シンビオートとスパイダーマンのコスチュームが結合した結果、新たなコスチュームが完成した！
しかし強力なブラック・コスチュームは良い事ばかりではなかった。
ブラックコスチューム・スパイダーマンの誕生・能力・活躍エピソード
本名：ピーター・ベンジャミン・パーカー
出身：アメリカ ニューヨーク州フォレストヒルズ
身長：178cm
体重：76kg
所属：なし
ライバル：ヴェノム・シンビオート
初登場：「AMAZING SPIDER-MAN」#252
ただ黒いだけのコスチュームってわけではなくて、シンビオートと一体化して黒くなったコスチュームのことね。
そうなのじゃ。シンビオートと結合したことで黒くなったコスチュームについて解説するのじゃ。
ブラックコスチューム・スパイダーマンの誕生
宇宙的存在であるビヨンダ―が人間のヒーローとヴィランの実力を試すために作り上げた世界「バトルワールド」に、ある時スパイダーマン／ピーター・パーカーも強制的に引きずり込まれた。
この「シークレット・ウォーズ」という戦いで、スパイダーマンはヴィランたちとの激闘を余儀なくされ、ズタズタに引き裂かれたコスチュームが戦闘の過酷さを物語っていた。
コスチュームを修復したいと考えたスパイダーマンは、味方のソーからコスチュームを復元する装置の存在を教えてもらい、その情報を頼りにラボへと向かった。
スパイダーマンは情報通りの場所にラボを見つけたのだが、その場所は異端のシンビオートを幽閉している施設でもあった。
そのことを知らないスパイダーマンはシンビオートを容器から解放してしまい、その黒い塊に触れてしまう。
するとシンビートはスパイダーマンのコスチュームと一体化し、新たな「ブラックコスチューム」へと変貌したのだった。
ブラックコスチューム・スパイダーマンの能力
クモの能力と新たな能力
スパイダーマンは元々超人的なパワー、敏捷性、スタミナ、反射神経、スピード、バランス感覚、回復力、壁に張り付いて移動する能力、危機を察知するスパイダーセンスを持つ。
ブラックコスチュームになったことで変化した能力には、これまでウェブ・シューターを使用してウェブを発射していたのが、スーツ内でウェブが生成されて手首から直接発射できるようになったことが挙げられる。
加えて元々高かった反射神経が更に上昇し、コスチュームを普段着など自分の望むどんな服にも変形させることができるようになった。
それらのコスチュームの変化は、ピーター・パーカーの思考を読み取って、シンビオートが実現している。
ブラックコスチューム・スパイダーマンの活躍
ブラックコスチュームの弊害
スパイダーマンは、最初こそ新たなコスチュームとその機能に満足していたのだが、バトルワールドを脱して元の世界に戻ってしばらく経つと、身体に不調を感じるようになった。
その不調とは日中の異常な疲労感で、どうやらピーター・パーカーが就寝した後も、シンビオートが意識の無いピーターの肉体を使って犯罪者たちと戦っているようだった。
しかしコスチュームは完全にピーター・パーカーの身体と同化しているので、脱ぐことは困難だった。
このままでは身が持たないと考えたピーターは、友人でありファンタスティック・フォーのメンバーでもあるリード・リチャーズのもとを訪れ、相談することにした。
リード・リチャーズはコスチュームに結合したエイリアンを調べ、大きな音と高熱が弱点であることを突き止めた。
リード・リチャーズはヒューマン・トーチにも協力を求め、音波発生器と炎の両方を使い、ピーターからコスチュームを分離させることに成功。
ブラックコスチュームは保護ケースに閉じ込められたが、コスチュームを失ったピーターは全裸に近い格好となった。
シンビオートはしばらくリードが預かるというので、ピーターはヒューマン・トーチから古いファンタスティック・フォーのコスチュームと、素顔を隠すため視界確保用の穴を開けたショッピングバックを頭にかぶった（この姿をバッグマンという）。
奇妙な格好のピーター・パーカーは、裸足のまま自宅へと向かって帰って行った。
シンビオートの脱走
スパイダーマンのコスチュームを一時的に手放したピーターだったが、見慣れた赤と青のコスチュームをブラックキャットが用意してくれたため、彼はそれを着て気兼ねなく活動を行えるようになった。
一方その頃、ピーター・パーカーから引き離されたシンビオートは、ファンタスティック・フォーの本拠地であるバクスター・ビルディングから気付かれることなく脱走し、ピーターの自宅へと向かっていた。
ピーターの自室へと侵入したシンビオートはクローゼットの中に入り込むと、赤と青のスパイダーマンの衣装の一つに変身して待ち構えた。
その後、スパイダーマンに変身しようとしたピーターは、まんまとシンビオートが変身したコスチュームを掴んでしまい、またしても彼はシンビオートと結合してしまった。
