映画【アントマン＆ワスプ】のあらすじ＆登場人物一覧【マーベル映画】

映画「アントマン」の続編！

新たなヒーロー「ワスプ」が登場！

映画「アントマン＆ワスプ」基本情報

映画「アントマン＆ワスプ」のあらすじ

1987年、初代「ワスプ」ことジャネット・ヴァン・ダインは、ソ連の核ミサイルを停止させるために限界まで縮小したことが原因で量子の世界から戻れなくなり、この世界から姿を消した。

ジャネットの夫で初代「アントマン」のハンク・ピムと二人の娘ホープは、彼女が死亡したものと考え死を悼み続けていた。

しかし28年後、新たに仲間となった二代目「アントマン」スコット・ラングは、前作「アントマン」での戦いの後、量子の世界から帰還することに成功した。

これはジャネットが生きていれば、帰還できる可能性があるという事実に他ならないことだった。

それ以降、彼らはジャネットを取り戻すための研究に没頭していたのだが、その途中で「シビル・ウォー／キャプテン・アメリカ」で描かれた、「ソコヴィア協定」の賛否を巡るヒーロー同士の戦いが勃発してしまう。

前作で出会ったサム・ウィルソン／ファルコンに協力を求められ、協定に反対するキャプテン・アメリカに加担したスコットは、激しい戦いの末に逮捕されていた。

その後スコットは戦いの場となったドイツの政府との司法取引が成立し、アメリカへ帰国することができたものの、FBIの監視下で2年間の自宅軟禁を余儀なくされていた。

そして2年に及ぶ軟禁生活が終わりを告げる数日前、スコットは量子世界の奇妙な夢を見ていた。

夢の内容が気になったスコットは、スーツを無断で持ち出し勝手に戦いに身を投じたことで絶縁状態だったハンク・ピムに連絡を取る。

すると彼が見た夢とは、ハンクたちが作った量子トンネルが起動した影響で流れ込んできた、ジャネットのメッセージだったことが判明する。

ハンクとホープは、ジャネット救出のためスコットと再び手を結ぶことを決め、FBIに悟られぬよう巨大なアリの身代わりを置いてスコットをラボに連れ出した。

スコットとホープは量子トンネル完成に必要な部品を、闇市のディーラーであるソニー・バーチから買い上げようとするが、バーチは彼らの弱みを盾に取り研究成果を要求したため抗争に発展。

ホープは縮小化能力に加えて飛行能力まで有する「ワスプ」スーツを着てバーチたちを圧倒したが、その直後にまるで幽霊のように物質をすり抜ける「ゴースト」が突如として現れる。

スコットとホープは応戦するが、ゴーストはブリーフケースと同サイズに縮小したラボを奪い去り、姿を消した。

ゴーストの正体は何者で、その目的とは。

そしてスコット、ホープ、ハンクはジャネットを取り戻すことができるのか？

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映画「アントマン＆ワスプ」の登場人物

ヒーロー

スコット・ラング／二代目アントマン

優秀な元システムエンジニアで、元泥棒の本作の主人公。

前作「アントマン」で泥棒から足を洗い、二代目アントマンとなったのものの、「シビル・ウォー／キャプテン・アメリカ」で描かれた通りスティーブ・ロジャース／キャプテン・アメリカに加担したことでソコヴィア協定違反とされて逮捕・投獄されていた。

