映画「ソー:ラブ&サンダー」の基本情報
監督:タイカ・ワイティティ
脚本:タイカ・ワイティティ、ジェニファー・ケイティン・ロビンソン
出演者:クリス・ヘムズワース、ナタリー・ポートマン、クリスチャン・ベール、テッサ・トンプソン、ジェイミー・アレクサンダー、タイカ・ワイティティ、ラッセル・クロウ など
公開:2022年7月8日
上映時間:119分
興行収入:約761,000,000ドル
映画「ソー:バトルロイヤル」と同じタイカ・ワイティティ監督がメガホンを取った、シリーズ第4弾だよね。
神を殺すヴィラン「ゴア」との戦いや、元恋人ジェーンとの関係が結末を迎える注目の作品なのじゃ。
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映画「ソー:ラブ&サンダー」のあらすじ
プロローグ
とある荒廃した惑星の砂漠を、二人の親子が歩いていた。
父親のゴアと娘のラブは、神ラプーを信仰する一族の生き残りだった。
食料も水もなくなった地で彷徨い歩くしかないゴアは、ラブを生かすため神に祈りを捧げるも、やがて娘は力尽きて死亡する。
娘の墓の横で自身も力尽きようとしていたその時、ゴアは謎の囁き声を耳にし、導かれるようにその方向へと向かう。
向かった先には緑豊かなジャングルと水源、そして果実があり、それらを口にすることでゴアは一命を取り止めることができた。
果実を貪るゴアの前には、金色の豪奢な装いをした神ラプーが寝そべっており、何かの祝杯を挙げていた。
それに気づいたゴアは自分がこの星における最後の崇拝者であることを伝え、死んだ後の来世で幸せに生きたいと願った。
しかしラプーはその願いをあざ笑い否定すると、今は神を殺す武器「ネクロソード」の所持者を倒した祝杯を挙げているだけだと話した。
ラプーの横暴な態度と来世などないという事実を知ったゴアは、これまでの人生を悔いて怒りを露わにするが、それに腹を立てた神に首を掴まれて殺されようとしていた。
するとまた謎の囁き声が聞こえ、足元の影の中からネクロソードが現れる。
ネクロソードを掴んだゴアはラプーを突き刺し、首をはねた。
ネクロソードに選ばれ神を殺す力を手に入れたゴアは、全ての神々を殺せと囁く剣の声に従い、行動を開始した。
ソーとジェーン
映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」の後、ソーとコーグはガーディアンズ・オブ・ギャラクシーと行動を共にし、様々な惑星で助けを乞う人々を救う活動をしていた。
ある星での戦いで、ソーは各地で神々が殺され秩序が崩壊していることを知らされる。
この時点ではそのことに対して強い危機感を抱いていないソーは、いつも通り大暴れして侵略者のブースカンを倒し、インディガー人と星の平和を守った(ただし神聖な神殿はソーのせいで破壊された)。
その頃地球では、ソーの元恋人であるジェーン・フォスターが病院で治療を受けており、見舞いに来た友人のダーシー・ルイスに心配されていた。
ジェーンはステージ4のがんに体を蝕まれており、そう長くは生きることのできない状況に陥っていた。
化学療法に治療の効果を見いだせない彼女は、偶然手にした北欧神話の本を読み、かつてソーが持っていたハンマー「ムジョルニア」に、身体を浄化し健康な体を与える効果があることを知った。
そこで彼女はアスガルド消滅後、新たに地球に作られた「ニュー・アスガルド」へ向かい、今や観光スポットとなっているムジョルニアの展示場所を訪れた。
するとまるでジェーンに反応したかのように雷鳴がとどろき、砕けていたムジョルニアが浮かび上がると元の形に戻ろうとするきざしが見えた。
救難信号
星を救ったお礼に巨大でよく叫ぶヤギを2頭をもらったソーとガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの一行は、船に戻ると多くの救難信号をキャッチしていることに気付いた。
「ゴッド・ブッチャー」と呼ばれる存在によって、様々な場所で神が殺され混乱が起きている現実を目の当たりにしたソーは、かつての友人シフも危険にさらされていることを知る。
ソーとコーグはシフの元へ、ガーディアンズは他の助けを求めている星へ手分けして救出に向かうことになったため、ソーとクイルは握手をして別れた。
「ストームブレイカー」でビフレストを開きシフのいる星へと向かったソーは、その地の神ファリガーが殺されているのを目撃し、その近くにシフが倒れていることに気付いた。
