【スパイダーマン：スパイダーバース】マイルス・モラレスの強さ・能力・誕生について解説！【マーベル原作】

別の次元に存在するもう一人のスパイダーマン、マイルス・モラレス！

彼はピーター・パーカーの伝説を受け継いだ。

マイルス・モラレスの誕生・能力・活躍

マイルス・モラレスの誕生

廃墟となったオズボーン・インダストリーズのビルに、ある時泥棒のプラウラーが侵入した。

そこで彼は、この世界（アース-1610）のピーター・パーカーにスパイダーマンの能力を与えたとされる、オズ・フォーミュラを盗み出した。

その際、気づかぬうちに遺伝子的に強化された一匹のクモも、彼のバッグに入り込んでいた。

マイルス・モラレスは、叔父であるアーロンの家を訪ねた。

アーロンの正体は、実は泥棒プラウラーであり、マイルスの前では優しい叔父を演じていた。

アーロンのバッグに隠れていたクモは、中から這い出るとマイルスの右手を噛んだ。

その結果、マイルスはクモのような能力を得た。

しかしそのことに気付いても、マイルスはヒーローとして活動することにあまり乗り気ではなかった。

何故ならこの街には既に本物のヒーローであるスパイダーマンが、大きな活躍を見せていたからである。

だが、そのスパイダーマン／ピーター・パーカーがグリーン・ゴブリンとの戦いで両者相打ちとなって衝撃的な死を迎えた。

その現場を目撃していたマイルスは、自分が戦いに加勢していれば、スパイダーマンは死ななくて済んだのではないかという後悔の念に取りつかれるようになった。

ピーター・パーカーの葬儀に参列したマイルスは、そこでグウェン・ステイシーと出会い、彼女から「大いなる力には、大いなる責任が伴う」という、ベン叔父さんの言葉をマイルスに伝えた。

その後マイルスは、スパイダーマンの意思を継げるのは、同じ能力を持った自分しかいないのではないかと考えるようになり、スパイダーマンのハロウィン衣装を着て犯罪者に立ち向かうようになる。

＼Amazonタイムセール開催中!／

マイルス・モラレスの能力

スパイダーマンの能力

マイルスは遺伝子工学的に強化されたクモに噛まれたことで、スピード、スタミナ、反射神経が何倍にも向上した。

パワーに関しては約10トンの重量を持ち上げることができ、耐久力に関しても怪我や疲労に強い肉体に強化された。

他にも危機を察知するスパイダーセンスや、ウェブの射出（ピーター・パーカーの形見であるウェブシューターを受け継いだ）、壁に張り付いて移動できる能力などである。

その他のクモの能力

スパイダーマンには無かったマイルスの能力としては、敵を麻痺させる毒を発射することができる他に、カモフラージュ能力も持っており、周囲に溶け込んで自分の存在を気付かれないようにすることもできる。

