トゲトゲなヴィラン、ポーキュパイン。
彼はどうしても自作のトゲスーツを評価してもらいたい。
ポーキュパインの誕生・能力・活躍エピソード
本名：アレキサンダー・ジェントリー
出身：不明
身長：185cm（スーツ着用時200cm）
体重：102kg（スーツ着用時138kg）
ライバル：キャプテン・アメリカ、アントマン、ワスプ など
初登場：1963年「TALES TO ASTONISH」♯48
ドラマ「シーハルク」に登場した、トゲトゲスーツの謎ヴィランだよね。
ドラマではコミカルに描かれていたが、原作ではどのような活躍をするのかのう。
ポーキュパインの誕生
アレキサンダー・ジェントリーは、とある国の陸軍に所属するエンジニアだった。
兵器の開発を担当していたジェントリーは、ヤマアラシからヒントを得てトゲで覆われた攻防一体型のバトルスーツを思いついた。
開発が進められていく過程で、トゲトゲスーツには麻酔ガスを噴射する装置やレーザー、爆薬などが搭載され強化されていった。
しかし完成したスーツが軍部に評価されなかったため、ジェントリーは自分の才能を世に知らしめ認めさせるため、自作のバトルスーツを身に着けて悪事を働く「ポーキュパイン」となった。
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ポーキュパインの能力
ヤマアラシスーツ
アレキサンダー・ジェントリーは超人的な能力を持たない通常の人間であるが、ヤマアラシ（ポーキュパイン）からヒントを得て作られたバトルスーツを身に着けると連隊に匹敵する強さを誇る。
バトルスーツには麻酔ガスジェット噴射装置、レーザー射出装置、爆弾といった強力な装備が施されている。
また噴射したガスで自分が昏倒しないように、ガスマスクも装備されている。
全身を覆う特徴的なトゲは身を守るたけでなく発射することも可能。
一時的に飛行を可能にする推進機構も備えられており、機動性も高い。
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ポーキュパインの活躍
ヴィランとしてのデビュー
ポーキュパインのデビュー戦は銀行強盗だった。
スーツに搭載された麻酔ガスで警備員を眠らせ、液体セメントを噴射して動けなくすると、金庫を破って大金の強奪に成功した。
味を占めたポーキュパインは同じ方法で別の銀行に押し入ってまたも大金を強奪したが、ジェット推進装置を使用して逃走するところをアントマンとワスプに目撃されており、追跡されていることに気が付いていなかった。
ポーキュパインが隠れ家にたどり着いたところで戦闘になると、縮小したアントマンとワスプにバトルスーツの隙間に入り込まれ、液体セメントを詰まらされてしまった。
戦闘不能になりながらもポーキュパインはなんとか逃走し、初めて出会ったヒーローたちに復讐を誓った。
しかしその後の再戦でも一時的にアントマンを追い詰めはしたが、敗北している。
雇われヴィラン
アントマンとワスプに二度の敗北を喫したポーキュパインは、その後雇われヴィランとしての活動が増えていった。
最初はドクター・ドゥームに雇われ、リード・リチャーズ（ミスター・ファンタスティック）とスーザン・ストーム（インビジブル・ウーマン）の結婚式を滅茶苦茶にする計画に参加した。
他にもカウント・ネファリアやジャスティン・ハマーに雇われて悪事の片棒を担いだが、良い結果になることはなく、ワスプやキャプテン・アメリカに敗北している。
価値の証明
負けが続いたポーキュパインは自分の人生を見つめ直し、自問自答する日々を送っていた。
そこにシークレット・エンパイアの手の者が現れ、バトルスーツに興味を示し購入したい意思があることを伝えられると、自分の作ったスーツの性能を世に知らしめるという、本来の目的を思い出した。
再起したポーキュパインはバトルスーツをアップデートし、性能を証明するためノーマッドとキャプテン・アメリカに戦いを挑んだ。
しかしノーマッドには勝利したものの、キャプテン・アメリカには敗北を喫するという結果になり、監獄送りになった。
ポーキュパインの最後
その後釈放されたポーキュパインはバトルスーツの買い手を探したが、残念ながら見つからず途方に暮れていた。
するとキャプテン・アメリカが現れ、ある提案をしてきた。
それは、サーペント・ソサエティを壊滅させる計画に協力してほしいというもので、それが成功したらスーツを購入しようという内容だった。
ポーキュパインは同意すると、キャプテン・アメリカを捕らえたふりをしてダイアモンドバックをおびき出した。
しかし計画が明かされ戦闘になると、ダイアモンドバックの仕掛けた爆弾によってポーキュパインは致命傷を負ってしまう。
キャプテン・アメリカは死にゆくポーキュパインを称えて看取ると、彼が人生を懸けて作り上げたバトルスーツをアベンジャーズ・マンションに飾って供養した。
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ポーキュパインの強さ
パワー：B⁺
耐久力：B⁺
スピード：C⁺
知能：B
エネルギー：C
戦闘スキル：B
というわけで、ポーキュパインの強さは・・・
B なのじゃ！
鋭く硬いトゲを発射する厄介なヴィランなのじゃ。
今後映像作品に再登場することはあるのかな。
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Disney+をオススメする理由②：オリジナルドラマ作品の充実
MCU（マーベル・シネマティック・ユニバース）の世界を十分に楽しむためには、映画だけでなくドラマ・アニメ作品の視聴が不可欠となっています。
これまでNETFLIXやhulu、フリーフォームなどがドラマを展開してきましたが、「アベンジャーズ」などの本筋に影響を与えることはほとんどありませんでした。
しかし2021年に配信が開始された「ワンダヴィジョン」を皮切りに、「ファルコン＆ウィンター・ソルジャー」「ロキ」「ホークアイ」など、これまでの主役級ヒーローたちがドラマに登場し、しかも今後公開の映画に直接関係する物語が展開されています。
今後Disney+で公開される予定のオリジナルドラマ作品をまとめたのでご覧ください！
しかもこれらのドラマ作品は全て【Disney+ (ディズニープラス)】のみで視聴できる、オリジナル作品となっています！
もちろん途中解約による追加料金は発生しないので、時間のある連休中にだけ契約するのもアリ！
Disney+をオススメする理由②：オリジナルアニメ作品
【Disney+ (ディズニープラス)】では現在、オリジナルアニメーション「ホワット・イフ…?（What If…?）」が配信されています。
この作品では「もしも世界がヒーローを失ったら？」「もしもティ・チャラがスターロードだったら？」「もしもウルトロンが勝利していたら？」など、起こり得たかもしれない「もしも」のエピソードを描くスピンオフアニメーションとなっています。
しかし本作は、ただのスピンオフでは終わっていないことが最近判明しました。
映画「スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム」にて、ドクター・ストレンジがマルチバースの扉を開いてしまったことにより、「ホワット・イフ…?」で語られたキャラクターたちが「ドクターストレンジ／マルチバース・オブ・マッドネス」に登場する可能性が浮上したのです。
「マルチバース・オブ・マッドネス」の予告映像や宣伝ポスターなどに、アニメで登場した人物やアイテムと見られる存在が確認されています。
そして実際に、アニメで初登場を果たした「キャプテン・カーター」が「マルチバース・オブ・マッドネス」にも登場して大きな話題となりました。
そのため今後、映画を最大限楽しむためには、ドラマと合わせてアニメの視聴がおすすめ！
「ホワット・イフ…?」シーズン2の配信は2023年に【Disney+ (ディズニープラス)】で配信が予定されています。
今後【Disney+ (ディズニープラス)】で公開される予定のオリジナルアニメ作品をまとめたのでご覧ください！
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