ゴッド・ブッチャーの罠にはまり左腕を失う重傷を負ったシフから、奴の次の狙いはニュー・アスガルドであることを知らされたソーは、急いで地球へと向かう。
ゴア・ザ・ゴッド・ブッチャー
夜の闇に紛れてニューアスガルドの地を訪れたゴッド・ブッチャーことゴアは、ネクロソードを地面に突き刺すことで召喚した、多数の影の怪物(シャドー・モンスター)を率いて街を襲撃していた。
到着したソーは、ニュー・アスガルドの王を務めるヴァルキリーや兵士たちと共にモンスターを次々と倒していくのだが、その少し離れたところで電撃がほとばしりソーの注意を引いた。
そこにはムジョルニアを操り敵を倒す女性戦士の姿があり、その人物がジェーンであることが分かるとソーは驚きすぎて軽い呼吸困難になった。
ソーはかつて、ジェーンと交際し一緒に暮らしていた時に、ムジョルニアに対して彼女を守ってほしいと願ったことがあった。
その後2人はすれ違うようになり別れたが、ムジョルニアは今になってソーの願いに応え、ジェーンを新たな持ち主として選んだのだった。
詳しい話は後にして戦いに戻ったソーの前にゴアが現れ、その細い身体からは考えられないパワーでソーを軽々と吹き飛ばして拘束し、ネクロソードを突き立てようとした。
ソーは何とか難を逃れたが、ゴアは影の中へと逃亡し、その隙に本来の目的である子どもたちの誘拐を着々と進めていたのだった。
ソーとジェーンはそのことに気付いたものの、あと一歩遅く子どもたちを連れて行かれてしまう。
夜が明け被害状況を整理したニュー・アスガルドの面々は、ゴアから子どもたちを取り返すための手段について頭を悩ませていた。
すると誘拐された子どもの一人であるヘイムダルの息子アストリッド改めアクセルが、ソーたちへの交信に成功し、居場所のヒントをもたらしてくれた。
オムニポテンス・シティ
子どもたちを閉じ込めた檻が「影の国」へと向かっていることを突き止めたソーたちは、神々の協力を得るため「オムニポテンス・シティ」へと向かうことにした。
しかし復活したムジョルニアにばかり気を向けるソーに対して嫉妬したストームブレイカーが不安定になっており、ビフレストを使用してオムニポテンス・シティへ行くのは危険だと判断。
そのためアトラクション用の船を改造し、そこにヤギ2頭とストームブレイカーを取り付けてそれを推進力にして目的地へと向かうことになった。
準備を待つ間ジェーンは一度宿泊先に戻り、鏡の前でムジョルニアを手放して変身を解いた。
すると病状が進行した様子のやつれたジェーンが鏡に映り込んだが、死んだ母親の「戦い続けて」という言葉を思い出し自らを奮い立たせた。
ニュー・アスガルドに別れを告げてオムニポテンス・シティに辿り付いたソー、ジェーン、コーグ、ヴァルキリーの四人は、感情の神々に変装して神たちが集会を行う黄金神殿に潜入した。
席に着くと進行役の神ゼウスがド派手に登場し集会がスタートしたものの、気の抜けた議題ばかりを話し合う神々にうんざりしたヴァルキリーは、目的を軍隊の調達からゼウスの持つ武器「サンダーボルト」の強奪に変更しようとう訴えた。
ゼウスを尊敬するソーはその案を却下しあくまで話し合いで協力を求めようとしたのだが、アスガルドの問題はアスガルドで解決するべきだと、ゼウスににべもなく断られてしまう。
それならば「サンダーボルト」を貸してほしいとも交渉したのだが、謎のパフォーマンスを見せられた後にそれも断られてしまった。
ゼウスがゴアの討伐に本気を出さないのは、たどり着いた者の願いを叶える場所「永久(とこしえ)」を奴は探しているが、絶対に辿り付けるはずがないと高をくくっているから、そして何より神を殺す剣「ネクロソード」を恐れているからだった。
交渉が決裂したことで戦闘となり、ソー達は襲い掛かる衛兵たちを見事な連携で倒していく。
抵抗を続けるソーたちに激怒したゼウスはサンダーボルトをコーグに向けて放ち、攻撃を受けたコーグの身体は粉々に崩れてしまう。
次に自分に向けて放たれたサンダーボルトをキャッチしたソーは、それをゼウスに投げ返し胸に穴を開けてやった。
口さえ残っていれば生きていられるというコーグの顔面部分を拾い上げ、ヤギを呼んだソー達は船に乗って、オムニポテンス・シティを脱出。
その際、混乱に乗じたヴァルキリーはサンダーボルトをゲットしていた。
ソーとジェーン
本来の目的だった援軍は得られなかったものの、強力な武器であるサンダーボルトを手に入れた一行は、ゴアの拠点「影の国」を目指す。