その後は司法取引に応じて出所したが、FBI監視下のもと自宅で2年間の軟禁生活を送っている。

ピム父娘とは勝手な行動を取った上にスーツを無断で使用したことで、約2年間ほぼ絶縁状態となっていた。

しかし刑期満了3日前にスコットとジャネットの精神がリンクしたことで、ジャネットを量子の世界から救出できる可能性が浮上する。

再びスコットの前に現れたピム親子とともに、FBIから逃れつつジャネットを救い出す活動に協力することになる。

ホープ・ヴァン・ダイン／二代目ワスプ

ハンク・ピムとジャネット・ヴァン・ダインの一人娘で、本作のヒロイン。

母の遺志を継ぐため、前作「アントマン」のラストで登場した「ワスプ・スーツ」を父と共に完成させ、二代目ワスプとなる。

前作ではぎくしゃくしていた親子関係は改善されたようで、ジャネットを量子世界から救い出すため2人で量子トンネルの開発を進めていた。

しかしスコットが逮捕されたことで、スーツの製作者であるハンク・ピムとその娘であるホープもFBIに追われる立場となっており、潜伏生活を余儀なくされていた。

ハンク・ピム／初代アントマン

ホープの父親でジャネットの夫。

そしてピム粒子を開発しそれを組み込んだスーツを製作した、天才科学者にして初代アントマン。

前作でスコットが量子の世界から帰還したことをきっかけに、ジャネットを救うべくホープと量子トンネルの研究を着々と進めていた。

スコットのせいでFBIに追われることになるも、トンネルをついに完成させる。

しかし、ゴースト／エイヴァ・スターにラボごとトンネルを奪われたことで、彼女の抱える問題に自身が関わっていることを知る。

ジャネット・ヴァン・ダイン／初代ワスプ

ホープの母親にして、ピムの妻である初代ワスプ。

30年前、ソ連の核ミサイルを食い止めるため原子より小さくなり続けた結果、量子世界へと入り込み消息不明になっていた。

ハンクは彼女が死亡したものとして救出を諦めていたが、前作「アントマン」のラストでスコットが量子世界から帰還したことで状況が一変する。

ピム親子は彼女を助けられるという可能性を信じ、再び量子世界の研究と量子トンネルの開発を開始していた。

そのことを量子の世界で察知したジャネットは、スコットとのリンクを利用して夫と娘に自分の居場所を知らせようとする。

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ヴィラン

エイヴァ・スター／ゴースト

本作におけるメインヴィラン的存在の一人。

幽霊のようにあらゆる物質をすり抜ける、量子フェージング能力を持つ。

その能力は全身の分子の結合力が弱まっていることに起因しており、身体は常に絶え間ない苦痛に襲われている。

寿命があと2〜3週間しか持たないとされていたが、ピムの研究を知り、量子世界に治療の手がかりがあると考え、モバイル研究所と量子トンネルを奪取しようと企む。

ビル・フォスター／ゴライアス

かつてS.H.I.E.L.D.にピム夫妻を支援する科学者として在籍し、「ゴライアス計画」でピムの助手を務めていた、量子力学を専門とするバークレー大学の教授。

過去にピムとはそりが合わなくなり、一方的に解雇されたことで因縁の関係となってしまった。

その後大学で教鞭をとる道に進んだが、科学者時代の知り合いだったスター夫妻が研究に失敗し死亡すると、エイヴァを引き取った。

研究の失敗により身体に不調をきたしたエイヴァの治療法探しを手伝っている。

ソニー・バーチ

本作におけるメインヴィランの一人。

表向きはレストランなどの経営者だが、裏ではブラックマーケットを取り仕切って暗躍する、武器ディーラ。

ピム父娘が量子トンネルに必要なパーツを注文した際、その研究に興味を持ち金儲けのための兵器として利用しようと企む。

ウーズマン

バーチから「友人」と呼ばれる彼の手下で、自白剤を使って相手から自白を引き出すプロ。

アニトロブ

バーチの手下の一人。

オールバックの髪型が特徴。

ノックス

バーチの手下の一人。

筋骨隆々の両腕にタトゥーを入れた大男。

スタルツ

ウーの部下の一人である、FBI捜査官。

ウーたちと捜索活動をするが、実はバーチの内通者だった。

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その他の登場人物

ルイス

スコットの泥棒仲間にして親友。

スコット、デイヴ、カートと共に、警備会社「エックス・コン・セキュリティ・コンサルタント」を設立し、社長業に勤しんでいる。

デイヴ

スコットの泥棒仲間で友人。

以前は窃盗計画のナビゲーションと車両の運転を得意とする車泥棒だったが、現在はエックス・コン・セキュリティ・コンサルタントの一員。

カート

スコットの泥棒仲間で友人。

