2014年「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」から始まり、これまで計4作に登場したヒーローチーム「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のメンバー一覧と入れ替わりの歴史をまとめました。
原作のキャラクター解説も合わせてご覧ください（内部リンク）。
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2014年「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」（映画）
シリーズ第1作目ではチームの結成が描かれ、5名がメンバーとなる。
ピーター・クイル／スター・ロード（new）
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのリーダー。
銀河を飛び回るトレジャーハンターだったが、インフィニティ・ストーンのひとつが収められたオーブを手にしたことで様々な事件に巻き込まれる。
その先で出会った仲間と共にチームを結成することになる。
ガモーラ（new）
サノスに両親を殺され、その後養子として育てられた凄腕の暗殺者。
養父であるサノスの命令に背きスター・ロードと行動を共にし、メンバーの一員となる。
ドラックス（new）
キルン刑務所で出会った恐るべき戦士。
戦闘では頼りになるが、頭は弱い。
ロケット（new）
アライグマの姿をした傭兵兼賞金稼ぎ。
グルートとは相棒で行動を共にしていたが、捕まってキルン刑務所に投獄されていた。
グルート（new）（死亡）
フローラ・コロッサスと呼ばれる木のヒューマノイド。
「アイムグルート」しか話せないが、相棒のロケットだけが彼の意思の疎通を図れる。
ザンダーでの決戦でガーディアンズの乗る船が墜落した際、グルートが身を呈して皆を守ったことで死亡。
しかし亡骸から拾われた小枝が育ち、次回作でベビー・グルートが登場する。
2017年「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：リミックス」（映画）
シリーズ第2作では2名が新たにメンバーに加わり、グルートがベビーグルートになるなど変化が起こる。
ピーター・クイル／スター・ロード
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのリーダー。
今作では謎だった実父が天界人（セレスティアルズ）のエゴであったことが判明し、戦闘となる。
ガモーラ
義妹であるネビュラと本心を打ち明け合い、長年のわだかまりを解消する。
ドラックス
パワータイプの戦闘員だが、完全なお笑い担当となる。
ロケット
仲間との言い争いが絶えないトラブルメーカーではあるが、友情に厚い一面を見せる。
ベビー・グルート（new）
前作の戦いで死亡したグルートの小枝から育った新たなグルート。
以前の記憶や人格は残っていない全く新たなグルートである。
マンティス（new）
エゴに拾われて育てられた女性エイリアン。
触れた相手の心や感情を読み取る操る「エンパシー」の能力を持つ。
エゴが倒され行き場を失ったことでガーディアンズに加入する。
ヨンドゥ（new）（死亡）
ピーター・クイルの育ての親でラヴェジャーズのリーダー。
ヤカの矢と呼ばれる特殊な武器を口笛で操り敵を貫いて攻撃する。
本作では部下にクーデーターを起こされ船を追われてしまう。
これまでこじれていたクイルと親子の仲を深め、共に戦ったが終盤で死亡した。
クラグリン・オブフォンテリ（new）
ヨンドゥの部下だったが、テイザーフェイスらの起こしたクーデターに便乗してしまう。
その後テイザーフェイスに反感を持ち離反すると、ヨンドゥとガーディアンズ・オブ・ギャラクシーに協力することになる。
ヨンドゥ亡きあとヤカの矢を受け継ぎ、ガーディアンズの一員となった。
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2018年「アベンジャーズ／インフィニティ・ウォー」（映画）
アベンジャーズシリーズ第3作目でついに他のヒーローと合流を果たしたガーディアンズ・オブ・ギャラクシー。
キャラクターの消滅やガモーラの死、そして新たなヒーローの合流があった。
ピーター・クイル／スター・ロード（消滅）
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのリーダー。
アイアンマン、スパイダーマン、ドクター・ストレンジとサノスの故郷であるタイタンで合流し、サノスと戦闘になる。
その後、デシメーションで消滅した。
ガモーラ（死亡）
ピーター・クイルとの関係性が進み、両想いの関係になる。
しかしノーウェアで待ち伏せしていたサノスに捕らわれると、その後ソウル・ストーンを手に入れるための代償として殺害された。
ドラックス（消滅）
サノスと協力関係だったロナンに家族を殺された過去を持つことから、サノスへの復讐を誓っていた。