＼Amazonタイムセール開催中!／

マイルス・モラレスの活躍

意思を引き継いだマイルズ

街の平和を守るため、夜のパトロールを開始したマイルス・モラレス。

その活動はカンガルーというヴィランを倒すなど、一定の成果をあげることに成功したが、死んだはずのスパイダーマンが夜に現れたという情報はすぐに広がった。

ある時いつも通り夜のパトロール活動を行っていたマイルスの前に、スパイダーウーマン（ジェシカ・ドリュー）を名乗る少女が現れた。

スパイダーウーマンはスパイダーマンのコスチュームに身を包んだマイルスを不審に思い、捕らえてSHIELDに連行する。

マイルスはそこで正体と目的を明かすように詰められたが、その途中でエレクトロが街に現れたためSHIELDと協力して撃退した。

その功績が認められると、マイルスはSHIELDから新たなコスチュームを受け取り、新たなスパイダーマンとしてのキャリアをスタートさせたのだった。

別次元のピーター・パーカー

ある時、アース‐616と呼ばれる次元から（マイルスの次元はアース‐1610）ポータルを通じてスパイダーマンであるピーター・パーカーが現れた。

彼はミステリオとの戦いで、偶然にも別の並行世界へと足を踏み入れてしまったのである。

ほどなくして、マイルスとピーター、二人のスパイダーマンは顔を合わせた。

ミステリオはピーター・パーカーを追うために、自分の化身をアース‐1610に送り込んでいた。

ミステリオはピーターを発見すると化学薬品を用いて幻影を見せるなどして攻撃したが、二人のスパイダーマンは力を合わせてこれを撃退した。

アース‐616でミステリオが再びポータルを開くと、向こう側で待ち受けていたスパイダーマンが放ったウェブに捕まりアース-1610へと移動した。

ミステリオが着地すると、目の前には別次元のアイアンマンやソー、ホークアイ、ニック・フューリーなどの面々が待機していた。

危機的状況から逃れようと、ミステリオは再び化学薬品を散布して幻影を見せ、その隙に逃げようと試みた。

しかしマイルスがミステリオの身柄を拘束することに成功し、彼は打ち倒された。

ポータルが不安定になる中、ピーター・パーカーは世話になったニック・フューリーに感謝の言葉を伝え、マイルスにも激励を言葉を送り、自分の次元へと戻っていった。

プラウラーとの決着

ヴィランのプラウラーであるマイルスの叔父アーロンは、新たなスパイダーマンの正体がマイルス・モラレスであることに気が付いていた。

そこでアーロンは、マイルスを利用してプラウラーのライバルであるスコーピオンを倒させようと考えた。

マイルスはスコーピオンの撃退に協力したが、その後アーロンの正体がプラウラーであり商売敵を倒すために自分を利用したのだと気づき、アーロンと距離を置くことにした。

するとアーロンは、今後も自分に協力しないのであれば、その正体をマイルスの父ジェファーソンに暴露すると脅迫してきたため、両者は激突することになる。

その結果、プラウラーは戦いの途中で装備の一部が不具合を起こして暴走し、自分自身を傷つけて死亡した。

だが事実を知らないマイルスの父ジェファーソンは、弟のアーロンが死んだのは新たなスパイダーマンのせいだと非難した。

その結果、マスコミは新たなスパイダーマンが殺人を犯したと報道したため、マイルスは自分の正体を両親に告げる機会を失った上に、ヒーローをやめることも考えた。

それでもマイルスは孤独にはならず、マイルスの事情を知るピーター・パーカーのメイおばさんや、グウェン・ステイシー、メリー・ジェーン・ワトソンがマイルスを彼を励ますと、ピーターが使っていたウェブ・シューターを彼に託した。

そのおかげで、マイルスはヒーローを続ける覚悟を決めることができた。

VSヴェノム

デイリー・ビューグルの記者ベティ・ブラントは新たなスパイダーマンの調査を開始し、その正体はマイルスではなくその父親のジェファーソンであるという間違った結論を下した。

するとアース-1610のヴェノムことコンラッド・マーカス博士は、ベティ・ブラントを脅迫して情報を得ると殺害し、ジェファーソンに攻撃を仕掛けた。

ジェファーソンは重傷を負い病院に搬送されたが、彼がまだ生きていることが分かると、ヴェノムはとどめを刺すため病院に現れた。

家族に襲い掛かるヴェノムに対してマイルスは応戦したが、駆けつけた警察の発砲した流れ弾が誤って母親のリオに命中すると、それが致命傷になってしまう。

マイルスは母の死に際に、新たなスパイダーマンの正体は自分であることを明かした。

するとリオは、マイルスを責めず、あなたを誇りに思っていると息子に伝え、さらに正体のことは父親には明かさないでとも言い残して、この世を去った。

家族を巻き込んでしまった罪悪感に苛まれたマイルスは、新たなスパイダーマンとしての活動を放棄する決断を下した。

そしてマイルス・モラレスが、新たなスパイダーマンとしての活動を行わなくなって1年が経った。

その間に、マイルスはこの次元のケイト・ビショップとの交際をスタートさせていたが、彼女がヒドラのメンバーであることには気づいていなかった。

しばらくして、スパイダーウーマンがマイルスの前に現れると、彼女は自分が実はピーター・パーカーのクローンであることを明かした。

スパイダーウーマンは、自分の中のピーター・パーカーが、マイルスにヒーローを続けてほしいと願っていることを伝えにきたのだった。

それを聞いたマイルスは、再びマスクを着用する決意をして、スパイダーマンとしての活動を再開した。

父親からの勘当

ギャラクタスがアース-1610に現れてニュージャージーを破壊したとき、マイルスは父親のジェファーソンを救おうとした。

しかし、ジェファーソンは妻リオと弟アーロンの死に関わっている新たなスパイダーマンには助けられたくないとそれを拒否したため、マイルスは仕方なく、ついに自分の正体を明らかにした。