ハッキングと電気系統の工作の達人で、現在はエックス・コン・セキュリティ・コンサルタントの一員。

マギー・ラング

キャシーの母親で、パクストンの妻。

元夫のスコットとは、良き友人として接している。

ジム・パクストン

マギーの現在の夫で、キャシーの養父。

サンフランシスコの地元警官。

スコットの良き友人でもある。

キャシー・ラング

スコットの愛する一人娘。

本作では10歳になっており、かなりませた性格へと成長している。

エライアス・スター

エイヴァの父親で元S.H.I.E.L.D.の科学者。

過去にピムの部下として量子研究所に所属していたが、量子トンネルの設計図をピムから盗んだことによりS.H.I.E.L.D.を解雇された。

だが独自に量子トンネルを開発し実験したものの失敗し、大爆発を起こした。

その際に妻と共に死亡し、エイヴァの体質を量子フェージング状態に変えてしまった。

キャサリン・スター

エライアスの妻でエイヴァの母。

エイヴァが6歳の頃、実験の失敗による大爆発に巻き込まれ、エライアスと共に死亡した。

ジミー・ウー

スコットを監視するFBI捜査官。

スコットが少しでも不審な行動を取ると、すぐさまスコットの自宅に飛んできて部下たちと家宅捜査を行う。

彼のその後の姿はドラマ「ワンダヴィジョン」で描かれた。

バーリー

ウーの部下の一人で、大柄なFBI捜査官。

ピアソン

ウーの部下の一人で、FBIの女性捜査官。

縮小した車の持ち主

サンフランシスコの車道にいた老人で、原作者のスタン・リーが演じている。

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映画「アントマン＆ワスプ」まとめ

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Disney+をオススメする理由②：オリジナルドラマ作品の充実

MCU（マーベル・シネマティック・ユニバース）の世界を十分に楽しむためには、映画だけでなくドラマ・アニメ作品の視聴が不可欠となっています。

これまでNETFLIXやhulu、フリーフォームなどがドラマを展開してきましたが、「アベンジャーズ」などの本筋に影響を与えることはほとんどありませんでした。

しかし2021年に配信が開始された「ワンダヴィジョン」を皮切りに、「ファルコン＆ウィンター・ソルジャー」「ロキ」「ホークアイ」など、これまでの主役級ヒーローたちがドラマに登場し、しかも今後公開の映画に直接関係する物語が展開されています。

今後Disney+で公開される予定のオリジナルドラマ作品をまとめたのでご覧ください！

しかもこれらのドラマ作品は全て【Disney+ (ディズニープラス)】のみで視聴できる、オリジナル作品となっています！

もちろん途中解約による追加料金は発生しないので、時間のある連休中にだけ契約するのもアリ！

Disney+をオススメする理由②：オリジナルアニメ作品

【Disney+ (ディズニープラス)】では現在、オリジナルアニメーション「ホワット・イフ…?（What If…?）」が配信されています。

この作品では「もしも世界がヒーローを失ったら？」「もしもティ・チャラがスターロードだったら？」「もしもウルトロンが勝利していたら？」など、起こり得たかもしれない「もしも」のエピソードを描くスピンオフアニメーションとなっています。

しかし本作は、ただのスピンオフでは終わっていないことが最近判明しました。

映画「スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム」にて、ドクター・ストレンジがマルチバースの扉を開いてしまったことにより、「ホワット・イフ…?」で語られたキャラクターたちが「ドクターストレンジ／マルチバース・オブ・マッドネス」に登場する可能性が浮上したのです。

「マルチバース・オブ・マッドネス」の予告映像や宣伝ポスターなどに、アニメで登場した人物やアイテムと見られる存在が確認されています。

そして実際に、アニメで初登場を果たした「キャプテン・カーター」が「マルチバース・オブ・マッドネス」にも登場して大きな話題となりました。

そのため今後、映画を最大限楽しむためには、ドラマと合わせてアニメの視聴がおすすめ！

「ホワット・イフ…?」シーズン2の配信は2023年に【Disney+ (ディズニープラス)】で配信が予定されています。

今後【Disney+ (ディズニープラス)】で公開される予定のオリジナルアニメ作品をまとめたのでご覧ください！

Disney+のオススメポイントまとめ

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