その道中、ソーとジェーンは改めて二人きりで話す時間を得た。
ソーは意を決してジェーンに復縁を提案したが、しかしジェーンは自分ががんに侵されていることを打ち明け、その申し出を断ったのだった。
それを聞いたソーは彼女に寄り添い、例え病魔に侵されていようとそうでなかろうと、明日自分がどうなっているかは誰にも分からないのだと説いた。
そしてまずはゴアに誘拐された子どもたちを共に救い出そうと話し、キスをする。
やがて船は「影の国」に到着し、ゴアの待ち受けるモノクロの世界へと足を踏み入れた。
不名誉の月
「不名誉の月」と呼ばれる小惑星に降り立ったソー、ジェーン、ヴァルキリーは、そこで子供たちが入れられていた檻を見つけた。
しかし中に子どもたちはおらず、ゴアの潜伏場所と思われるテントに侵入する。
そこでジェーンはゴアのメモを発見し、敵の本当の狙いはストームブレイカーであることに気付く。
ゴアはストームブレイカーを鍵として使い、ビフレストを開くことで「永久(とこしえ)」に至るつもりだったのである。
ジェーンは急いでストームブレイカーを放り投げ遠ざけようとするが、そこにゴアが現れると三人は拘束されてしまう。
ゴアはソーに、自分は不遜な神々の下で救われることもないままもがき苦しむ者たちを救うため戦っているのだと、自分の正義を主張する。
そしてジェーンとヴァルキリーを締め上げ、ストームブレイカーを呼び寄せるよう要求した。
ソーは窮地を打開するため仕方なくストームブレイカーを呼び、拘束から逃れることに成功。
だが直後の戦いで、ヴァルキリーが背後からゴアに刺され重傷を負う。
一時撤退を余儀なくされた一行は、ストームブレイカーの力でビフレストを開き地球へと戻ろうとした。
だが虹の門を開いた直後、陰からゴアが現れてストームブレイカーを奪われてしまうのだった。
ソーたちはストームブレイカーを奪われたまま、そして子どもたちを救えないまま地球に帰還してしまった。
永久の門
地球に戻った際、ムジョルニアを手放して変身を解いたジェーンの姿はかなり衰弱していて、ほとんど死にかけているような状態だった。
ソーは、彼女がムジョルニアを使うことで体力を消耗しており、がんの進行を早めているのだと気づく。
それでもジェーンは子どもたちを救うまで戦い続けたいと願うが、ソーは彼女に少しでも長く生きてほしいと伝え、単身でゴアの元へと赴く決意を固めるのだった。
腎臓を片方失くす重傷を負ったヴァルキリーからサンダーボルトを受け取ったソーは、武器の力を使用してゴアの元へと飛び去って行った。
その頃ゴアは、人質の子どもたちを引き連れて「永久(とこしえ)の門」の前に辿り付いていた。
門の鍵であるストームブレイカーを使い、ビフレストの虹の光を門に照射するゴア。
すると建物に振動が発生し、神(セレスティアルズ?)の形をした巨大な石像が崩れて子どもたちの上に落下する。
子どもたちが押しつぶされる寸前に、現れたソーが石像を受け止め事なきを得た。
その様子を見たゴアは、陰からシャドー・モンスターを複数召喚し門が開くまでの時間稼ぎを開始する。
ソーは子どもたちを集め武器を持たせると奮起させ、自らの力の一部を分け与えた。
ヘイムダルの息子アクセルをリーダーに据えたソーは、子どもたちにストームブレイカー奪還のため皆で敵と戦うよう指示して最終戦に挑んだ。
最後の戦い
力を与えられた子どもたちはシャドー・モンスター相手に奮戦し、優位に戦いを進めていた。
しかしソーはゴア相手に劣勢となっており、ジェーンは地球のベッドの上でその様子を感じ取っていた。
するとベッドの横にムジョルニアが現れ、まるで自分を使ってソーを助けてほしいと呼びかけるように震えていた。
倒れたソーの胸にゴアのネクロソードが突き刺されてようとした時、ヴァルキリーの翼が生えた白馬に乗ったジェーンが現れ、ソーを助けた。
ジェーンがゴアを足止めしている間、ソーはストームブレイカーを取り戻すことに成功(だが門の扉は完全に開いた)。
ソーからストームブレイカー受け取ったアクセルは、ビフレストを開いて子どもたちと共に地球へと帰還した。
その後ソーとジェーンは連携し、ゴアの持つネクロソードを破壊。
再生しようとする剣の破片も雷によって消滅させられ、力を失ったゴアは戦闘不能となった。
だがゴアは最後の力を振り絞ると、開いた永久の門に到達。
ソーはゴアを追い、門の向こう側へと足を踏み入れた。
ゴアの願い
門の向こう側には空と海が一体化したような美しい景色が広がっており、そこには異彩を放つ神のような存在が鎮座していた。
