し、スターホークを抹殺するために利用しようとした。
オゴルドの計画はスターホークによって打ち砕かれたものの、戦いに巻き込まれた3人の子どもは全員死亡してしまったのだった。
この事件がきっかけで、スタカーとアレタの関係には修復不可能なヒビが入ってしまった。
メフィストの暗躍
子どもたちを失った悲しみと、再びスターホークの中に人格を閉じ込められることになったアレタの苦しみに、悪魔の王メフィストがそっと忍び寄っていた。
メフィストは子どもたちを失った原因はスタカーにあるとささやき、感情を乱されたアレタはスタカーを憎むように仕向けられた。
憎しみの感情はスタカーとアレタの肉体を分離させ、これに喜んだアレタはチームメイトのヴァンス・アストロと新しいロマンスを楽しんだ。
その一方で、スタカーはスターホークとしての精神および肉体が衰退していることに気づき、二人が分離したせいなのではないかと推測した。
しかしこれもメフィストの策略で、スタカーとアレタを仲たがいさせるための一環だった。
スタカーは自身の弱体化についてチームリーダーのマーティネックスに打ち明け、相談することにした。
相談からヒントを得たスタカーは、アレタを強制的に再吸収することで力を取り戻そうとしたのだが、メフィストの影響を受けたアレタを吸収したことで感情に暗い影を落とした「ダークスターホーク」が誕生してしまったため、ガーディアンズは彼を追放せざるをえなかった。
ダークスターホークの支配を徐々に克服したアレタは、やがてスターホークから再び離れることに成功すると、スタカーを幼児に戻して彼の人生を追体験させた。
その間、スターホークのアレタはガーディンズに戻り活動を続けていたが、やがて傲慢な態度と姿へと変わり果てていった。
すると成長して完全な知識と力を持って生まれ変わったスタカーが現れたため、またしても融合することを阻止したいアレタはスタカーと戦いを繰り広げた。
最終的にはホーク・ゴッドが介入し、彼らを融合させて協力することを余儀なくした。
時空の亀裂
ある時スターホークは時空の亀裂を発見し、その原因がアース-616のガーディアンズ・オブ・ギャラクシーにあるのではないかと予測した。
この時のガーディアンズ・オブ・ギャラクシーは、ピーター・クイル/スター・ロードによって編成されたチームで、記憶を失いこの次元に流れ着いたヴァンス・アストロも参加していた。
実際、ヴァン・アストロの漠然とした記憶から、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」という名がつけられていた。
間違った時間にヴァン・アストロが存在し、21世紀(本来は31世紀)にチームが結成されていることが、時空に亀裂を生み出した原因であることを突き止めたスターホークは、この時代のガーディアンと激突する。
しかしそれが直接的な原因でないことが分かると両者は協力することを決め、諸悪の根源であるメイガス(堕落したアダム・ウォーロック)の台頭を防ぐという目的に代わった。
カーンや別の次元から集められたスターホークの助けを借り、ようやくメイガスを倒して宇宙を救うことができたものの、現代のガーディアンズはチームの半数を失うことになってしまった。
繰り返す人生
31世紀へと戻ったスターホークはガーディアンズに再び加わると、またしても時空の亀裂が発生していることに気付いた。
ガーディアンズは 2015 年のニューヨークにタイムスリップし、現代のガーディアンと合流すると問題症状の原因は超進化したテクノ種「スターク」であることを突き止めた。
だが、後に本当の原因は疑似的な神の力を持つコルバックにあることが分かると、スターホークはコルバックと戦い死亡した。
だが彼は何度でも復活を果たし、宇宙の歴史を修復し続ける。
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スターホークの強さ
パワー:B⁺
耐久力:B
スピード:S
知能:B⁺
エネルギー:A
戦闘スキル:C⁺
というわけで、スターホークの強さは・・・
B⁺ なのじゃ!!!
光の速さで宇宙を駆け抜けるヒーローなのじゃ!
原作だとガーディアンズの一員でもあるんだね。
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しかし本作は、ただのスピンオフでは終わっていないことが最近判明しました。
映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」にて、ドクター・ストレンジがマルチバースの扉を開いてしまったことにより、「ホワット・イフ…?」で語られたキャラクターたちが「ドクターストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」に登場する可能性が浮上したのです。
「マルチバース・オブ・マッドネス」の予告映像や宣伝ポスターなどに、アニメで登場した人物やアイテムと見られる存在が確認されています。
そして実際に、アニメで初登場を果たした「キャプテン・カーター」が「マルチバース・オブ・マッドネス」にも登場して大きな話題となりました。
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今後【Disney+ (ディズニープラス)】で公開される予定のオリジナルアニメ作品をまとめたのでご覧ください!
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