複雑な心境を抱えたままのジェファーソンを、マイルスは安全な場所へと非難させると、すぐに別の人を助けるために去っていった。

その後、事態が沈静化したためマイルスが帰宅すると、そこに父親の姿は無く、勘当されてしまったのだと分かって落胆した。

新たなチーム

ギャラクタスによる破壊活動によってキャプテン・アメリカが死亡したため、この世界のヒーローチームである「アルティメッツ」は解散を余儀なくされた。

そのためスパイダーウーマンが新しいチーム「ヤング・アルティメッツ」を結成し、彼女はマイルス・モラレス、キティ・プライド、ボムシェル、クローク＆ダガーをチームに誘った。

チームは力を合わせて、クロスボーンズ（ブロック・ラムロウ）率いるストリートギャング「サーペントスカルズ」や、犯罪者を狙って殺害するスカージなどと戦った。

この新たなチームは若さと経験不足を理由に軽んじられることもあったが、活躍を重ねるにつれて地元住民たちからの信頼を勝ちとった。

スパイダーバース

ある時マイルズとジェシカ・ドリューは、クモの力を持つ人間を次元を超えて狩る集団「インヘリターズ」の攻撃を受けた。

強敵の出現に自分たちだけでは対処できないと考えたマイルスとドリューは、他の次元のスパイダーマンたちと合流し、スパイダーアーミーの一員として協力体制を築いた。

スパイダーアーミーにはスーペリア・スパイダーマン、スパイダーマン・ノワール、スパイダー・インディアなどが参加し、彼らはそれぞれの役割を果たして、最終的にインヘリターズを倒すことに成功したのだった。

＼Amazonタイムセール開催中!／

まとめ　マイルス・モラレスの強さ

＼Amazonタイムセール開催中／

【PR】マーベル映画・ドラマ・アニメを観るなら【Disney+】！お得な【Hulu】セットプランも登場！

現在までに展開されているマーベル原作の映像作品（映画・ドラマ・アニメ）は、公開予定も含めると70作品以上！

そのほとんどを網羅し、一度に視聴できる見放題サイトは【Disney+ (ディズニープラス)】だけ！

もちろんパソコンだけでなく、タブレットやスマホでも楽しめます。

2022年6月より、「スパイダーマン」シーリーズも視聴できるようになりました！

さらに【Hulu】とのお得なセットプランも登場して、視聴できる作品が更に増えました！

Disney+をオススメする理由①：MCU作品が見放題の唯一のサブスク

現時点でマーベル映像作品を見放題で視聴できるサブスクは、【Disney+ (ディズニープラス)】のみであることをご存知でしょうか？

さらに近年では、SONYやNETFLIX、huluなどが制作した映画・オリジナルドラマ・アニメも【Disney+ (ディズニープラス)】が配信権を取得しているため、「スパイダーマン」シリーズや「デアデビル」、「ヒットモンキー」を一度に視聴できるのは【Disney+ (ディズニープラス)】だけとなっています。