ゴアはその存在に対し願いを伝えようとしていたが、ソーはそれを制止し、復讐ではなく愛(娘の蘇生)を願い叶えるべきだと諭した。
そして永久の門の内側へと到達したゴアに対しソーは敗北を認めると、自分は命が燃え尽きる寸前のジェーンと残りの時間を過ごしたいと言って背を向けたのだった。
死にゆくジェーンを抱きかかえるソーを見たゴアは、かつて自分の腕の中で死んでいった娘のことを思い出した。
しかしソーの言う通りに娘を生き返らせたとしても、ネクロソードの力を失った自分はすぐに死んでしまうことが分かっている。
その不安を感じ取ったジェーンは、ゴアに対し決して一人にはさせないと優しくほほ笑むのだった。
するとゴアは安心したように娘の蘇生を願い、その望みが叶うと娘と再会することができた。
ゴアの命が尽きようとしている時、ジェーンの命もまた尽きようとしていた。
ジェーンはソーに、「いい決め台詞を思いついた」と言い、何かを耳打ちした。
そして互いに愛を伝え合うと、キスをして最後のお別れをしたのだった。
ゴアもソーに娘を託すと、この世を静かに去って行った。
ラブ&サンダー
平和が訪れたニュー・アスガルドの岬には、マイティ・ソーまたの名をジェーン・フォスター博士の石像が建てられていた。
ヴァルキリーは子どもたちに護身術を教え、特に見込みのあるアクセルはシフから特別な訓練を受けるようになっていた。
身体が元に戻ったコーグはというと、ドウェインというパートナーを見つけ幸せに暮らしている。
そしてソーはまた人助けの旅に出て、ゴアの娘と二人で生活している。
父親代わりとしての生活がすっかり板についたソーは、「永久(とこしえ)」の力で蘇ったことで神の力を得たゴアの娘(ラブ)と共に様々な土地を旅している。
そんな2人は後に様々な名で呼ばれたが、彼らのことをよく知る者たちからは「ラブ&サンダー」と呼ばれている。
ミッド・クレジット・シーン
ソーによって倒されたゼウスが復活しており、神々への信仰を忘れた人間に怒りをにじませていた。
存在感の薄れた神の存在をもう一度世に知らしめるため、人間を神の力でもって畏れさせる必要があるとゼウスは語る。
その第一歩として、人間に慕われる憎きソーを倒す必要があると考えたゼウスは、息子であるヘラクレスにソーを倒すよう命じた。
ヘラクレスは父からの命令を了承すると、自信に満ちた表情を浮かべた。
ポスト・クレジット・シーン
命が尽きて光の粒子となったジェーンの身体は、気が付くと死後の世界ヴァルハラへとたどり着いていた。
そこに映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」で死亡したヘイムダルが出迎え、「神々の世界へようこそ」と彼女を導いた。
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映画「ソー:ラブ&サンダー」の登場人物一覧
ヒーロー
ソー
アスガルド最強の雷神にして、アベンジャーズのメンバー。
映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」の後、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーと共に宇宙へと旅立ったことが確認されていたが、彼らと共に様々な星で人助けをしていたようだ。
その間にシェイプアップしてかつての身体と力を取り戻しており、それなりに楽しくやっていた模様。
しかし宇宙の各地で神々が殺されてること知り、友人であるシフの身に危険が迫っていることを知ると、ガーディアンズと別行動を取った。
その後ニューアスガルドで元恋人のジェーンと再会し、大切な人と共に過ごす時間の幸せを思い出すが、同時にこれまで何度も経験した、大切な人を失う怖さとも向き合うことになる。
ジェーン・フォスター/マイティ・ソー
ソーの元恋人で、今では世界に有名な天体物理学者。
半年前に受けた検査でステージ4の癌であることが発覚し、様々な治療を受けているものの効果が得られず、迫る死期に焦燥を感じている。
かつてソーが手にして戦い、死の女神ヘラとの戦いで砕かれたハンマー「ムジョルニア」に新たに選ばれたことで、変身している間だけはジェーンの病状が回復した。
だが実際は体力を大きく奪われ続けている状態になっており、逆に死期が近づいていることが判明する。
それでも彼女は今回の戦いを「最期の戦い」であると位置づけ、ソーと共にゴアに挑む。