ついに戦うことが実現したものの、デシメーションで消滅した。
ロケット
宇宙を漂流していたソーと出会ったことでチームから離れ、グルートと共に惑星「ニダベリア」へと旅立つ。
デシメーションでの消滅からは逃れた。
グルート（消滅）
ベビー・グルートから成長しており、反抗期に突入している。
ソーとロケットに同行し、惑星「ニダベリア」へ赴く。
身を呈して世界を救う武器を作ろうとするソーの姿に感銘を受け、新たな武器「ストームブレイカー」の持ち手部分を自分の身体を使って製作した。
その後デシメーションで消滅した。
マンティス（消滅）
すっかりガーディアンズの一員として馴染んだ様子のエイリアン。
自身の能力を活用してサノスと戦った。
その後デシメーションによって消滅。
クラグリン・オブ・フォンテリ
本作には登場しないが、チームの一員ではある。
2019年「アベンジャーズ／エンドゲーム」（映画）
本作ではデシメーションで消滅した人物が帰還した他、新たなメンバーが加わり今後の展開に期待を持たせる内容とないっている。
ピーター・クイル／スター・ロード（復活）
デシメーションから復活し、サノスの軍勢と戦う。
その際、別の次元からやってきたガモーラと出会った。
ドラックス（復活）
デシメーションから復活し、最終決戦に参加して戦った。
ロケット
デシメーション後はグルートの他にネビュラと行動を共にしており、アベンジャーズのメンバーとも交流を深めた様子。
最終決戦ではウォーマシンの肩に乗って戦った。
グルート（復活）
デシメーションから復活し、最終決戦に参加して戦った。
マンティス（復活）
デシメーションから復活し、女性ヒーローチームに加わって戦う活躍を見せた。
ネビュラ（new）
サノスの養子の一人で、ガモーラの義理の妹。
デシメーションによりトニー・スターク／アイアンマンと共にタイタンに取り残されていたが、サノスの船を使い協力して地球への帰還を目指す。
その後はロケットと行動を共にしており、最終決戦後は正式にガーディアンズと行動を共にするようになった。
ソー（new）
ソーの乗る宇宙船がサノスに襲撃された後、彼を発見・救出したのがガーディアンズ・オブ・ギャラクシーだった。
その縁で行動を共にする機会が多くなり、最終決戦後にはチームに同行して宇宙へと旅立つ。
クラグリン・オブフォンテリ
「インフィニティ・ウォー」「エンドゲーム」では出番が確認されなかったが、メンバーとしては残っている模様。
「エンドゲーム」の最終決戦では登場するシーンが撮影されていたが、本編ではカットになったとされている。
2022年「ソー：ラブ＆サンダー」（映画）
冒頭にてガーディアンズと行動を共にしたソーのその後が描かれているが、その後行動を別にする決断をしている。
ピーター・クイル／スター・ロード
ソーとの別れ際、重要なアドバイスを与える。
ソー（離脱）
だらしない肉体をシェイプアップし、全盛期の力を取り戻した。
宇宙の各地で神々が殺されるという事件が発生したことで、ガーディアンズとは行動を別にすることを決めた。
ドラックス
パワー型の戦闘員。
ロケット
アライグマの見た目をした、戦闘員兼エンジニア。
グルート
樹木型ヒューマノイド。
マンティス
触れた人の心を読んだり感情を操ったりする能力を持つ、ガーディアンズのメンバー。
クイルの異母妹でもある。
ネビュラ
サノスによってサイボーグ化されたガモーラの義妹。
クラグリン・オブ・フォンテリ
訪れた星々の女性と見境なく結婚するクセがあることが発覚する。
2022年「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデー・スペシャル」（テレビスペシャル）
本作は「ソー：ラブ＆サンダー」と「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME3」の間をつなぐエピソードとして描かれており、それ以外も今後重要になりそうな伏線なども散りばめられている。
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ピーター・クイル／スター・ロード
ガモーラを失った悲しみから立ち直れていないクイルは、子どもの頃に義父であるヨンドゥと過ごしたクリスマスを思い出す。
マンティス
落ち込むクイルのために、最高のクリスマスを用意しようと奮闘する。
ドラックス
マンティスの提案に乗ってクイルを元気づけるため、地球を訪れる。
グルート
樹木型のヒューマノイド。
ロケット
アライグマの見た目をした、戦闘員兼エンジニア。
クリスマスプレゼントである重要な物を受け取る。
ネビュラ
サノスにサイボーク化された、ガモーラの義理の妹。
クラグリン・オブ・フォンテリ
ヨンドゥからヤカの矢を受け継いだ人物。
コスモ（new）
これまでの映像作品では少ない出番しか与えられていなかったが、今作ではガーディアンズのメンバーとの交流が描かれていることからメンバー入りしたようである。