【Disney+ (ディズニープラス)】で視聴できるマーベル映像作品を一覧にしてまとめたのでご覧ください。

MARVEL作品一覧	見放題◎×
MARVELスタジオ製作【映画】作品（28タイトル） ・アイアンマン ・キャプテン・アメリカ ・マイティ・ソー ・ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ・アントマン ・ドクター・ストレンジ ・アベンジャーズ　など	◎
MARVELスタジオ製作【ドラマ・アニメ】作品（7タイトル） ・ワンダヴィジョン ・ファルコン＆ウィンター・ソルジャー ・ロキ ・ホークアイ ・ムーンナイト ・ミス・マーベル ・Whai If…?　など	◎
スパイダーマン【映画】作品 ・旧3部作 ・アメイジング2部作 ・MCU版 ・スパイダーマン：スパイダーバース ・ヴェノムシリーズ	◎
20世紀FOX配給【映画】作品（全13タイトル） ・X‐MENシリーズ ・ウルヴァリンシリーズ ・ローガン ・デッドプールシリーズ ・ニュー・ミュータント	◎
NETFLIX製作【ドラマ】シリーズ（全6タイトル） ・デアデビル ・ルークケイジ ・ジェシカ・ジョーンズ ・アイアンフィスト ・パニッシャー ・ディフェンダーズ ※2022年3月から放映権利がネットフリックスから 　Disney＋へ移行し6月29日より配信開始。	◎
abc制作【ドラマ】シリーズ（全3タイトル） ・エージェント・カーター ・エージェント・オブ・シールド ・インヒューマンズ	◎
hulu制作【ドラマ・アニメ】シリーズ（全3タイトル） ・ランナウェイズ ・ヘルストローム ・ヒットモンキー ※huluでは視聴不可	◎
フリーフォーム制作【ドラマ】シリーズ（全1タイトル） ・クローク＆ダガー	◎

上記の70作品近いタイトルが見放題で視聴できるサブスクは、現時点で【Disney+ (ディズニープラス)】だけ！

Disney+をオススメする理由②：オリジナルドラマ作品の充実

MCU（マーベル・シネマティック・ユニバース）の世界を十分に楽しむためには、映画だけでなくドラマ・アニメ作品の視聴が不可欠となっています。

これまでNETFLIXやhulu、フリーフォームなどがドラマを展開してきましたが、「アベンジャーズ」などの本筋に影響を与えることはほとんどありませんでした。

しかし2021年に配信が開始された「ワンダヴィジョン」を皮切りに、「ファルコン＆ウィンター・ソルジャー」「ロキ」「ホークアイ」など、これまでの主役級ヒーローたちがドラマに登場し、しかも今後公開の映画に直接関係する物語が展開されています。

今後Disney+で公開される予定のオリジナルドラマ作品をまとめたのでご覧ください！

しかもこれらのドラマ作品は全て【Disney+ (ディズニープラス)】のみで視聴できる、オリジナル作品となっています！

もちろん途中解約による追加料金は発生しないので、時間のある連休中にだけ契約するのもアリ！

Disney+をオススメする理由②：オリジナルアニメ作品

【Disney+ (ディズニープラス)】では現在、オリジナルアニメーション「ホワット・イフ…?（What If…?）」が配信されています。

この作品では「もしも世界がヒーローを失ったら？」「もしもティ・チャラがスターロードだったら？」「もしもウルトロンが勝利していたら？」など、起こり得たかもしれない「もしも」のエピソードを描くスピンオフアニメーションとなっています。

しかし本作は、ただのスピンオフでは終わっていないことが最近判明しました。

映画「スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム」にて、ドクター・ストレンジがマルチバースの扉を開いてしまったことにより、「ホワット・イフ…?」で語られたキャラクターたちが「ドクターストレンジ／マルチバース・オブ・マッドネス」に登場する可能性が浮上したのです。

「マルチバース・オブ・マッドネス」の予告映像や宣伝ポスターなどに、アニメで登場した人物やアイテムと見られる存在が確認されています。

そして実際に、アニメで初登場を果たした「キャプテン・カーター」が「マルチバース・オブ・マッドネス」にも登場して大きな話題となりました。

そのため今後、映画を最大限楽しむためには、ドラマと合わせてアニメの視聴がおすすめ！

「ホワット・イフ…?」シーズン2の配信は2023年に【Disney+ (ディズニープラス)】で配信が予定されています。

今後【Disney+ (ディズニープラス)】で公開される予定のオリジナルアニメ作品をまとめたのでご覧ください！

Disney+のオススメポイントまとめ

更なる詳細は【Disney+ (ディズニープラス)】公式サイトでご確認ください。↓

映画観でMARVEL作品を安く鑑賞したい方はこちらがオススメ！

レンタルDVDでMARVEL作品を観たい方はこちらがオススメ！