物語の終盤で死亡すると、魂はヴァルハラへと送られた。
ヴァルキリー(ブリュンヒルデ)
アスガルドの女戦士「ヴァルキリー」の最後の一人にして、ニュー・アスガルドの王。
王としての職務を誇りに感じ忙しく働いているが、内心では戦いに身を置いていた頃に戻りたいとも思っている。
ゴアの襲撃を受け子どもたちが誘拐されたことで、ソーやジェーンと共に戦いの場へと赴く。
物語の中盤で負傷し、腎臓を片方失う大怪我を負ったため、今後の戦いに参加できるかは不明慮となった。
コーグ
全身が岩で構成されたクロナン人で、ソーの友人。
彼もソーと同じくガーディアンズと共に宇宙を旅していた。
物語の中盤でバラバラにされて死亡したかと思われたが、クロナン人は口さえ残れば生存できるらしく顔面の状態で生き残った。
最後には身体が元に戻り、恋人と巡り合った様子が描かれた。
ピーター・クイル/スター・ロード
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのリーダーで、天界人と人間のハーフ。
大切な人を失った者同士意気投合しており、しばらくは行動を共にしていたが途中で別行動を取った。
ドラックス
ガーディアンズのメンバーで、すさまじいパワーを持つ戦闘員。
グルート
ガーディアンズのメンバーで、樹木型のヒューマノイド。
ソーの持つストームブレイカーの柄は、グルートの身体の一部で作られている。
ロケット
アライグマの見た目をしたガーディアンズのメンバーで、武器や船の扱いに慣れたエンジニア。
ネビュラ
ガーディアンズのメンバーで、サノスによって育成・サイボーグ化されたガモーラの義妹。
マンティス
ガーディアンズのメンバーで、触れた人の心を読んだり感情を操ったりできる「共感能力(エンパシー)」を持っている。
クラグリン・オブフォンテリ
ガーディアンズのメンバーで、かつてはラヴェジャーズ率いるヨンドゥ・ウドンタの側近だった。
行く先々の星で出会った女性とよく結婚をするらしい。
シフ
ソーの幼馴染であるアスガルドの女戦士。
映画「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」以降、所在が不明だったが久々に登場した(ドラマ「ロキ」ではロキの記憶の中の人物として登場している)。
ゴアの襲撃を受けた神ファリガーを援護するため戦っていたが敗北し、片腕を失っている。
その後はニュー・アスガルドで治療を受け、アクセルに剣技を教えることになったようだ。
ゼウス
最強の力を持つ武器「サンダーボルト」を所有し、他の神々のまとめ役を務める偉大な神。
ゴアを倒すための協力を求めたソーをあしらい拘束しようとしたため、自身が投げたサンダーボルトを投げ返されるとそれが胸を貫き倒れた。
その後はミッド・クレジット・シーンに登場し、ソーに息子のヘラクレスを差し向ける様子が描かれた。
ヘラクレス
ゼウスの息子。
ソーへの怒りを露わにするゼウスが、ソーを倒すため差し向けることになる。
現段階ではその強さや能力は不明。
ヘイムダル
アスガルドの戦士にして、かつてはビフレスト天文台の番人だった戦士。
アクセルの父親でもあり、全てを見通せる眼を持つ能力は息子にも受け継がれたようだ。
映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」で死亡したが、死後の世界ヴァルハラへと辿り着いたジェーンを出迎えた。
ラブ
ゴアの最愛の娘。
飢餓によって物語の序盤で命を落とすが、ゴアが「永久(とこしえ)」に願ったことで生き返った。
その後はソーが親代わりとなり育てつつ、一緒に宇宙を旅しながら人助けをして暮らしている。
「永久(とこしえ)」の神によって蘇生された際、何らかの力を与えられたようで、目からビームを放ちストームブレイカーを軽々と振り回していた。
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ヴィラン
ゴア
神に願うも最愛の娘を亡くし、願った神は自分たちを救う気が全くないことを知って絶望した人物。
全ての神を亡き者にするため、神を殺す力を宿した呪われた剣「ネクロソード」を手に動き出す。
各地で神を殺し回っていることから、「ゴッド・ブッチャー(神殺し)」の異名を与えられる。
多く存在する神を一網打尽にするため、どんな願いでも叶う場所とされる「永久(とこしえ)」を目指し、その鍵であるストームブレイカーを狙ってニュー・アスガルドを襲う。