シンビオートはピーターから離れたくない一心で肉体の主導権を奪おうとしてきたが、ピーターはそれに抵抗し、最終的に教会に辿り付くと大きな鐘を鳴らして音に弱いシンビオートを引きはがした。
するとシンビオートはピーター・パーカーに取り付くのを諦め、ピーターを憎む記者のエディ・ブロックと結びついた。
シンビオートはエディ・ブロックのピーター・パーカーを憎む気持ちを読み取り、彼を凶悪なヴィラン「ヴェノム」へと変貌させたのだった。
アース‐939のブラックコスチューム・スパイダーマン
全ての次元のスパイダーマンを殺して回り餌とする一族「インヘリターズ」が現れた時、アース‐939のスパイダーマンも他のスパイダーマンたちと同様にスパイダーアーミーに加わった。
アース‐939のスパイダーマンはブラックコスチュームを身に着けており、インヘリターズとの最終決戦にも参加して戦ったことが確認されている。
また、アース‐939のスパイダーマンは、アース‐18119のスパイダーマンと特に仲良くなったようだった。
スパイダーマンのコスチューム
スパイダーマンは基本の赤と青のコスチュームだけでなく、それとは別の様々なコスチュームを着て戦うことがある。
別のコスチュームを着ることになったエピソードや、コスチュームごとの能力についてはこちら。
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ブラックコスチューム・スパイダーマンの強さ
パワー：B⁺
耐久力：B⁺
スピード：B
知能：B⁺
エネルギー：C
戦闘スキル：B⁺
というわけで、ブラックコスチューム・スパイダーマンの強さは・・・
B なのじゃ！！
防御面の数値上昇や着替える手間がいらなくなるなど恩恵を受けたのじゃ。ただし勝手に動く。
スパイダーマンに結合していたシンビオートだから、ヴェノムやカーネイジもスパイダーマンに似た見た目と能力を持つようになったんだよね。
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Disney+をオススメする理由②：オリジナルドラマ作品の充実
MCU（マーベル・シネマティック・ユニバース）の世界を十分に楽しむためには、映画だけでなくドラマ・アニメ作品の視聴が不可欠となっています。
これまでNETFLIXやhulu、フリーフォームなどがドラマを展開してきましたが、「アベンジャーズ」などの本筋に影響を与えることはほとんどありませんでした。
しかし2021年に配信が開始された「ワンダヴィジョン」を皮切りに、「ファルコン＆ウィンター・ソルジャー」「ロキ」「ホークアイ」など、これまでの主役級ヒーローたちがドラマに登場し、しかも今後公開の映画に直接関係する物語が展開されています。
今後Disney+で公開される予定のオリジナルドラマ作品をまとめたのでご覧ください！
しかもこれらのドラマ作品は全て【Disney+ (ディズニープラス)】のみで視聴できる、オリジナル作品となっています！
もちろん途中解約による追加料金は発生しないので、時間のある連休中にだけ契約するのもアリ！
Disney+をオススメする理由②：オリジナルアニメ作品
【Disney+ (ディズニープラス)】では現在、オリジナルアニメーション「ホワット・イフ…?（What If…?）」が配信されています。
この作品では「もしも世界がヒーローを失ったら？」「もしもティ・チャラがスターロードだったら？」「もしもウルトロンが勝利していたら？」など、起こり得たかもしれない「もしも」のエピソードを描くスピンオフアニメーションとなっています。
しかし本作は、ただのスピンオフでは終わっていないことが最近判明しました。
映画「スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム」にて、ドクター・ストレンジがマルチバースの扉を開いてしまったことにより、「ホワット・イフ…?」で語られたキャラクターたちが「ドクターストレンジ／マルチバース・オブ・マッドネス」に登場する可能性が浮上したのです。
「マルチバース・オブ・マッドネス」の予告映像や宣伝ポスターなどに、アニメで登場した人物やアイテムと見られる存在が確認されています。
そして実際に、アニメで初登場を果たした「キャプテン・カーター」が「マルチバース・オブ・マッドネス」にも登場して大きな話題となりました。
そのため今後、映画を最大限楽しむためには、ドラマと合わせてアニメの視聴がおすすめ！
「ホワット・イフ…?」シーズン2の配信は2023年に【Disney+ (ディズニープラス)】で配信が予定されています。
今後【Disney+ (ディズニープラス)】で公開される予定のオリジナルアニメ作品をまとめたのでご覧ください！
Disney+のオススメポイントまとめ
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