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME3
本作ではロケットの過去に焦点が当てられたストーリーが展開され、ラストではオリジナルのメンバーがそれぞれの道へと進む決意を固める。
ピーター・クイル／スター・ロード（離脱）
ガーディアンズのリーダーで、今作でガモーラとの再会を果たすが、以前のガモーラと同じような関係を築くことはできなかった。
最終的には地球に残してきた家族である祖父に会うため、チームを離脱した。
ガモーラ（new）→（離脱）
「アベンジャーズ／エンドゲーム」にて、別の次元のサノスと共にこの世界にやってきたガモーラ。
現在はラベジャーズに在籍しているが、ガーディアンズと共に行動することになる。
物語のラストでガーディアンズとは決別した。
マンティス（離脱）
物語のラストで、自分探しの旅をするためにチームを離脱した。
ドラックス（離脱）
物語のラストで、チームを離れて惑星ノーウェアに残ることを決意し、チームを離脱した。
グルート
樹木型のヒューマノイド。
相棒のロケットと共にガーディアンズのメンバーとして残った。
ロケット
アライグマの見た目をした、戦闘員兼エンジニア。
相棒のグルートと共にチームに残留し、新たなチームリーダーとなった。
ネビュラ（離脱）
ドラクスと共にチームを離脱し、惑星ノーウェアに残ることを決意した。
クラグリン・オブ・フォンテリ
チームに残ることを選択し、新しい仲間と共に行動することを決めた。
コスモ
テレキネシス能力を持つ犬で、新たなチームでもその一員として力を発揮している。
アダム・ウォーロック（new）
ソヴリンの女王アイーシャが誕生させた、コズミック・エネルギーを持つ強力なソヴリン人。
最初はガーディアンズと敵対していたが、最終的にはガーディアンズの新たなメンバーにとなった。
フィラ（new）
ハイ・エヴォリューショナリーに捕らわれていた子どもの一人で、助け出された後は新しいガーディアンズのメンバーに加わった。
ブラープ（new）
アダム・ウォーロックのペット。
元はラベジャーズのメンバーのペットだったが、飼い主をアダムが殺害した後、アダムになつくようになった。
まとめ
いかがだったでしょうか。
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME3」でほどんどのメンバーが一新されたガーディアンズですが、今後彼らやチームを離れたメンバーの活躍も見ることができるのでしょうか。
アダム・ウォーロックなどは原作でもとても重要なキャラクターとして登場しているので、再登場がありそうな気がしています。
楽しみに待ちましょう。
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しかし2021年に配信が開始された「ワンダヴィジョン」を皮切りに、「ファルコン＆ウィンター・ソルジャー」「ロキ」「ホークアイ」など、これまでの主役級ヒーローたちがドラマに登場し、しかも今後公開の映画に直接関係する物語が展開されています。
今後Disney+で公開される予定のオリジナルドラマ作品をまとめたのでご覧ください！
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Disney+をオススメする理由②：オリジナルアニメ作品
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この作品では「もしも世界がヒーローを失ったら？」「もしもティ・チャラがスターロードだったら？」「もしもウルトロンが勝利していたら？」など、起こり得たかもしれない「もしも」のエピソードを描くスピンオフアニメーションとなっています。
しかし本作は、ただのスピンオフでは終わっていないことが最近判明しました。
映画「スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム」にて、ドクター・ストレンジがマルチバースの扉を開いてしまったことにより、「ホワット・イフ…?」で語られたキャラクターたちが「ドクターストレンジ／マルチバース・オブ・マッドネス」に登場する可能性が浮上したのです。
「マルチバース・オブ・マッドネス」の予告映像や宣伝ポスターなどに、アニメで登場した人物やアイテムと見られる存在が確認されています。
そして実際に、アニメで初登場を果たした「キャプテン・カーター」が「マルチバース・オブ・マッドネス」にも登場して大きな話題となりました。
そのため今後、映画を最大限楽しむためには、ドラマと合わせてアニメの視聴がおすすめ！
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今後【Disney+ (ディズニープラス)】で公開される予定のオリジナルアニメ作品をまとめたのでご覧ください！
Disney+のオススメポイントまとめ
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