最終的にはソーの説得もあり、神々の全滅ではなく最愛の娘ラブを生き返らせることを願った。
ソーにラブを託した後、死亡した。
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その他の登場人物
ラプー
ゴアの星の人々が崇拝していた神。
信奉者に対しては何の感情も抱いておらず、「神々の為に苦しむ」のが人々の役目だという考えを持つ暴君。
「ネクロソード」を持つ者を倒し祝杯を挙げていたところに現れたゴアに対し、貴様らに来世などないと嘲笑を浴びせたため、新たにネクロソードに選ばれたゴアによって殺された。
アストリッド/アクセル
ヘイムダルの息子。
本名はアストリッドだが、ロックバンド「ガンズ・アンド・ローゼズ」に影響されて勝手に改名した。
ヘイムダルと同じ全てを見通す目を持ち、子どもたちが誘拐されるとリーダー的な存在として活躍した。
エリック・セルヴィグ
ジェーンの父親代わりの天文物理学者。
ジェーンと交わした通信の中で、彼女の病状を心配していた。
ダーシー・ルイス
ジェーンの親友である天文物理学者。
彼女の病気を心配し、病院を訪れていた。
「ソー」シリーズ以外では、ドラマ「ワンダヴィジョン」にも登場した。
ダリル
ニュー・アスガルドのツアーガイド。
マーベル・ワンショット「チーム・ソー」シリーズで、ソーやグランドマスターと共同生活をしていた人物。
新たな仕事をこの地で見つけたようだ。
エレイン・フォスター
ジェーンの母親で、ジェーンの回想シーンに登場。
「何があっても怖がらず、戦うのをやめないで」という言葉を幼いジェーンに残し、この世を去った。
その言葉から勇気をもらい、病気の身でありながらもジェーンは戦う決意を強めた。
ヤーカン
ソーとガーディアンが物語の序盤に訪れていた星に住む、青い肌が特徴的なインディガー人の王。
フクロウのような見た目をした異星人「ブースカン」の侵略から、星を救ってくれたソーに大きくうるさい二頭のヤギを送った。
トゥース・ナッシャー
ヤーカン王から送られた、大きくてやかましいヤギのうちの一頭(黒っぽい方)。
ストームブレイカーが調子を悪くしビフレストが不安定になった際、船を引いてソー達を他の星々へと連れて行った。
トゥース・グラインダー
ヤーカン王から送られた、大きくてやかましいヤギのうちのもう一頭(白っぽい方)。
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映画「ソー:ラブ&サンダー」まとめ
というわけで、ソーは最愛の人をまた亡くしてしまったが、別の愛すべき存在とも出会えたまさに「愛」がテーマの作品だったのじゃ。
死んでしまったジェーンだけでなく、シフやヴァルキリー、コーグのエピソードにも終止符が打たれたような、そんな感じがするストーリーだったよね。
ソーと行動を別にしたガーディアンズたちの活躍も早く見てみたいのう。
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しかし本作は、ただのスピンオフでは終わっていないことが最近判明しました。
映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」にて、ドクター・ストレンジがマルチバースの扉を開いてしまったことにより、「ホワット・イフ…?」で語られたキャラクターたちが「ドクターストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」に登場する可能性が浮上したのです。
「マルチバース・オブ・マッドネス」の予告映像や宣伝ポスターなどに、アニメで登場した人物やアイテムと見られる存在が確認されています。
そして実際に、アニメで初登場を果たした「キャプテン・カーター」が「マルチバース・オブ・マッドネス」にも登場して大きな話題となりました。
そのため今後、映画を最大限楽しむためには、ドラマと合わせてアニメの視聴がおすすめ!
「ホワット・イフ…?」シーズン2の配信は2023年に【Disney+ (ディズニープラス)】で配信が予定されています。
今後【Disney+ (ディズニープラス)】で公開される予定のオリジナルアニメ作品をまとめたのでご覧ください!
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